昨日、開通したばかりの地下通路を歩いた。全体の5分の1程度の散歩だ。
大通駅の北方面への改札口が新たに出来た。通路との直結改札口だ。いままでも出入りに生理的な不便を感じていたから大いに助かる。
真通路は・・・でかい、広い。とんでもない人混みだ。大通・札幌駅間にこんなにいつも人が歩いているのだろうか。まさか、開通の様子見の為の散策なのだろうか?北1条辺りで地上に上がったが、人のいないこと!ラーメン屋さんは困ったものだと当分は諦めているだろう。
通路に「50m美術館」があった。年末でお馴染みの地下鉄バスセンタ前の「500m美術館」の真コンコース版だ。札幌を代表?する、あるいは代表になって欲しい作家のそろい踏みだ。混雑する人混みの中で、立ち止まる人の多いことには嬉しくなった。「500m美術館」とは様子が完全に違う。開通の時期だけの事なのか?何はともあれ嬉しいことだ。

↑:通路の左側(西)。

↑:武田浩志。

↑:柿崎煕(ひろし)。

↑:仙庭宣之。


↑:阿部典英。

↑:澤口彩、「現代百鬼夜行絵巻」。

↑:岡部昌生。

出口。
随所に外光を上部から取り入れていた。光りだけでなく、風も通っているような誤解をして心地良かった。