栄通記

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2011年 02月 22日

1472) ③モエレ沼公園 「SNOWSCAPE MOERE 6 (スノースケープ モエレ)」 終了・2月18日(金)~2月20日(日)

○ SNOW SCAPE MOERE 6 

   (第6回 スノースケープ・モエレ
  


◎ トーク・イベント  

    ・管啓次郎 × 佐々木愛 
    ・服部文祥 「サバイバル」

◎ 展覧会 於・ガラスのピラミットの雪倉庫

 【参加作家】
 今村育子 河田雅文+伊藤明彦 札幌市立大学山田ゼミ 澁谷俊彦 高臣大介 ICC+S-AIR創造資源開発「アートによる地域資源活用事業 Chen Hangfeng(上海) 村山修二郎(神奈川) 

◎ ワーク・ショップ  ビバーク入門・児玉毅 

◎ スノウ・ラウンジ 於・雪倉庫内

◎ 他 イグルー作り、子供雪合戦大会 
   

 会場:モエレ沼公園・ガラスのピラミッド[HIDAMARI]とその周辺 
     東区モエレ沼公園1-1
     電話(011)790-1231

 会期:2011年2月18日(金)~2月20日(日) 
 時間:11:00~17:00
     (19日は、~20:00まで)

 主催:当実行委員会 (財)札幌市公園緑化協会

※ 注意 ⇒ 時間や料金など、詳細はパンフを拡大して確認して下さい。

ーーーーーーーーーーーーーーー(2.18)

 (1468①、1469②の続き。)

 (以下、敬称は省略させて頂きます。)


 残りの展示作家2名の掲載です。


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     ↑:(左上の四隅にガラス作品がぶら下がっている。誰かがのぞき込んでいるのがわかると思います。)


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          ↑:高臣大介、(ガラス・オブジェによるインスタレーション展示。)


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 広い空間にお客さんのようにして温和しく四隅にたたずんでいる。
 う~ん・・・、小振りだ・・・、小さい世界だ。常連参加作家が、他の作家をおもんばかって遠慮がちに出品した感じだ。この広い空間に、この占有面積は寂しい。しかもガラスは白く、会場も白く、目立たないことこの上ない。目立つことが美術ではないが、目立って欲しい高臣大介だ。


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 雪倉庫に吊り下げられていた高臣・ガラス作品だ。どうということはないが、良いものだ。何の気なしに天井を見たら、何かがある、ガラス作品がある。作品がそこにある必然性など無いのだが、作品があれば人の意識はそこに向く。そして、その周囲に意識が向かう。何かの発見や気付きに繋がるかもしれない。
 この作品のように、悪戯小僧・高臣ガラスがそこそこに徘徊する。目立ちはしないが、しっかりと腕白振りで自己主張するかもしれない。


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 最上階の渡り廊下から外を見渡す。機械的構造ラインが目を覆う。建物に寄り添うように可愛く蛍火のように澁谷作品が輝いている。

 外から作品に近づくことはできない。2階のガラスの部屋から見て楽しむだけだ。僕らは何もできない。代わりに陽の光や雪の重なり、風の趣で作品はいろいろと顔をかえるだろう。


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 僕は澁谷俊彦・作品を屋外でみるのは初めてだ。白地にコンペイトウ色はよく似合う。マシュマロがとろけてしまいそうな甘さを思う。だが、雪の自然公園は広い。窓辺から離れたがらないキノコのよう。
 この作品の原点は円山CAIの半地下空間だった。暗闇で輝いていた。形を変え、色を変え、いろんな空間を渡り歩き、今外に出た。そういう意味では発展途上のガラスのピラミッド展だろう。
 この建物からモエレ山まで澁谷・キノコが道標になる。モエレ山から見下ろせば、そこそこで蛍のように輝いている。雪蛍だ。イサム・ノグチの土俵で、コンペイトウ色をノグチはどう思うだろう?ほほ笑むかもしれない。
 壮大な澁谷・灯り展、何かが見えてくるかもしれない。

by sakaidoori | 2011-02-22 00:06 | ☆モエレ沼公園


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