栄通記

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2011年 02月 08日

1452)①「美専 北海道芸術デザイン専門学校 第43回卒業制作展」市民ギャラリー 終了2月2日(水)~2月6日(日)


○ 美専学園・北海道芸術デザイン専門学校 

    第43回 卒業制作展
  
  
    
 会場:札幌市民ギャラリー
      中央区南2条東6丁目
      (北西角地)
      電話(011)271-5471

 会期:2011年2月2日(水)~2月6日(日)
 休み:月曜日(定休日)
 時間:10:00~18:00
     (初日は、13:00~から。最終日は、~15:30まで。)

◎ 予告展 ⇒ 2011年1月15日(水)~1月27日(日) 於・札幌紀伊國屋書店2階


ーーーーーーーーーーー(2.6)

 とにかく明るくカラフル、元気の良い展覧会だ。最終日ということで学生や先生保護者などなど沢山一杯会場を埋め尽くし、ワイワイガヤガヤ華やいでいた。

 会場入り口傍の大広間から会場風景、並びに作品の塊を載せていきます。時々個別作品も載せますが、極力コメントは控えて、なるべく多くの作品を載せます。


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     ↑:優秀賞・宍戸優香莉。「CHISE」。

 昨年の冬にテンポラリーで個展をされた学生だ。あそこでの専門学校の学生個展は珍しいのでしっかり名前は覚えている。部屋壁を中間色でカラフルに塗り込み、小さな人形を浮かべて影絵を作っていた。今展の枝の絡み模様はその時の影を思い出す。人と黒い線が好きなようだ。
 自然との共生、人と人との関係をチセ(家)として表現している。キャラクターの顔に森本めぐみさんの影響があるようだ。とりたててアイヌ語使わなくてもと思うが、思想信条へのこだわりが自作へのエネルギーになるのだろう。この気負いは良い。
 会場でバッタリと本人に会った。マスクをはずし親指を強く立てて、「ガンバリマス」と意気の良い挨拶がかえってきた。

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          ↑:須田澪、「懐古」。

 線描・点描画が好きなので、どうしてもこういう作品に目がいってしまう。
 中世ヨーロッパ風を描きたかったとのことだ。漫画ムードの可愛い顔に細身の尖った顎、努力賞を上げたい。


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          ↑:安彦実那、「アダルトチルドレン」。

 何なんだろう、この明るい不気味さは。明るさ=ハッピーで可愛い、という図式をあざ笑っているよう。


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     ↑:優秀賞・太田千晶、「鼓動」。

 ケーキやマシュマロをいつまでも食べている感じ。セブン・イレブン・イイキブンで春の街を白ピンクのスカートをたなびかせているのだろう。
 春でなくても、若い人達は冬の白景色に負けないカラフルさを街に蒔いてもらいたい。皆な皆な黒系が多すぎるよ。


    (②に続く。。)

by sakaidoori | 2011-02-08 17:59 | 市民ギャラリー | Comments(0)


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