栄通記

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2011年 04月 13日

1493) 「PHOTO PRISON・3B+2O (5名の写真展)」・たぴお  4月11日(月)~4月23日(土)

 ○ 写真展フォトプリゾン 

    PHOTO PRISON・3B+2O
     

   
 会場:ギャラリーたぴお
      中央区北2条西2丁目・道特会館1F
      (中通りの西側の郵便局のあるビル。)
     電話・林(090)7050-3753

 会期:2011年4月11日(月)~4月23日(土)
 休み:日曜日(定休日)
 時間:11:00~19:00

※ オープニング・パーティー ⇒ 初日 18:00~

 【参加作家】
 鈴木睦子 山下敦子 平雅彦 小林孝人 藤川弘毅  

ーーーーーーーーーーーー(4.11)

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 久しぶりのオープニング・パーティー参加であった。人の多さにビックリしながら、最後まで居残ってしまった。見ず知らずの人に囲まれ、芸や美や知の話はどこへやら、他愛のない話題が次から次に、アッという間に10時のお開きになった。それなりに楽しい時間であった。

 人の多さとその熱気であまりゆっくりとは作品を見れなかった。いつにも増して、ささやかな印象を各作家毎に記しておきます。
 以下、会場を時計の逆回りで進みましょう。
 (以下、敬称は省略させて頂きます。)

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     ↑:平 雅彦

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 こういう作品群は一枚一枚が大きい方が迫力がある。それを承知で、敢えて小振りで勝負、「こんな見せ方はどうだ」、そんな雰囲気の展示だ。
 だが、やっぱり普通に大きい方が良い感じだ。


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          ↑:藤川弘毅

 「大きいことは良いことだ!」という栄通好みを知ってか知らずか、壊れたパレットと写真をドーーンと巧に見せている。
 女性ポートレートを得意とする藤川弘毅だが、ビシッと壊れた風景を、その表層を提示した。壊れた廃棄物(パレット)、ロクロ、水、それらは今時の大震災にインスピレーション得たものかもしれない。そうかもしれないが、そうでなくても、力強くストレートな表現だ。
 藤川弘毅、たぴおが育てたインスタレーション作家だ。たぴお道場時代から武者修行の時期でもあろう。


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     ↑:小林孝人

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 鮮やかで強い空気感だ。被写体への目も離れたり迫ったりと動きがあって好ましい。
 特に、雪を被った木の写真が気に入った。
 ただただ「今」を撮っている。特に力んでの行為ではないだろう。だが、いつもの懐古性やロマンの影が薄い。自然を見つめる目に好感を覚えた。


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          ↑:鈴木睦子。

 こういう大きさ張り方の写真群がないと、写真展としては面白くない。大きく沢山見れて、写真との対面だ。
 「動き」がテーマの一つのようだ。「何かを撮るんだ」という印象ではない。撮影者のフットワークの良さがある種の勢いを生んでいて、その勢いに乗せられて、「街の風景」を見ている感じだ。


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          ↑:山下敦子
 (被写体の男性は作家ではありません。たぴおを永久に愛する支援者です。パーティー会場での人物群を載せれないので、参加者全員を代表してのポートレートです。)

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 「エビフライ」でお馴染みの山下敦子。写真も絵も軽く重く試みている。

 今回はいつになく淡々としている。ことさら急いで迫るでなく、何を撮るでも撮らないでもなく、普通に普通に風景を日常を見ている。
 「写真を見るとは、結局は撮影者の呼吸に触れることか」、そんな気持ちになってしまった。
 もう少し作品が大きければと思った。そうすればもっとゆったり気分なれたろう。

by sakaidoori | 2011-04-13 13:13 |    (たぴお)


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