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2008年 11月 12日

802) 道立帯広美術館 「ミステリアス・ゾーンへの招待」 9月12日(金)~11月12日(水)

○ コレクション・ギャラリー
   ミステリアス・ゾーンへの招待
 
 会場:北海道立帯広美術館
    帯広市緑ヶ丘2番地緑ヶ丘公園  
    電話(0155)22-6963
 会期:2008年9月12日(金)~11月12日(水)
 時間:9:30~17:00
    (入館は16:30まで)
 休み:基本的に月曜日
 料金:一般・170円 高大生・100円 小中生・無料

 主催:当館
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 先日、帯広にチョッと滞在。主な目的は当美術館の「モジもじ文字展」です。個人的には記録として書き置きたいのですが写真掲載はダメなので省略します。

 常設展示場は適当に撮影・ブログ掲載可能なので紹介します。ピンポイント撮影は不可です。

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 縦長のワン・ルームの部屋を3層に区切っての展示。
 総合タイトルは「ミステリアス」。作家の大仰で不思議な風景世界、異次元の空間を垣間見ようというものです。
 上の写真の手前の両脇にある明るい作品がローゼン・クンスト・「水の惑星にようこそ」。そして子の部屋のサブタイトルは≪宇宙のかなた≫。他に森健二、渋谷英一作品。

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 次は≪大地のふち≫。一原有徳、寺島春雄、池田良二。
 非常にきつい作品群。力強い、男の観念の産物。当然、僕は好きだ。

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 次は、≪異界の扉≫。多賀新、出店久夫、佐藤克教。
 異形ではあるが、サイケデリックで装飾性華美な多賀のエッチング。異形を突き進むこと無く他界した佐藤克教の木版画。


 会場には中学生が美術教育の一環として鑑賞していた。それらの作品はアニメにも通じる。彼らに普通以上の驚きを与えることが出来ただろうか?今展は非常に演劇的激情の世界だ。誰かが作家と同レベルになって、悶える情念を語れば良いのに。単なる鑑賞ではもったいない展示だ。作品の魅力を熱く冷たく語り、彼等の仲間同士の会話に少しでも絵が参入できたら良いのだが・・・。

by sakaidoori | 2008-11-12 21:02 | ☆帯広美術館 | Comments(0)