栄通記

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2007年 01月 03日

3)年末年始のグループ展・タピオの場合  ~20日

○ 異形小空間26人展12th

 場所:タピオ
    北2西2・中通り東向き・道特会館1F
 期間:12月18日~1月20日
 休館日:毎日曜&12月31日~1月3日 
 時間:11:00~19:00

 タピオの開館時間について。
 正式には午前11時からですが、警備員の関係で10時半から空いていたりします。夜は居酒屋タピオになります。雰囲気を臆しない人は遅く行っても構わないです。お酒もご馳走になれると思います。

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 26名とありますが、2名欠席。
 うるさく展示していますが、いつものことで見慣れています。当然、タピオ支援グループ展でもあります。

 異形展と言っても深い意味は無いと思う。何でもいいから年末年始にここに作品を並べて、一年を振り返り、一年を始めようということです。異形とは作家自身であり、この時期に来るという「なまはげ」のような異界のマレビト(訪人)のことでしょうか。

 今展、一押しは花田和治さんの「インドの王子」。タイトルの意味は不明。背景の青と、なんとも茫洋とした画中の形がいろんなイメージを膨らませてくれます。

 なかなか楽しませてくれたのが、阿部有未さんの裸体の版画。離れて見たほうが良かった。骨太な線、曲線、画面一杯を使っていて、若さと力強さを感じました。家内がしきりに画法を気にしていたが、単に銅板腐食画法と思った。あまりに突っ込むので自信が無い。
 腕から腰のラインが中年男性の目には不満でした。タイトルはアルファベットを引っくり返したような字で書けません。当然、意味不明。

 福地秀樹君。タピオでは初参加ではないでしょうか。先月札幌資料館で個展をしました。挑発的失言をしたので、お詫びを込めて後日その紹介をしたいと思います。江別在住、版画家、30歳前後?

 期間が長いです。ちょと立ち寄ってください。

 (ほぼ、ミクシィーよりの再掲)

# by sakaidoori | 2007-01-03 22:09 |    (たぴお) | Comments(0)
2007年 01月 02日

2) 白石区民センター 「謹賀新年」 2007年1月2日

 
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新年、明けましておめでとうございます。

 幸いにも雪も降ることなく、温かい新年です。今日の穏やかさは明日の荒天の前触れかも知れません。皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 昨日、白石神社に初詣に行ってきました。あまりの混雑に驚き、正規の参拝は諦めました。並ぶことを中断し、社殿脇より拝んできました。二礼二拍一礼とその前後に軽い会釈、都合五度頭を下げてきました。

 今日は白石区役所に行き、ロビーに展示している樋口雅山房の新賀の書を見てきました(写真掲載)。彼は白石区の住民ということで、毎年この時期に展示しています。今日の新聞広告にラルズの挨拶がありましたが、雅山房の同じような書も載せてありました。同じ「猪突猛進」猪の絵です。微妙に違うところがファンとしての楽しみでもあります。彼の絵は漫画的でほほ笑ましいです。雅山房流、草木鳥獣戯画を見てみたいものです。もちろん、「書」の添え書きは外せません。

 急にブログを始める事になりました。何の加工の無いそのまんま丸出しです。暫時改善したいと思いますが、当分はこのままだと思います。
 このブログの挨拶というか方針・基本姿勢は別項目で書く予定です。宜しくお願いします。

 皆様も今日の天気のように健やかな一年でありますように。

# by sakaidoori | 2007-01-02 14:07 | 区民センター | Comments(4)
2006年 12月 31日

1)野上裕之・酒井博史 年越し彫刻・テン刻ライブ 

○ 野上裕之個展 「NU」

 場所:テンポラリー スペース
     北16西5 斜め通・東向き
 期間:12月26日~1月14日(日)  年末年始に関係なく月曜日のみ休
 時間:11:00~19:00

 野上君、1980年旭川生まれ。現在26歳、若い彫刻家である。今展は二度目の観覧、作家とは初対面である。挨拶程度の会話をした。初々しい表情だ。「サッポロ イヤー ブック」のプロフィール写真のイメージでは、どこか角張って、きつい感じだが、全く予想に反した第一印象だった。坊や然とした受け答えに愛着を感じる。しなやかな中にどんな鋭さを秘めているのだろうか。

 尾道市の民家を借りて制作活動しているという。メキシコに短期滞在して最近帰日したという。一時帰省中のあわただしい個展である。この夏急逝した村岸君への追悼展でもある。充分な時間をかけて制作した作品展ではない。村岸君亡き後、作品として何とか彼に報いたいという思いの先行した展覧会である。偶然かもしれないが、年末年始がからんだ回顧・再生展である。若い個展である。青年だから出来る個展である。

 総合タイトル「NU」。ギャラリー・オーナーの案内メールにはいろいろな語呂合わせ的な説明がなされている。更なる解読によると「MO・NU・MENTO」かつ「MOMENTO」、前者は「記念碑、墓、像」で後者は「一瞬、刹那」。「インスタレーション的なこの一時に、墓場ともいえるこの場所に、像を記念碑を建てるのだ」

 作品は三点のみ。会期前半に徹夜で順次制作し展示していくというスタイル。尾道市の旧家から持参した和風建築木材、寸角程度の長材を組み木のように合わせて、長さを生かして直立させている。一つは手。シンプルに誇張された長い手。一つは動物の顔を彫ったトーテンポール風の直立物。僕はこの顔を古代メキシコで栄えたオルメカ文化の巨石人頭だと理解している。最後にイス。なんとも実用性では危なっかしいが、三角形を基本にしてキラリと光る物を感じる。ゴッホのイスと同様、このイスは誰の為のイスなのか?
 
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# by sakaidoori | 2006-12-31 18:27 | テンポラリー | Comments(8)