栄通記

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2009年 12月 13日

1122) ①苫小牧・工房REO 「樽前arty 2009」 終了・9月16日(水)~9月23日(水・祝)

○ 樽前arty 2009

 会場:工房REO
    苫小牧市字樽前114
    電話
    事務局・090-7519-0429

 会期:2009年9月16日(水)~9月23日(水・祝)
 時間:10:00~19:00
     (最終日は、~18:00まで)

※ アーティー・パーティー ⇒9月19日 18:30~ 500円

◎ 樽前野外美術展
    ギャラリー・・・樽前小学校周辺・・・散歩道

 【参加作家】
 阿地信美智 加藤宏子 川上りえ 下沢敏也 谷口明志 藤沢レオ 藤本和彦


      ~~~~~~~~~~~~~~

◎ 講演 「地域とアート アートと地域」
       ⇒ 9月19日(土) 15:00~16:00 無料 於・ギャラリー2
 【参加者】
 岩倉博文(苫小牧市長) 藤沢レオ(当イベント代表) 内藤千尋(当イベント・メンバー)  千葉和魂(コーディネイター 当イベント・メンバー)
 
◎ アートショップ 樽前堂
     上限15,000円のお店

◎ artyメンバーのギャラリー展示   
    「アートドライブ」  於・工房レオ ギャラリー1
 【参加作家】   
 内藤千尋 堀米和克 山崎千鶴

◎◎ 北インド古典音楽
      「南沢靖浩×サイトウ尚登」

  9月22日 会場・15:00 開演15:30
  前売・1500円 当日・1800円
  於・工房レオ ギャラリー2


◎◎ 舞踏 田仲ハル
      野外彫刻・藤沢レオ

  9月22日(祝・日) 会場・18:30 開演・19:00~
  前売・1500円 当日・1800円
  於・ギャラリー隣接 特設会場
  
ーーーーーーーーーーーーーー(9・23)

 
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     (↑:会場に向かう途中での樽前山。)

 9月23日、初めて訪問する。
 工房レオと野外美術館を見るためだ。良い機会だから、樽前方面の足がかりになればとの思いも強かった。たった一日の見聞だったが、地理に郷土史にギャラリーにと大いに得るところがあった。

 工房レオ付近から、次に野外美術展の様子を載せます。7名の参加、全員載せれるかどうか・・・。

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 入り口の裏手に芸森でお馴染みの藤沢レオの作品が、鉄錆び鮮やかに並んでいた。
 上の写真は、その裏手からの撮影。右側の建物がギャラリー。今展のためのショップや若手の作品の展示場だ。その部屋の模様は撮ってきたが、掲載の確認を忘れたので割愛。
 左側はもとの納屋を土むき出しの状態で活用しているようだ。今回の舞踏の為の会場でもある。中の様子は・・・

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 ここで昨日、踊ったのだ。良いムードではないか。土臭さが目に焼きつく。

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 作品の奥に樹が倒れている。根っ子に引っ付いている白くて丸いのは軽石だ。ここは樽前山の南麓だ。この大地の薄い表土の下は樽前山などの噴火による軽石や火山灰が堆積しているのだろう。樹にとっては、どんなに根付いてもしれている。それに海や山からの強風もあるだろう。
 ここから海まではどれくらいだろうか。たいした距離ではないだろう。そしてフラットだ。いわゆる6,000年前の縄文海進の時期は海であったろう。
 江戸時代は今の苫小牧市街の海沿いはたいした場所ではなかった。その東の勇払川河口が内陸との出入口も兼ねて繁栄していた。そして、この近辺はタルマイ場所といわれていたが、樽前川河口が中心であったろう。ここからも近い。今と当時と同じ場所だろうか。サケやニシンイワシで賑わったそうだ。
 その川を遡れば地名の由来の樽前ガローがある。両岸が切り立った崖になっていて、名所にもなっている。山田秀三氏は「taor-oma-i(高岸ーあるーもの・川)・タオロマイ→タロマイ→樽前」か?と解している。ガローは当地に出稼ぎに来た東北人(秋田?)の「絶壁」を呼ぶガローからきているとのことだ。来年見に行って、ブログに載せよう。


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 一枚の地図が手渡された。屋外作品観賞用の地図だ。
 改めてみれば、先に紹介したあばら骨のような鉄さび作品も「① 藤沢レオ 『パッサージュ』」と書かれてある。

 地図を片手に夫婦で散歩だ。天気は良い。日射しは強いが暑くもない。



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 目指すは樽前小学校のグランド東隣、のんびりあるくこと5分で到着。
 作品はどこかとながめれば、木々に挟まれた側溝の上に、何やら黄色い糸が見える。側溝が環濠遺跡跡地の風情で、光燦燦さはタイムスリップした錯覚を覚えそう。

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     ↑:② 川上リエ、「Secret Light」・水糸 ペグ タイラップ。

 木漏れ日だ。見えない光を閉じ込めて、発散ささせている。
 子ども達が輪になって遊んだだろうか?
 僕は寝そべって、暇に任せて糸を眺めていよう。

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 (②に続く。
 この項目は切らないで続けます
。)

 

by sakaidoori | 2009-12-13 19:29 | [苫小牧]博物館


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