栄通記

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2009年 03月 19日

941) ① 時計台 「第8回 サッポロ未来展 ~LABORATORY」 3月16日(月)~3月21日(土)

○ 第8回 サッポロ未来展
     「LABORATORY」  

 会場:時計台ギャラリー 2階3階全室
    中央区北1条西3丁目・札幌時計台文化会館 
    (中通り、北側にあるビル)
    電話(011)241-1831
 会期:2009年3月16日(月)~3月21日(土)
 時間:10:00~18:00 
 (最終日は、~17:0016:00まで)

※ ワークシップ、ライブ(三味線)有り ⇒

【参加作家】
 秋元美穂 稲實愛子 海藤慎治 風間真悟 河崎辰成 河野健 菊谷達史 こうの紫 佐々木ゆか 佐藤仁敬 佐藤正和重孝 鈴木秀尚 高村葉子 竹居田圭子 立岩明日美 田中怜文 波田浩司 福森崇弘 藤田有紀 水野智吉 宮下倹 宮地明人 明円光 村山之都 谷地元麗子 吉田浩気 渡辺直翔 渡辺元佳 ・・・以上、2728名。

 主催:当実行委員会
 共催:当ギャラリー
 協力:札幌武蔵野美術学院

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー(3・17)   

 サッポロ未来展も今年で8回目。
 これほど大規模な展覧会としては、全室ぬかりなくまとめきったと思う。さらに、40歳以下の若手表現者としての素直な面が正直に出ていた。評価として良い展覧会だと思う。
 一方で、インパクトの有る作品群に出会えたかというと、この点に関しては少し寂しい。若手だし、ラボラトリー(実験)ということをタイトルに掲げているのだからもっと元気や破綻があったらと思う。だが、今の若手の気分がこの展覧会に素直に出ていると感じたわけだからそれは別の問題かもしれない。この展覧会に最小公倍数的なギラギラするのを求めてはいけないのだ。最大公約数的なものが何なのかを確認できたならば、それを評価の基準にすべきなのだろう。

 栄通記は個人の感想を述べる場だ。それは印象を記すのが中心だ。だが、感想であっても「評価」を明言することも大事だろう。
 第1回から第5回までは暗中模索期だった。評価以前だ。会派を立ち上げて継続していることに最大級の意義が有る。
 第6、7回と金沢の若手絵画作家を招聘し、道外作家との交流を起爆剤にして展覧会としての新味をだした。ただ、彼らは独立展系の若手だったから、あまりに個性の強い絵画で、グループ全体としてはどう関わったかは疑問であった。外部の血は「独立展症候群」を代表する作品群であった。良い展覧会ではあったが、会派として整合性に疑問を持った。
 今展、見事にたゆたゆしい作品が並んだ。個々の作品は評価しがたく好みからは遠い。期待作家には歯がゆい思いだが、愛すべき作品・作家の多いのも事実だ。展覧会としては「良」だ。これも一つの個性だ。


 以下、会場風景を適当に載せます。明後日の土曜日・午後5時までです。是非見てあげてもらいたい。②以降に個別作品を載せます。


941) ① 時計台 「第8回 サッポロ未来展 ~LABORATORY」 3月16日(月)~3月21日(土)  _f0126829_23444936.jpg

941) ① 時計台 「第8回 サッポロ未来展 ~LABORATORY」 3月16日(月)~3月21日(土)  _f0126829_23461148.jpg
     (↑:A室。)

941) ① 時計台 「第8回 サッポロ未来展 ~LABORATORY」 3月16日(月)~3月21日(土)  _f0126829_23582469.jpg
     (↑:B室。)

941) ① 時計台 「第8回 サッポロ未来展 ~LABORATORY」 3月16日(月)~3月21日(土)  _f0126829_002356.jpg
     (↑:C室。)

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     (↑:2階・G室。)

941) ① 時計台 「第8回 サッポロ未来展 ~LABORATORY」 3月16日(月)~3月21日(土)  _f0126829_06991.jpg
     (↑:2階・E・F室。)

941) ① 時計台 「第8回 サッポロ未来展 ~LABORATORY」 3月16日(月)~3月21日(土)  _f0126829_0125498.jpg
     (↑:2階D室)

by sakaidoori | 2009-03-19 23:56 |    (時計台)


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