カテゴリ:◎ 旅・飛行機・船( 21 )


2012年 10月 08日

1823) ①「金沢3泊4日旅行 『飛行機からの眺め』」

 旅に出れば沢山写真を撮っている。そしてあれこれと考えている。記録のためにもここに残しておきたい。が、なかなかままならない。仕方がない。
 今回も、いつものように飛行機からの眺めから始めよう。これも旅行報告記の儀式のようなものだ。


 金沢に行くのだが、羽田を経由して小松空港に行く。そこからバスで約1時間で金沢市内に着く。面倒くさいかんじもするが、午後の4時頃には市内観光を始めることができる。初日から金沢気分に浸ることができた。

 羽田までの飛行機は窓際だった。翼にも邪魔されずに、羽田近くの上空を堪能した。その部分を見て下さい。

 追記:(機種 JA751J ボーイング777-300)それにしても大きな飛行機だった。横の座席数は10列、後方の座席だったのでかなり歩いた。座席数は500以上か?全長は航空機トップクラスで、74m弱。



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 もうすぐ、あの飛行機のように飛び立つ。青空に向かう人、まるで田舎にいるようなのどかな風情だ。


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     ↑:(11:04)


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 千歳空港直ぐ上空から。太い道路は飛行場脇を走る国道。立体交差点をそのまま右下から真っ直ぐ行けば苫小牧、左折すれば早来町。


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 苫小牧埠頭。フェリー乗り場は海近くの護岸だ。一番手前の横長の部分に、米国軍艦が逗留していた。


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     ↑:(12:04)

 まるで屏風画だ。故人は遥か高みから、洛中洛外図を描いていたのか?


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     ↑:(12:15)

 川が見える。沼地のような湖のような水の塊も見える。何ていう川の流域だろう?羽田は近い。


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     ↑:(12:18)

 見えにくいかもしれないが、日の丸の下に小さく黒く見えるのが富士山。こんもりとしたお椀の様な姿が肉眼でも確認できる。その下は江戸湾。


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     ↑:(12:21)


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     ↑:(12:26)


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     ↑:(12:27)


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     ↑:(12:28)


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     ↑:(12:30)
 

 

by sakaidoori | 2012-10-08 07:02 | ◎ 旅・飛行機・船 | Comments(0)
2012年 10月 03日

1818) 2012年10月3日~10月13日、福島県に行ってきます。

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 今日の午後19時発、苫小牧発・仙台行きの太平洋フェリーで、福島への中旅行です。
 もちろん、原子力発電所近辺への訪問です。帰りは12日の仙台発フェリーで、13日(土)には札幌に帰る予定です。

 この太平洋フェリー、来年の3月まで、一月前に予約をすれば半額で利用できます。前払いの変更不可ですから、万一の時は無駄金に終わるかもしれません。でも、半額は安い。夫婦二人の自動車付き往復が3万3千円位です。

 ブログは9日まで記しています。適時読んでいただければ嬉しいです。コメントの返事などは14日以降になります。途中、ブログは見ないので、皆様とはしばしの別れです。我が家のアサガオが、しばしの別れ気分です。

by sakaidoori | 2012-10-03 19:00 | ◎ 旅・飛行機・船 | Comments(0)
2012年 09月 24日

※※) 3泊4日の金沢旅行

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 今日の24日(月)から、27日(木)まで、金沢への夫婦旅行です。
 とりたてて目的はありません。飛行機に乗れて、ホテルに3泊でのこの料金です。思わずの衝動旅行です。29,900円は3人以上の場合、2人の場合は一人33,000円弱です。

 という訳で札幌を留守にしますが、適当に予約投稿をしておきました。時々開いていただければ、僕の駄弁が待っているでしょう。


 だんだんと秋らしさが漂い始めましたが、まだまだ残暑という言葉がピッタリです。それでは、皆さんも最後の夏気分を楽しんで下さい。

by sakaidoori | 2012-09-24 08:32 | ◎ 旅・飛行機・船 | Comments(0)
2011年 05月 16日

1549)②「静内 『静内川』 2011年5月11日(水) 晴」


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 シャクシャイン像のある真丘公園からの静内川の風景。厳密に言えば、そのシャクシャインが闘いの為に拠ったチャシ跡の展望台からです。

 高みから景色を一望できるのは爽快に尽きる。特に、市街地や川筋を一挙に見る場合は格別だ。
 
 静内川、、流路総延長は68㎞とたいした長さではない。だが、一本道の単純な姿は、往時、雪解け時期や大雨の時には大いに暴れたことだろう。源流は日高山系であり、そこから太平洋までは遮る物は何もない。雪水は直滑降を落ちるが如くに突き進んだことだろう。広い川幅に、大きな中洲がいくつもある。上流の土砂を幾重にも堆積したことだろう。
 市街の奥には雪を頂いた山並みも見える。日高の山だ。山名を特定できないのが情けないところ、しっかりと記憶に残しておこう。

 静内川、、本来の静内川は今の元静内地域で春立市街のはずれの入り江とのことだ。もともと会所のあったところで、その会所を当地に移したことによって地名も移動し、川名も変わった。「シベチャリ」と呼ばれていた処で、川名も「シベチャリベツ」か?更に、「ホマリモイ」が旧名だとのこと。「ホマル・モイ 薄ぼんやりしている・入り江」、太平洋に面した入り江だ、もやる日が多かったのだろう。

 
 海際で横断している橋は鉄道、その手前が国道だ。一番下の写真の橋は何だろう?気になるところだ。
時間はある、行くべし。


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 その前に川口を散策する。ひどい流木だ。これは津波の影響かとも思われたがわからない。当地の津波は3mほどで、それ程の被害はなかったとのことだ。後で町の人に伺ったところでの返事だ。
 アートマンが喜びそうな木々の山だ。地元の人はマキにしているようだ。


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     ↑:広い川口だ。

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     ↑:鉄橋と、真丘公園のある丘。先ほどの高みからの写真は、この頂上からのもの。



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 「シベチャリの橋」とある。両岸の川口公園を結ぶ遊歩専用橋であった。源流の日高の山並みをデザインしている。何とも立派な橋だ。
 以下、この橋からのスナップで③に続く。

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     ↑:上流に向かっての景色。

 左側は右岸になるが、右側は中洲。長い橋で、橋の下の川筋も3本走っている。川も広いが中洲も大きくて広いと言うことだ。今は流れも速くて、一番の流量だろう。夏は枯れていることだろう。それも本編に記録したいものだ。


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     ↑:下流方向。


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     ↑:真丘公園に繋がる左岸側の丘。おそらく河岸段丘の発達した様子がわかるかもしれない。


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by sakaidoori | 2011-05-16 09:45 | ◎ 旅・飛行機・船 | Comments(0)
2011年 05月 11日

1543)①「静内 二十間道路桜並木 五分咲き 2011年5月11日(水) 晴」

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 静内の桜並木を見に行った。
 8時前に家を出て、11時過ぎに現地の龍雲閣に着いた。旧貴賓舎を先に見て、花見は桜の下の昼食からであった。
 舞い散る花弁は一枚もなく、五分咲きとのことです。今日の天気具合で一気に花を咲かせたことでしょう。本当に今日からの本格的花見です。今度の日曜日まで桜祭りですが、その日まで花は大丈夫でしょう。

 今日は遅いので、何枚かだけ現地の様子を載せます。シャクシャインの像や狼の頭蓋骨なども写真に撮ったので、段々と載せていきます。


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          ↑:(道路の直ぐ傍で、道路に向かって座り、その姿勢でお行儀良くお食事中。微笑ましい女性陣だ。


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          ↑:(今日は一グループだけが草の上でパーティーをしている。土日は全面を人が覆い、焼き肉で凄いことになるのだろう。)



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 この桜並木の長さを広報には8㎞と謳っていますが、直線で楽しめる長さは5㎞位です。その中間点付近が上の信号のある写真風景です。
 信号の左側に「桜まつり本部」がありますが、信号の向こう側は農学校に面しているところ以外は駐車可で、それなりに宴会ができます。今まで載せた風景は全部その辺りです。そういう意味で、ここが騒ぐお祭りの起点と言って良いでしょう。桜の背景を楽しみながら、ただただノンビリと歩くのでしたら、これから先を進めばいいでしょう。


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 左の写真は信号右奥の静内農業高校の一角。そこは校舎内ですが広い。校門外の実習上を含めて、気分は全部学校だ。桜と畑と馬に囲まれ、はるか彼方には山がある。

 右の写真は、祭り本部裏手にある「開拓三十年記念碑」です。建立は昭和57(1982)年ですから、開拓は戦後の昭和27年です。私の誕生年と同じです。いわゆる、戦後緊急開拓と呼ばれている一環でしょう。「樺太帰還者などの第二次入植者21戸・・・」、共に睦まじく励むという意味を込めて「親和」という名を選んだのでしょう。ここは当然、旧御料地です。

 桜を愛でる、人混みに我を忘れるのが花見ですが、当地ならではの楽しみがあります。木々の裏側の放牧地などです。とにかく広い。何もない。いえ、人が長きにわたって手入れした広大な人工農園美があります。今日のようにポカポカ陽気の空の下でも、樹間から覗き見される風景には感じ入るものがあります。一陣の風に草がなびき、揺れては静かな音色を伝える。明るさ故に妙にしんみりとする瞬間もあります。


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 車による桜並木入り口付近の様子。その近くの公園の「馬の記念銅像」。
 ここから車で5㎞ほど桜並木を走り、一番奥に花見会場があるわけです。全部を歩くのは簡単だが、往復はつらいところです。



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by sakaidoori | 2011-05-11 23:39 | ◎ 旅・飛行機・船 | Comments(0)
2010年 09月 08日

1361) お久しぶりです。

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 昨夜、ようやくのご帰還です。

 1日に岩見沢から高速に乗って、最終地の白滝で下車、丸瀬布を通り遠軽でコスモスのお花畑へ。それから、紋別で宿泊。
 紋別が長かった(3泊)。おかげで紋別の観光名所はかなり見ることができた。
 それから本当にノンビリと稚内まで。
 4日は雄武町の日の出岬キャンプ場。
 5日は浜頓別町のクッチャロ湖畔キャンプ場。
 6日は野寒布(ノシャップ)岬駐車場、そこはノシャップ漁港に隣接している。
 そして昨日、海側を南下して留萌から高速道路に乗るために深川方面に進入、ノンストップで岩見沢下車、自宅着。

 上掲の写真は旅行中最後の写真で、道路に沈む夕陽です。午後5時44分。気分は岩見沢を過ぎた辺りか?


 というわけで、ブログ再開です。再開なのですが、頭の中は道内の自然や博物館的知見で埋まってしまって、絵画の人間模様はスイッチ・オフ状態のままです。ましてや時間を巻き戻して、旅行前の気分を思い出すには時間がかかりそうです。
 旅行中の写真でも載せるかもしれませんが、おそらくそれも尻切れトンボに終わるでしょう。ロシア旅行記も残っているのに、旅行記は溜まるばかりです。

 とつおいつと展覧会に戻ると思います。とりあえず、今日は何かを書かないといけないですね。
 

by sakaidoori | 2010-09-08 11:52 | ◎ 旅・飛行機・船 | Comments(0)
2009年 09月 12日

1099) 小樽港 「滞在型豪華クルーズ船 The World」

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 昨日、小樽に行った。
 春香町ダラ・スペースの2人展を見た後、国道5号線から小樽市内は海沿いに入る。いつものように観覧車を左に見て、美術館に向かった。右手に馬鹿でかい船が横腹をこちらに向けて鎮座している。
 めったに見られぬ豪華クルーズ船だ。間近に見なければ損なことだ。


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 僕にとっての船の長さの基準は、苫小牧~仙台間の太平洋フェリーで200m弱だ。この船は壁のような高さを誇るから、かなり長く見える。だが、長さは同じだ。総トン数は倍くらいの大きさである。壁が海を泳いでいる。


 実は、暗くなっての帰り際に、もう一度立ち寄った。もうすぐ就航だから、金網から先に入れると知った。その代わりに見送りの旗を振るのだ。

 その時の関係者の話で、この船はアパート・メントだと知らされた。日本風に言えば分譲マンションだ。7億ぐらいで購入したのでは言っていた。船籍はわからいがオランダの船という。世界の金持ちを集めて、ゆったりと地球を寄航しているのだ。特に目的あっての旅ではない。

 船名: The World
 国籍: パナマ
 全長: 196.35m
 総トン数: 43,188トン

 9月9日より小樽に寄航。今後の予定はウラジオストック→青森→東京→横浜・・→神戸→月末に、松が枝(長崎市)→仁川 ・・・・。

 ○ 基本的には各客室は所有者で埋まっている。彼らが不在の折にはレンタルで乗船できる。これまた法外な馬鹿高い金額だ。1泊全食事付きで、1500(?)アメリカ・ドル~のようだ。資料には実数が書かれてある。実感できないし信じがたいので?を記してしまった。



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     (↑:18:40。右下の明るい点は光に当たるカモメの群れ。)

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     (↑:19:25。午後7時半の出航。寄航の記念と、船旅の無事を祈っての地元太鼓会?の乱れ打ちが始まった。)

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 気が付けば船は出て行く、煙も汽笛も無しに、静かに横滑りして。
 妻は大旗を借りて降っていた。僕は太鼓に体を揺らし、小旗を忙しく降って世界の大富豪を見ていた。つい、声まで出してしまった。
 「大金持ちや、また来いよ!!」



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by sakaidoori | 2009-09-12 12:28 | ◎ 旅・飛行機・船 | Comments(0)
2009年 02月 10日

901) 小樽港 「米国第7艦隊所属 イージス駆逐艦『フィッツジェラルド』」 2009年2月8日

 小樽に軍艦を見に行く。イージス駆逐艦(ミサイル搭載)「フィッツジェラルド」だ。横須賀を母港にしている米国第7艦隊所属である。昨年の小樽の「ブルーリッジ」、一昨年の石狩新港「ステザム」に続いての3回目の見学だ。これから先も近くに来れば見に行く予定だ。

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 2月8日の日曜日。その日は吹雪だった。時折り嘘のように晴れるのだが、出歩くような天気ではなかった。
 軍艦の停泊場所などは、昨年の見学で知り尽くしていたので現場付近の悩みは一切無い。一目散に中央埠頭の西対岸のビュー・ポイントを目指した。
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 到着と同時に吹雪は強くなった。遅い昼食を済ますが、視界はなかなか良くならない。
 船体は150m強。日本の最新鋭の自衛艦と長さはだいたい同じだ。それより幅広で排水量もかなり大きい。見た感じからして日本のよりは戦艦らしい。それと、武器ではないがイージス・システムを備えているから探索機能は抜群に良いのだろう。
 日本艦との大きな違いはミサイルを搭載していることだ。核爆弾も搭載可能で航続距離は2,000km以上だ。海洋発射巡航ミサイル(Sea Launched Cruising Missile・略称SMCM)だ。艦の中ではどこにあるのだろう?勉強不足でわからない。日本艦は防衛を主務にしているから、その攻撃力は対空、対艦、対潜のみだ。もっともそれらは対地上爆撃にも使用可能ではあるが。
 高精度のレーダー探索システムと誘導設備を備えた核弾頭発射システムを持つ戦艦が日本近海の周りにうようよと居るわけだ。中国はさぞかし居心地が悪いだろう。ロシアとて同じだ。北朝鮮などは論外だ。日本という国家が米国に守られているというのが事実だ。他の国は当然そう見ている。
 今、目の前に居る戦艦が核を積んでいるかどうか?それはわからない。

 戦艦に興味のある方は拡大して見て下さい。

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 天気が悪くて良く見えない。湿った雪が長く外に居るのを邪魔をする。そして、普段は見物客の多い場所なのだが、殆んど居ない。替わりにマル通の標識のある船が横付けされていて真横から広々と見れないのが心残りであった。


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 戦艦が止められている埠頭に移動する。
 そこには出入口がある。門のこちら側に一台のワゴン車が駐車している。普通の車両だが、中には2名の警察官が座っている。
 中からでかい体の外人が携帯電話をかけながら出てくる。こちらに近づいて何やらカタコト日本語で話す。街に行くためのタクシーに乗りたいらしい。電話番号を知らないかという。車の中に居るポリスマンを指差して、彼の方に行かせる。
 「アナタはイングリッシュわかりますか?」「イエス」「×××」「○○○」「×××」「わかった、タクシーに乗りたいのだな」「イエス」・・・。
 おそらくこの警官はこうして戦艦の乗務員のサービスをするのは初めてだろう。雪も降っているから車の中で待機していたが、何故だか寒いのに外に出て話し相手をし始めた。その内に2人の女性外人が出てくる。
 「ヘィ。街に行くのか?タクシーを待っているが、一緒に行くか?」「オー、イエス、イエス」
 人の塊は6人と更に大きくなった。
 小型タクシーが来た。あの巨漢達、乗れるのかと心配したがポリスマンを後にして無事出発した。

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 昨年とは違って、埠頭は何かで囲まれている。船体部分がはっきり見えない。それでも、戦艦を近くで見る迫力は圧巻だ。写真は艦を斜め後方から見ていることになる。雪が降っているので不鮮明だが、戦艦としての凄みがある。f0126829_1328553.jpg


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 以下、艦の要目を記しておきます。
 
※1995年10月就役のアーレイ・バーク級12番艦。フライトⅠで、主要目はイージス駆逐艦「カーティス・ウィルパー」(’94年4月就役)と同じ。

 ○発注  1990年2月22日
 ○起工  1993年2月9日
 ○進水  1994年1月29日
 ○就役  1995年10月14日

【概容】
 ○満排水量  8,950 トン
 ○全長     153.8m
 ○主機     COGAG  
 ○全幅     20.1 m
 ○吃水     9.4 m
 ○最大速力  32ノット
○乗員     337名
【兵装】
 ○
 ○スタンダードミサイル(SM-2 SM)
 ○トマホークSLCM
 ○アスロックSUM用VLS2基90セル
 ○ハープーンSSM4連装発射筒 2基
 ○127mm(5インチ)単装砲 1門
 ○25 mm機関砲 2門
 ○12.7 mm機関砲 4門
 ○20mmファランクスCIWS 2基
 ○324mm(Mk-323)連装短魚雷発射管 2基
 ○航空機 SH-60 シーホーク 1機、着艦可能

※ 兵装に関しては今後一つ一つ書いていこうと思います。 
※ 一昨年、石狩新港に寄航した「ステザム」はこの船と全く同じ仕様なので参考にして下さい。(下の「米国第7艦隊」のタグをクリックして下さい。)
※ 昨年、小樽港に寄港した旗艦「ブルーリッジ」のことは近々書きます。

 

by sakaidoori | 2009-02-10 14:01 | ◎ 旅・飛行機・船 | Comments(0)
2009年 01月 30日

876) 再スタート&「しらせ」

 長くの休みでした。実家から更新しようと思っていたのですが、いろいろな理由で無理でした。旅行記はともかくとして、ゆっくりと始めようと思います。

 何から書きはじめようかと思っていたら、昨日の道新夕刊に引退した砕氷艦「しらせ」の記事がありました。実は、舞鶴の港で「しらせ」を見たのです。何かの縁ですからその船の写真から始めようと思います。

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 この船、てっきり引退した「しらせ」だと思っていたのですが、新聞の「しらせ」の船番は「5002」になっていて、調べてみました。実は昨年完成したばかりの新造船で、2代目「しらせ」だったのです。来シーズンから本格的に運用されるようです。今冬の南極隊員や物資の運搬はオーストラリアの民間船を利用しているとのことです。


 二つの「しらせ」の概容を載せます。

      新南極観測船(砕氷艦)2代目「しらせ」      南極観測船(砕氷艦)引退「しらせ」
○寸法    138m x 28m x 15.9m x 9.2m   134m x 同左
       (長さ x 幅 x 深さ x 喫水)
○基準排水量  約12,500トン        約11,500トン
○砕氷能力  厚さ1.5mの平坦な氷を3ノットの速力で連続砕氷可能 同左
○巡航速力    15ノット             同左
○最大速力    19.5ノット          19ノット       
○出力       30,000馬力          同左
○物資輸送量    1,100トン          1,000トン
○搭載ヘリコプター  3機             同左
○定員  本艦175名、観測隊員80名    本艦170名、観測隊員60名
○竣工年    平成21年(2009年)予定    昭和57年(1982 年)


 新「しらせ」は長さが4mだけ長い。ほんの少しだけ大型化したようです。ですが、最新の設備ですから、見た目の大きさ以上に性能は随分と高まっているのでしょう。
 初代「しらせ」は見たことはないのですが、船首のラインが随分と違うようです。丸くなっている。

 ところで、なぜこの船が舞鶴の港にいるかということです。
 実は「しらせ」の所属が海上自衛隊だからです。民間船ではなくて、軍艦なのです。観測隊員は別にして、艦の乗組員は自衛官として訓練されている人達です。「しらせ」の回りには軍艦がうようよいた。自衛艦の中心をなす護衛艦(「すずなみ」)などは国道沿いの岸壁に停泊していて、僕は国道の横断歩道橋からバチバチと写真を撮ってきた。舞鶴港は昔も今もしっかりした軍港なのです。
 土日祝日は艦船の見学が出来るとのことです。それを知っていれば今回の旅の行程に組み入れていたのに残念なことをした。次回は是が非でも乗船したいものだ。もっとも、護衛艦ではなくて掃海艇ぐらいにしか乗れないかもかもしれない。どんな船でも構わないから、現役の軍艦に乗りたいものだ。


 初代「しらせ」を海上自衛隊のH.P.から掲載します。

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by sakaidoori | 2009-01-30 10:37 | ◎ 旅・飛行機・船 | Comments(0)
2008年 12月 12日

845) ①美流渡までのドライブ 長沼町



 先日用事で美流渡まで行ってきた。もうすぐ雪が降る、天気を見計らってのドライブを兼ねた漫遊だ。

 主に長沼のことを考えることになった。馬追運河ー長沼神社ー長沼町市街ー夕張川ー治水・・・・。今後のためにメモをしておこう。


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     ↑:馬追運河の碑と、馬追運河

 我が家から夕張・美流渡方面へは国道274号線を通り、北広島を過ぎて馬追運河沿いの道道札幌夕張線に入る。市街地手前近くに「馬追運河の碑」が休憩所を兼ねたパーキングに建っている。

 「建碑の義」によると、この運河は百年以上の歴史がある。
 当時この一体は夕張川の氾濫により無数の沼が存在する大湿地帯とのこと。ドライブをしてもわかるのだが、フラットな広々とした地盤だから、夕張川や千歳川が気ままに流れていたのだろ。
 長沼町とはアイヌ語でタンネ・トー=細長い沼を和訳したもので、他にもいろんなアイヌ名を持つ沼があったのだろう。今では見事な田園地帯に生まれ変わった。
 直ぐ先が長沼市街だが、当時はこの付近はやや高くて、夕張・千歳両河川から離れていて洪水からは少しは安全だったのだろう。開墾のための排水と物資の運搬のために、明治29(1996)年に運河は完成した。工事にあたった労働者は「労働は過酷にして土工哀史」と義に書かれているように、北海道タコ部屋労働の走りとも言われている。
 運河は運搬・排水と大きな働きをしたが、長い間にドロがたまったり、近年では石狩川流域治水工事のために、洪水時に千歳川が逆流するという思わぬ被害が続出している。
 そして平成3年に今の姿で運河大改修がなったのだ。それを記念しての碑でもある。

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     ↑:長沼神社

 記念碑を過ぎるあたりから右側が長沼市街で、さらに真直ぐ進むと信号が有り、美流渡へはこの信号を左折する。右側に神社がある。
 いつも通るたびに気になっていたので長沼神社を散策する。
 長沼市街地から北に伸びる道路の押さえの位置にある。立派なのは良いのだが、北海道神宮のような官制のよそよそしさがある。村の祠ではない。整備された広い敷地、杉やヒノキが植わさり巨樹はない。もともと湿地帯だから、そんなに大きな木はなかったのだろう。

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 ↑:長沼土地改良区・記念公園

 神社の向かいに公園がある。神社同様にパブリックな場だ。都会的センスというのか和む空間ではない。全ての記念碑に贈呈者の名前を記したプレートが置いてある。いかにもこれ見よがしで、あまり品は良くない。当然モニュメンタルな銅像もあるのだが作家名は記していない。植樹の贈呈者が長沼町になっている。そもそもこの公園は町で作ったと思うので奇異な感じだ。
 運河が排水碑ならば、この公園は用水碑だ。細かいことは分からないがこの辺一体の大灌漑事業は夕張川源頭のシューウパロ湖を供給源にしているらしい。この湖は新たなダムの建設による水位の上昇で日本有数の人工湖に生まれ変わる。長沼の治水事業は終わってはいない。


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 時間に余裕があるので、神社と公園の間の道路を走ってみる。美流渡とは反対方角だ。
 繁華街を過ぎた交差点から、道路は見事に整備されている。右側は小川を造ったり、遊歩道に赤レンガを敷き詰めて素敵な歩道になっている。もっとも、歩きたくなるかどうかはその人次第だろう。

 長沼町はそんなにお金に余裕があるのだろうか?確かに自衛隊航空(ミサイル)基地もあり国家から多目のお金が供給されているだろう。だが、ミサイル基地だから隊員が沢山住んでいるとも思われない。金額効果も限定的だろう。
 公共事業費に対する感覚が少しパブリック過ぎる?と思うが、偏見なのかな。この町の歴史や気質にも関係しているのかもしれない。


 (②に続く。)

by sakaidoori | 2008-12-12 14:56 | ◎ 旅・飛行機・船 | Comments(2)