栄通記

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2012年 02月 24日

1631) 「札幌大谷大学短期大学部 美術科展 ー絵画ー」 時計台 2月20日(月)~2月20日(土)

○ 札幌大谷大学短期大学部

        美術科展 ー絵画ー
     


    会場:時計台ギャラリー 2階A・C室
         中央区北1西3 
         札幌時計台文化会館
         (中通り南向き)
        電話(011)241-1831

 会期:2012年2月20日(月)~2月20日(土)
 時間: 10:00~18:00 
      (最終日は~17:00まで。) 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー(11.7)


 会場は二部屋、それぞの展示風景と個別作品を何点か載せます。 


  ○ 始めにA室です。


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          ↑:専攻科2年・山形牧子、「アミメモヨウの恋」・油彩 パネル F120。


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 山形牧子さんとは、2年前の当展当会場でお会いした。丸形の板を組み合わせた半立体壁面作品だった。色は緑系だったか。今展では丸は小さくなり、色もカラフルになったが大いにその面影を残していて、突然旧作を思い出した。互いに互いの顔を忘れているのだが、何となく思い出して、何はともあれ喜びの再会であった。

 さて、他の学生が形を決めた暗めの具象形が多いのだが、一人楽しく抽象画で勝負だ。
 アワのような丸玉模様は増殖浸食と見えなくもないが、あくまでも「アミメモヨウ(網目模様)」で、模様としての若い恋心だ。愛は何かを求め絡むものだから、右上へと向かう。愛は上昇するものだから、淡い直線の垂れ模様をめがけてまっしぐらだ。
 赤いアミメモヨウ、光をもらった白模様、淡い色の重なり、山形牧子さんは一足早く春を楽しんでいる。


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          ↑:専攻科2年・氷川美保、「日常の裏の裏の裏」、油彩 アクリル パネル 他 F130。


 漫画風の線描人物群が目を惹く。ユーモラス、皮肉、冗談・・・そんな言葉を使いたくなる人間群像だ。そんな苦しみ楽しみ、明るさが混ざり合った日常性の「裏の裏の裏」。そういう学生の眼差しを見る思いだ。


 (河合春香さんの作品もあります。最近。個展・2人展と展覧会を終えたばかりだ。来週になると思いますが報告したいと思っています。)



   ○ 次はC室です。


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     美術家2年・足立栞奈、「there」、油彩 キャンバス F100。


 細く寒々しい。特徴のある雰囲気だ。気分は記憶の人なのだろう。描き手の人物などの拙さが、冷え冷えした空間に軽い愛着を与える。もし、描写がという狭いデッサン力があって、上手にしっかり描いたら、この絵の幼い愛おしさは伝わらないであろう。上手になってポキッと折れる哀愁、そんな絵画を夢見てしまった。


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          ↑:専攻1年・蛯子桃、「レストランⅡ」・油彩 キャンバス F100。

 一つの夢見るおとぎ話だろう。芝居の始まり始まり。レストランに人は集う。料理を作る人、運ぶ人、洗う人・・・、彼等はレストランの表の脇役だが、当お芝居ではしっかりとした役目がある。人間模様の背景であり装飾であり時には突然主役を圧倒する。建物・小道具・窓に廊下と一つ一つがしっかりと主張する。
 そうはいってもお客がいないと店は始まらない。食べる人のいないレストラン、料理のないレストラン、人のいないレストラン、それも面白いがそんな高級文学を語っては庶民絵画は面白くない。
 さてさて舞台はできた。蛯子桃さん、どんな物語が始まるのですか?見るお客さんも待ちわびています。


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          ↑:美術科2年・小原わこ、「夢」。


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          ↑:専攻科2年・戸来友美、「Town」・油彩 キャンバス F100。

by sakaidoori | 2012-02-24 00:01 |    (時計台)


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