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2007年 01月 05日

7)どらーる「佐々木けいし展」

 「ギャラリーどらーる」が閉じた。最終展示「川口浩展」は12月30日の昼間で終了した。そのH.P.掲示版は前日29日の昼ごろ閉じた。現在は過去の展覧会は見れるが、肉声の伝わる場は読むことは出来ない。担当社長でなく、オーナーの挨拶文のみである。

 僕はこの掲示版と、それを通した管理人兼社長の坂本公雄さんとの関係で文章を書くようになり、それなりに文章表現できるようになった。本心、お礼を述べたい。有難うございました。
 氏が入院で不在中に「11月 佐々木けいし展」オープニングパーティーが行われた。幸いにもメモしていたので、その様子を伝えて坂本さんへの閉廊の言葉を送ります。


○ 「どらーる」の月初め恒例のオープニングパ-ティーに行った(2006.11.1)。
 
 今月は佐々木けいしさん。
 佐々木さんは看板換えを継続中の教育大学岩見沢校の芸術部門の金属造型を担当されている。1961年のお生まれですから現在45歳です。しかも最近若くて綺麗な方と結婚されたとのこと。御本人のお顔はゆるみっぱなしです。会場は何時もとはかなり違って、若い女性が多くて華やいでいました。それと、こう表現すると誤解を生みそうですが、司会役の坂本社長が入院のために不在で、勝手気ままに進行したという感じです。新郎新婦、若き女性、社長不在が場を一層緊張感の無いものにしていました。
 その坂本さんのことです。10月12日?に腰痛手術の為に入院され、26日に二回目の手術を無事に終え、順調に回復されているとのことです。次回12月1日のおそらく「どらーる最終オープニング・パーティー」には出席できるのではと、期待しています。最後と書きましたが、おそらく現在休止中のどらーる掲示版再開後に公式に発表されることと思います。その時には御自身の身の処し方も言及されるかもしれません。次回は最後です。クロージング・パーティーでもあります。僕は次も行きます。坂本さんの道内美術紹介、功績をたたえたいです。きっと写真も撮られるでしょう。記念写真と思って、時間を調整して参加してください。

 佐々木作品のこと。
 最近はボルトやナットの六面や形態を利用して球体を制作されています。先日終了した立体展では、その大判が展示されていました。今展ではその小判、極々小さい両手の上に乗る大きさです。その代わりに、今展の最大特徴は大きな鉄板金属加工作品です。形も色も装飾品、工芸作品と見間違うほどです。確かに伝統工芸品とは違いますが、彼の中では根本的な違いがないのかもしれません。そうなると、「装飾・工芸から観た現代美術」という言語テーマが提示されます。この夏に在った、「生花展」が思い出されます。「生花と現代美術」もそうですが、日本の場合は伝統美術と現在と現代美術という難しい三角関係のテーマに引っ張られそうです。今展の場合は「佐々木けいしの鉄の中の過去と現在」ということでしょう。そういう視点で今後の彼の作品と関わって行きたいと思います。
 
 工芸作品ということでハッと気付きました。佐々木さんはテンポラリー近くで「魚又子(ななこ)」というジュエリー店の隠れオーナーでもあります。家賃や開店時常駐の売り子さんらの経費を考えると間違いなく赤字でしょう。額はわかりませんが、その負担をしているわけです。教育大学の金属造型を出られた方のジュエリー販売、発表の場でもあります。

 佐々木作品タイトルについて。彼の説明です。「タイトルには深い意味はありません。無題でもいいのです。一目見て解らない漢字、帰宅して広辞苑を引いて、こういう意味なんだなと思っていただければ嬉しいです。」
 今展は「旻(びん)」。あきぞら。文は細かく見えにくい意を含み微と同系。日光がかぼそく暗い感じのすること。
 「瓊(けい)」。たま、にぎたま、連ねて首飾りにする。 日へん、玉へんで佐々木さんの好みを感じます。

 作品はどらーる今月の展覧会、展示室をご覧下さい。撮影者は平等主義者であり、かつボルト等の作品が痛く気に入っているように見えます。実際の会場風景は立体作品の占める比重は低いです。)

 
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 写真。四人組の男衆。左から、教育大四年生の板本君、、佐々木さん、四年生の稲荷山君、三年生の吉田君。パーティー終了後、主に稲荷山君、板本君と会話を楽しみました。酒が入っていましたから、何時もの栄通調です。自戒、自戒。

 関係サイト http://www.doral.co.jp/gallery/kako/2006/11/index.html


 (ほぼ、ミクシィーの記事より)

by sakaidoori | 2007-01-05 15:45 | どらーる | Comments(0)