栄通記

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2010年 04月 02日

1250) たぴお 「高田稔・個展」 3月22日(月)~4月3日(土)

○ 高田稔・個展

 会場:ギャラリーたぴお
    中央区北2条西2丁目・道特会館1F
    (中通りの西側の郵便局のあるビル。)
    電話・林(090)7050-3753

 会期:2010年3月22日(月)~4月3日(土)
 休み:(日曜日も開廊。)
 時間:11:00~19:00

ーーーーーーーーーーーーー(4・1)

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 当館ではお馴染みの高田稔さんの個展です。支持体はパネルです。

 子供が居て、空や海があって、どこか昔懐かしの雰囲気があって、絵本を開いているよう臨場感です。そのスタイルはいつもと同じです。大きな変化と言うにはオーバーですが、いつもとは違った点をいくつか感じました。
 
 ・パネルが大きくワイルドになった。
 ・いつもよりも青さが薄まっていて、さわやかな夏の日差しに浸っている感じ。色調に統一感があること。
 ・画題に動きが出てきた。

 要するに、絵に動きや大きさを求め始めて、色調も統一されていて、「もっともっと大きくなるのかな」、という印象です。広がりは単にパネルの問題なのか、画家の心理的変化なのかは分からない。

 特に動きを感じたのが次の2点です。

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 動きと同時に、今までにない世界です。「波が出ましたね?」と尋ねたら、「白を描きたかったから」という応えが返ってくるかもしれない。


 そして、正面の壁の広がりを意識して、壁一杯に描いたのが次の女の子の後ろ向きの作品です。もう少し小さいのが男の子が後ろを向いている作品です。

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 以下、何点か載せます。


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 以前とは違って、相当細かく描いている。大作を描きたくなっているのかもしれない。


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 今展で気が付いたのですが、絵の視点というか中心点が概ね一致しているようです。真ん中辺りです。
 それは画題を真ん中に据える場合と、画題の方向性で見る人の視線が真ん中に向く場合とに大別できるようです。真ん中に絵の中心点があり、水平線などが左右に開いていく、その辺が絵を安定的に見れる原因かもしれない。


 

by sakaidoori | 2010-04-02 22:59 |    (たぴお) | Trackback | Comments(0)
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