○
mamizu (mami・イラストレーターとmizu・妄想家の2人ユニット)による
pan.2
会場:ギャラリー ニュー・スター
中央区南3条西7丁目・KAKU1階
(西向き一方通行の道路の北側。
美容室kamiyaの隣。)
期間:2009年8月8 日(土)~8月15日(日)
休み:火曜日(定休日)
時間:11:00~20:00
(日曜日は、~17:00まで。)
※ mamizu in store ⇒ 8月9日(日)
ーーーーーーーーーーーーー(8・8)
「pan.2」、パンツー、パンツ展だ。
女の子のパンツが吊り下がっている。可愛く、ちょっとエッチにふわふわしている。ピチッとフィットしてこちらを手招きしている。
雫のような容器がふくよかでびのびしている。パンツにシズク、二つが一つになって浮かんでいる。
二人は妄想家。男であれ女であれ、妄想は「性」が主人。男が女を思い、女が男を思う。それは魚や鳥たちも同じであろう。
人は男が男に恋し、女が女に恋し、夢と現(うつつ)を超えていく。それはアメーバー状の原生動物の心根と同じかもしれない。
妄想家はさらに進んで、自分自身を愛し、自分にからみつく物(パンツ)にも限り無き愛をいとわない。
パンツは性の象徴?性そのもの?体のラインは惜しみなく全てを包み離さず漏らさずフワフワ浮かぶ。
可愛くパンツが浮かぶ、手作りのシズクと一つとなって。


今回は「パンツとともに歩む女の妄想」を紹介しました。次の記事は「チョウチョに託す男の妄想」(afギャラリー)です。