栄通記

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2010年 02月 16日

1198) アートマン 「冬展」 終了・2月9日(火)~2月14日(日)

○ 冬展

 会 場 : ART-MAN gallery
     中央区南4条東4丁目
     (南北に走る道路の東側。) 
     電話(011)200-4121

 会 期 : 2010年2月9日(火)~2月14日(日)
 時 間 : 11:00~19:00
      (最終日は、~18:00まで)

 【参加作家】
 谷内‘caz’和美 erica★ 児玉陽美 タカダヨウ

ーーーーーーーーーーーーーー(2・16)

 始めにお詫びです。
 「案内板」の方で、「女性4人の展覧会」と勝手に紹介していました。男女混合の4人展でした。すいませんでした。

 間違った原因は「タカダヨウ」さんを女性と思ったのです。
 その、タカダヨウさんを始めに紹介します。

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     ↑:タカダヨウ。左から、「死を思う」・F3、メント・モリ」F3、「虹色の闇」・F20。

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 タイトルを見てもわかるように、「死」がテーマです。ただ、絵としてはロマンチックさが強くて、テーマの重さに比べて軽い感じはいなめません。
 「死」の観念的なアプローチよりも、「性」の方への関心が強そうです。今後はより「中性的」、あるいは「同性愛的」な表現に進むのでしょうか?今の絵の表現力としては、ロマンチックに「女性への同化」過程を歩んでいるみたいです。
 それと、画歴を見ても「ポストカード展」への出品が多くて、あまり大きな絵の経験が少ないようです。だからでしょうか、上に掲載したF3号の作品が、僕には一番充実して見えます。今後、もっと画き慣れてくれば、タカダヨウさんにとっての「女性、そして性」問題があらわになるのでしょう。そして、「死」もしっかりした表現になるのでしょう。
 またお会いできるのを楽しみにしています。


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     ↑:児玉(コダマ ハルミ)

 今展一の元気な作品です。「毒をまき散らしたい女達、こり固まって攻めてくる」とでも言いたい。
 まだ、二十歳ぐらいの学生ですが、もっともっと無鉄砲にガンガン進んで欲しいものです。

 出品作は上の2点のみ。共に強烈な印象を与えます。右の絵は目と口が大きなウエートを占めている。小さなオッパイとあごが、大きく開いた口にも見える。その二つの口が相手を飲み込まんばかりの勢いです。目がその口と重なって、冷たく激しく何かを命令している。




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     ↑:erica★。

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 ファッションショーの女達のよう。色や花やメルヘンで飾っている。線描が面白い。ラインをもっと大胆に、模様をもっとサイケデリックに、そんな大きな作品を見たいです。


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     ↑:谷内‘caz’和美

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 「献花」です。「死」のイメージの強い作品群です。作家の普段の創作姿勢が、いつも「死」を抱いているのでしょうか?そんな風には見えないのですが、・・・親しい人に何かがにあったのでしょうか?

 ピンクの作品は画家の普段着のようです。ピンクの川で泳ぐ蛇?でしょうか?コンパクトな茫洋感、少女心と夢を感じます。


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by sakaidoori | 2010-02-16 16:29 | アートマン | Trackback | Comments(0)
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