栄通記

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2011年 11月 01日

1598) 「佐々木秀明・展」 ト・オン・カフェ 終了・10月18日(火)~10月30日(日)

○ 佐々木秀明・展  


 会場:TO OV cafe(ト・オン・カフエ)
      中央区南9西3-1-1
       マジソンハイツ1F
      (地下鉄中島公園駅下車。
      北東に徒歩2分。北東角地。)
     電話(011)299ー6380

 会期:2011年10月18日(火)~10月30日(日)
 休み:会期中無休
 時間:10:30~22:00
    (日曜日は、10:30~20:00)
 電話:(011)299-6380

※ SALA 第18回レクチャープログラム 
      佐々木秀明 「滴を聴くー作品の背景を語る」
         2011年10月28日19:00~20:30 大人・1000円 学生・500円

ーーーーーーーーーーーーーーー(10.29)

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     ↑:屋外からの風景。左がギャラリー、右が喫茶室、、入り口はその右側にある。


 佐々木秀明氏の美学をご存じの方も多いだろう。氷の入った簡単な装置から水滴が水溜まりに落ち、その波紋や装置を含めた全体を光と影で演出するものだ。
 僕は、「動く光と影」がテーマだと思っていた。だが、今展の空中に浮かぶ装置を見て気がついた。「光と影」は美学としての結果の顔で、装置そのものと、装置との遊びが佐々木秀明・空間のメインテーマだ。
 大人の男遊びが、光を友達にして格好良い「美学」になっている。だから、光の揺れに頬をゆるめよう。落ちる滴に子供心の夢を思い出そう。装置を見てはオタク顔で、「楽しいことしていますね」と投げキスを与えよう。エロスやセクシャルさは無いけれども、素敵な女性に、自慢顔で手作り機械を語ることだろう。それも一つのロマンだろう。



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 「ダ・ヴィンチの夢」のような機械仕掛けのオモチャがある。レトロ気分になってしまう。几帳面で丁寧な作風だ。


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 喫茶室には写真が展示してある。見た目には人も居なくて寒々した雰囲気だ。でも、よく見ると微妙な光のとれえ方が抜群だ。ものの表面をウッスラと包み込んでいる、ただよう空気の靄に仄かな生理を感じる。

 作家が次のように言っておられた。「僕の作品はカメラと写真のようなものかもしれない。カメラという機械が一点から光を捕まえ、それを定着したのが写真。僕の作品も装置の穴から滴が落ち、光をもらって・・・」

by sakaidoori | 2011-11-01 02:00 | (カフェ)ト・オン


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