栄通記

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2009年 06月 24日

1019) ②市民ギャラリー 「2009 第64回 全道展」 6月17日(水)~6月28日(日)

○ 2009 第64回 全道展

 会場:札幌市民ギャラリー・全階
     中央区南2条東6丁目
     (北西角地)
     電話(011)271-5471

 会期:2009年6月17日(水)~6月28日(日)
 休み:22日(月) 
 時間:10:00~18:00
    (最終日は、~16:30まで。)
 料金:一般・800円 高大生・400円 中学生以下・無料

 主催:全道美術協会 北海道新聞社

ーーーーーーーーーーーーーー(6・19・金)

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     ↑:全道美術協会賞 新会友佐藤仁敬、「paranoia Ⅱ」。

 今年の最高賞です。
 暗く地味でシンプルな絵です。個人的には、浮遊感なり所在無さをもっと追求して欲しい。引き込まれるような背景色、その色の世界で力強い佐藤仁敬・人物画とのアンバランスさ。不整合、不整脈な画面の色や形のリズムにパラノイアを見たいのだが。
 観念としてではなく作家自身のパラノイア体感が大事なのでしょう。その記憶や切実感が薄くなれば、パラノイアを描く必然性はないのでしょう。以後はパラノイア卒業の絵画の誕生でしょう。


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     ↑:北海道新聞社賞平松佳和、「AWAKE」。

 鉛筆画だと思います。絵としての面白味に欠けるが、これだけの大きさの鉛筆画を持ってきたのは偉い!残念なのは肉声としての鉛筆画になっていない事だ。画材としての鉛筆で終わっているのがもったいない。あまりに基本に忠実すぎる絵でもある。
 「なぜ鉛筆画なのか」、その辺の主張が弱いと思う。


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     ↑:下・宅美恭子、「春の鼓動」。
    ↑:上・荒谷真優子、「メイソ」。

 宅美恭子さんに関心があって見続けています。自然をモチーフにして大きく描く人です。


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     ↑:佐藤道子、「祭り」。

 なぜだかいつも彼女の絵を載せたくなります。今年は特にこういう絵が無かった。表現の幅が狭まったような感じがした。
 だから、ガンバレ!ガンバレ!サトウミチコ!

by sakaidoori | 2009-06-24 23:26 | 市民ギャラリー


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