栄通記

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2010年 07月 24日

1311) ムクドリの群れとマガモの親子

◎ 7月20日の散歩から

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     ↑:月寒川とラウネナイ川の合流地点。


 いつものようにラウネナイ川から八紘学園農場敷地へ。

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 ラウネナイ川に隣接するあやめの中学校のフェンス。ギャーギャー鳥がうるさい。雀にあらず、ムクドリの群れだ。冬になると大通公園に大群をなしてたむろしている。この時期はムクドリの天下だ。


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 いつものように菖蒲園に行こうとしたら、駐車場の警備員に散歩人の浸入をたしなめられた。恥ずかしいものがあった。


 鳥はほとんどいなかった。

 帰りは東北通りを横断して、サイクリング・ロードから帰ることにした。月寒川の橋の上から川を見ていると、マガモのメスを発見。発見といってもマガモは普通の存在なのだが、体も細身で川岸の藪の中を探し気味にたむろしているのが気になった。

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 ミノムシのように二羽三羽、出てくる出てくる小ガモたち、岸から岸へカモ渡り、遅れた小ガモはバタバタ歩む、母さんマガモはゆったり、辺りを見たり子供をみたり、首や体がゆっくり回る、小ガモを数えてみたら全部で十一羽、岸に沿いながら、右に左によちよちと、狭い川道を昇って行った。
 わずか五分ほどの一家団欒のカモの風景だった。父カモは何処だろうと妻に聞く。雄カモは子育てには関知しないとのことだ。あれだけ番(つがい)で仲の良いオス・メスなのに、やはり人とは違うようだ。どちらが良いのか。


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by sakaidoori | 2010-07-24 08:48 | ◎ 風景


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