(⑫のインタビューの記事の続きです。)
最後に最近の私事を少し。

↑:新作「wear-able」。 写真:Magnus Johnson(
マグナス ヨンソン)
先日、ストックホルムでのグループ展を終えました。
前回、ちらりとお話しましたが、今回の作品は自分の 中では新しい試みでした。自分の作った作品自体も、 いわゆる”テキスタイル”ではなくて、他の素材にも 積極的に挑戦してみました。
また、パフォーマンス・アーティストのLotta Melin (
ロッタ・メリン)、オー ディオアーティストの
大倉尚志さん、ビデオ・アーティ ストのMartin Söderblom(
マーティン・ソーデルブルー ム)、フォトグラファーのMagnus Johnson(
マグナス・ヨン ソン)とコラボレートし、ドキュメンタリー映像/写 真の制作も行いました。
このプロジェクトを通して、 自分のフィルター以外のものを通して、作品が出来上 がっていくという、新しい経験をすることが出来まし た。この感覚はやみつきになりそうです。展示でも多 くの方々から、作品に対するメッセージもいただき、 今後に向けてのモチベーションにも繋がっていきそうです。
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(編集者から)
栄通記に載せるには、格調高く怪しくも高貴な香が漂う写真ですね。
モデルの女性がロッタ・メリン嬢ですか?
パフォーマンス、テキスタイル、写真、映像、音楽と留学1年目で随分と交際が拡がっているのですね。
槌本作品、古代ローマの闘士を演劇用にアレンジさせて登場させたような意匠ですね。奇想天外な発想で、いろんなことにチャレンジしているみたい。
問題がなければ、作品写真の投稿を待っています。じっくりと沢山みたいですね。
次はインタビューの続編です、待っています。「顔」もよろしく。