栄通記

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カテゴリ:◎ 山( 11 )


2012年 10月 26日

1845)① 「支笏湖紅葉巡り (樽前山 王子製紙水力発電所 千歳川さけ孵化場)」

  

 本格的秋になった。今年の残暑は真夏並みだった。だから紅葉も心配だ。気を揉んでも仕方がない。遅いかもしれないとの思いで、支笏湖に見に行った。

 支笏湖までは遠い。例年とはかなり様子が違うが、やはり山は秋だ。葉っぱを落とした木々、枯れ葉色に染まる木、一方でまだまだしっかりと緑をたたえている木など、100%紅葉とは言い切りがたいが、青空の下での風景はやはり楽しいものだ。
 黄色を代表するシラカバの発色はダメなようだ。赤もあまり目立ってはいない。通りすがりの全体印象を記しておこう。


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 札幌から支笏湖に着いた辺りに、トイレのある休憩所がある。ポロピナイと呼ばれている。近くにキャンプ場もあったはずだ。
 上掲は、そこからドライブ・コースを撮ったもの。


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 恵庭岳方向の景色。


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 道路際の景色。


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 支笏湖温泉区域を過ぎると、道路は湖から一端離れる。支笏湖休暇村入り口を通りすぎて、その近くのモラップ山を迂回して道は進む。途中、ショートカットで砂利道の林道に入る。上の写真はその砂利道からの林の中の様子。
 下草も少ないから、何となく入り込んではぶらぶらと歩き回りたいのもだ。


 さて、本日の目的の樽前山登山だ。
 いつもは一気に樽前山を目指し、ぐるっと廻って風不死岳の麓を通り下山する。この下山しきったあたりの紅葉が素晴らしい。ミヤマナナカマドの赤景色だ。その景色は登山入り口全体を包んではいるが、樽前コースよりも、風不死岳コースの方が抜群に宜しい。というわけで、今日はいつもとは逆に風不死岳コースから樽前山に向かった。


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     ↑:(10:44。)


 登山口付近の景色。赤い山高帽が二つあるが、そこが登山口。


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 入山と同時に紅葉を期待したが、白んだ裸の木々を目にするばかり。ミヤマハンノキか?この白い雰囲気は山頂からでも際だって見えた。



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 直ぐにナナカマドが現れた。最近では一番の不作の年だろう。


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 遠目からの景色は素晴らしい。山の姿、湖、末広がりのすそ野の様子、空に雲、それらと単純な植生が重なり合い見飽きぬ景色を作っている。


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 右側が風不死岳、左側が風不死岳と樽前山の中間にある942峰。942峰は脇道だが、支笏湖側がよく見えるので、いつも立ち寄る。


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 羊蹄山が見える。黒い雲の右下に、薄い三角錐が見える。それだ。その左側の山並み、黒い雲の真下の山並みがニセコの山々だ。


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 女性の左後方の山が、今登った942峰。


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 さぁ、樽前山を目指そう。瓦礫地帯を歩むばかりだ。


 たいした項目ではありませんが、②に続きます。支笏湖の紅葉事情を、何となくお伝えしました。

by sakaidoori | 2012-10-26 10:10 | ◎ 山 | Comments(0)
2011年 05月 19日

1556) 登山 2011.5.18.水 「銭函天狗山 536.7m 銭函コース  晴れ」

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f0126829_22293193.jpg 今年2回目の登山。登山とは言っても2時間弱だ。本編でも2回目の登場、その時は真夏だった。
 もう5回目ぐらいになるのか、それでもこの時期のこの山は初めてだ。何故かというと、花粉症だから山に野にとはなかなかならない。今年は発症も遅かったし、山に無性に行きたくなった。登りはよかったが、おかげで本格的な花粉症になってしまった。

 上の写真は、左側の鉄塔のある山が手稲山。右側の特徴のある山が銭函天狗山。
 登山口から15分ほどで山荘に着く。それからは沢に沿って尾根まで歩くのだが、春の花盛りの時期だった。 そこまでの風景と花を載せます。


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 さて、これから尾根までは鳥の声を聞き、花を左右に楽しんでのノンビリ登山だ。


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 そして、尾根行、ガレ場行、頂上へ。かなりきつい尾根歩きだった。頂上は風が強かった。


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     ↑:石狩湾。奥の白く見える山並みは暑寒別群。


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by sakaidoori | 2011-05-19 22:59 | ◎ 山 | Comments(2)
2010年 08月 19日

1343) 登山 2010.8.18 「銭函天狗山 536.7m 銭函コース  晴れ」


 絵を見に小樽に行く。

 小樽美術館に沿って走る旧手宮線でビニールを敷いて昼食をとる。

 数は少ないがいろんな人が通りすがっていく。家族、恋人同士、細身のおじさん、何となく会釈をしたりしなかったりと、まったるい時間が過ぎていく。暑き小樽の昼下がり、小劇場を見る思いだ。二本の線路は恋人たちには良い遊び場のようだ。手に手を取り合って、互いを助け合いながら線路の上を歩いていく。女性の弾んだ声が青空に響く。
 そのうちに外人も通りすがる。夫と子供を追いかけてきた奥さんに、「コンニチハ」としっかり声をかけられる。半ズボン姿で白い肌をむき出しにしたスタイルは、やっぱり外人である。


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   ~~~~~~~~~~~~

 昼食を済ませてから銭函天狗山(536.7m)に登った。本当に久しぶりの登山だ。





 登山口は高速道路銭函IC料金所手前から細い脇道に入り、高速道路アンダーパスを通って大倉山学園を目指す。そこは障害者施設のコミュニティーを形成している。ひたすら細い道を上へ上へと一本道を上っていくと林道ゲートがあり登山口だ。脇に5、6台の駐車スペースがある。

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 1時間30分ほどの登山時間だ。

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 始まりはゆったりとしている。直ぐに真新しい砂防ダムがお出迎えだ。全く水が無い。さほど重要なダムとは思えない。直ぐ真下に福祉施設の塊があるので、雪解け時や集中豪雨などの万一の為のものであろう。それはそれで仕方がないことなのだが、何かしら腑に落ちない。山際や辺鄙な場所に福祉施設や老人ホームなどのコミュニティーを多く見かける。要するに社会的に使い勝手の悪い場所に彼等は追い込まれて生活しているのだ。その「社会的対策」として、このような立派な砂防ダムが必要なのだろう。以前登った時には、全く見かけなかった施設だ。


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 登山口から15分も歩けば、いきなり山荘が見える。某山岳会所有の銭天山荘だ。一般人は利用できない。山小屋を見れるのは、登山にとっての楽しみの一つだ。
 あたりは湿気っていて沢地形なのだが、水は見あたらない。雪解け時には豊富な水が流れているのだろう。夏場は水持参だと思う。蚊にはそれなりに食われた。次回は蚊取り線香を忘れないようにしよう。


 これから先、沢を登りながらの本格的登山だ。休むことなく登り一本だ。ほぼ全コース森林浴気分なので、日は遮られて登りやすい。そうは言っても、今は夏だ。気持ちよく登れるが全身汗びっしょりになった。


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 途中ガレ場があり、やっと眼下を見下ろすことができる。見晴らしはそこからも頂上付近からもたいした違いはない。一気に開けた「街の景色」は壮観だ。樺戸から増毛の山が石狩湾に沿って、横拡がりに見える。手稲山、奥手稲山が並んでいる。ゴルフコースも見える。山に来て自然破壊の象徴のようなゴルフ場を見るのがきらいな人もいるだろう。もっともだ。僕は気にしない。ここは北都・札幌の西の玄関口だ。都会人の高尚な遊び場を上から見下ろすのも悪くはない。

 砂利採掘場だろうか、山肌がむき出しの所もある。確かに寂しい眺めだ。

 ガレ場からも登りは続くが、所詮は短い登山時間だ。一踏ん張りして頂上に着いた。
 残念ながら、頂上からの見晴らしはイマイチだ。頂上手前の岩肌からの眺めを載せます。日差しは強いが、手頃なそよ風があり、ゆったりと我が町石狩を眺め続けた。

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 帰りの下りはかなり辛かった。思いの外に勾配があり、ただひたすらの下り道一本勝負だった。


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 以下、途中で見かけた花を記念に載せます。取り立てて珍しい花ではありません。
 おニューのバカチョン・デジカメ、接写による小さな花びらの撮影が難しい。名前は後で女房殿に教わってメモします。名前の分かる方が居られれば何なりと教えて下さい。


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 ↑:左から、「オオダイコンソウ」、「ミズヒキ」、「ノブキ」。


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 ↑:「ハエドクソウ」。「キンミズヒキ」、「エゾアジサイ」。


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 ↑:左から、「オトギリソウ」、「ハマナス」、「カワミドリ」。


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 ↑:左から、「カワラボウフウ」、中と右は「モイワシャジン」。

 ※ 下段の「モイワシャジン」は珍しいとのことでした。

by sakaidoori | 2010-08-19 13:06 | ◎ 山 | Comments(0)
2009年 04月 21日

973) 登山 「定山渓・夕日岳(594m) 4月21日(日) 晴れ」

 昨日、夕日岳に登った。今年3回目の登山。藻岩山、円山に次いで。雪が多くて、途中の展望台までだから、登山と呼ぶにはチョッと恥ずかしいが記録しておこう。

 今年は雪の少ない年だと思っていた。実際にそうだと思う。冬なのに雨の日もあったりで、日々の降雪量は少なかったはずだ。夕日岳登山口の神社付近には、春先はいつもエゾエンゴサクがびっしりだから当然それを期待していた。ところが、ほとんど咲いていない。登り始めの沢沿いも雪でびっしり。道が沢を離れたら雪が少なくなったが、高度を上げると普通に積もった雪が登山道を埋めている。
 定山渓は間違いなく昨年よりも雪解けが遅い。温度が上がらなくてなのか、今冬の積雪量の多さなのか、どうしても自分の住んでいる辺りを中心に物事を考えがちだが、不思議な気分の登山だった。


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     (↑:神社の境内の広場。例年この辺りはエゾエンゴサクでびっしりなのだが全然無い。排雪の雪の塊がまだ残っていた。)


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 (↑:登山口の神社と出発地点辺りの沢筋。)


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     (↑:随分と長くヘリコブターが低空で止まっていた。報道関係者が定山渓の取材でもしているのかと思った。今、写真を拡大してみると「札幌市」と書かれている。赤いから消防関係だろうか?
 最近、妻はバードウォチィングに凝っている。鳥の鳴き声が聞こえないとヘリコブターに文句を言っていた。


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     (↑:ようやく雪も無くなり、予期していた登山道になる。左は壊れた登山道、右は若木が回廊を作っている。無事50年、100年と生き残り、大樹になってもらいたい。)

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     (↑:予期に反して登れば登るほど雪だらけだ。堅雪ならば問題ないのだが、抜かって抜かって歩きにくいこと。場所によっては登山道も不分明で精神的にかなり疲れた。たかだか夕日岳ごときに、と思う気持ちが焦りをさそう。
 どんな所でも、わずかでも「道」がないと山は大変だ。一方、「道」と思って沢筋などを歩いていたら、だんだんと「道」らしきものは無くなっていき、最後は途方にくれることがある。迷わず後戻りすべきなのだが、さらに進んで本当に迷うハメになる。)


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     (↑:本日の最終地点の展望台。普通だと1時間あれば充分です。
 恥ずかしながら、ツーショット。頂上は後ろを真直ぐに行きます。)


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     (↑:白くて一番高い山が無意根山。その左の順に、中岳、並河岳。喜茂別岳でしょう。


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     (↑:白くて高い山が余市岳。中央の高い山が定山渓天狗岳。その右の三角の山が小天狗岳。その右下にダムが見えます。)


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     (↑:正面の円い山が烏帽子岳、その右がカムイ岳。)


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 この日の花は少なかった。

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     (↑:左は福寿草。右はわずかに咲いていたエゾエンゴサク。)

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     (↑:カタクリのつぼみ。遠くに幾つか咲いていた。


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by sakaidoori | 2009-04-21 14:04 | ◎ 山 | Comments(0)
2008年 10月 24日

792) 登山 「八剣山 498m 中央口コースから西口コースへ下山」 2008年10月23日・木曜日 曇り

 わずかに40分程の登山です。それでも切り立った崖があったり、付近の展望と充分に楽しめる山です。ウォーミング・アップには最適です。
 この時期は紅葉です。今年の紅葉はイマイチでどんなもんかと心配しましたが、やはり八剣山、それなりに楽しめます。

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     ↑:中央口コースの駐車場からの八剣山の風貌。麓は乗馬や釣堀、ジンギスカンなどのレジャー施設になっている。

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     ↑:だいぶ葉が落ちたがモミジの朱やイタヤの黄が道端の枯葉の色や木々のシルエットと重なり、「来て良かった」とうなずいてしまう。

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     ↑:20分も歩くと枯れ枝が目立つ地域に上ってしまう。13人のツアー登山に遭遇する。3人のガイド付きであった。

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     ↑:頂上から山側の風景。ダケカンバの落葉状況が一目で分かる。白い枝が見える高さは紅葉が終わったと言ってもいいのだろう。今年のシラカバ科の紅葉は全然ダメだった。

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     ↑:簾舞方面から札幌市街地。

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     ↑:標識の左後方の山が烏帽子岳、右後方の山が百松沢岳。ともに夏山ルートはない。前者はカムイ岳山頂手前から道はあるが荒れているだろう。行っても景色は良くない。

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     ↑:頂上から続いている岸壁群。通はこの崖を踏破するのだ。高度恐怖症の僕は全然ダメです。妻は全部ではないが踏破した経験があるそうだ。一緒に登山したら歩かせない。だって、進むも危険、後ずさりも危険、右も左もあの世に行くばかりです。

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     ↑:帰りは西口コースへ下山。急峻な崖を一気に下り、いつも湿っているなだらかな窪地を秋の深さをかみ締めながら歩む。

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 ↑:左側、小林・廣島キノコ展以来、キノコが無視できなくなった。
 ↑:右側、ネズミは明るい所で最後を迎えるという。なんていう名前だか忘れた。小さいネズミだ。山ではよく見かける。
 (追記:おそらくトガリネズミだと思います。まだ詳しくは調べてはいないのですが、ネズミではなくモグラに近いとのことです。)

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     ↑:八剣山は観音山と国土地理院の地図には書かれているそうだ。西口コースからこの山を仰ぎ見れば「観音様」と呼ぶ理由もうなづける。
 下山して探索したのだが、この山を霊山として崇める宗教団体の道場群が麓に建設されていた。その建物は頂上からは養鶏場と思ったが、少し薄気味悪い宗教施設であった。



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 この日は時間があったので八剣山のある砥山地区や付近を流れている豊平川を散策した。この地域は札幌市のミステリー・ゾーンと言ってもいいかもしれない。八大不思議であった。
 簾舞も歩いた。郷土史を肌で感じた。後日、いろいろと勉強して少しづつ書き進めたい。


 

by sakaidoori | 2008-10-24 22:22 | ◎ 山 | Comments(0)
2008年 10月 08日

777) 登山 「無意根山 1,464m」 2008年10月6日・月曜日 晴れ後曇り

 一昨日(10月6日・月)無意根山に登った。豊羽鉱山からの元山コースだ。
 登山が目的だが、紅葉を愛でるのが主な目的だ。定山渓までの国道からの八剣山側の山懐、定山渓から豊羽鉱山までの川筋と、この時期ならではの楽しみだ。今年の紅葉はイマイチと思っていたが、なかなかの見頃だ。確かに赤は目立たないが、黄色・緑と花束のように色が重なり開いている姿はため息が出た。毎年のことではあるが、やはり良いものだ。中山峠までのドライブも楽しいだろう。


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 ↑:左側は登山口前の駐車場。写真以外にも広い開きスペースで、100台は止めれるだろう。遠くに見える山は定山渓天狗岳。
 ↑:右側は登山口。車を止めた場所の反対側。
 昔のこのコースの入り口は無意根山荘前であった。スキーリフトの脇が登山口だ。ともに過去の名残りになってしまった。現在、そこには鉱山の敷地を通らなければ入っては行けない。
 実は今回の登山の目的に鉱山跡地散策もあったのだが、道路からの脇道は全て閉鎖されていて、全然見ることはできない。この登山口も道路を自然に上り詰めたら着いてしまって、他は何にもわからいという状態だ。おそらく何かが建っていた跡地だと思う。やけに広くて殺風景だ。
 写真家の誰かが、記念に「豊羽鉱山跡地」を残してはもらえないだろうか?既にかなりの物が無くなってはいるが・・・。

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 ↑:いきなり黄色を中心にした紅葉の世界。
 9時半頃登り始めた。この日は午前中が晴天で、昼からは曇り。日の当たる風景を登りは満喫したのだが、実は曇った午後からの景色の方が目には数段鮮やかだった。普通、下山は一仕事終えた感じで一気に降りるのだが、ため息ばかりついて、なかなか帰ることが出来なかった。

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 ↑:沼が見えた。山は、左側のおわん形をした山が余市岳、中央のフラットな地形が朝里岳、飛行場と言われるだけあって、頂上がどこだか分からない。右の山が白井岳で、余市三山だ。


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 ↑:半分ほど進むと笹道になる。笹は身の丈ほどあるのだが、道は整備されていて邪魔にはならない。歩くには面白くない。遠くの景色で人工芝のように緑色に見える部分はこの笹薮なのだ。実に紅葉に華を添える色でもある。

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 ↑:右側に沼が木に隠れて見える。

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 ↑:尾根沿いの大きな岩のある辺りからの景色。本日の最良の地点。
 すり鉢状になった地形に、黄や緑のグラデーションが素晴らしい。後で知ったのだが、右側の山すそが定山渓コース(薄別コース)。無意根小屋が見れるとのことだったが、気付かなかった。

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 ↑:大沼。春の堅雪の頃にイワナが釣れるそうだが・・・。

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 ↑:薄別コースの登山道が笹薮の中を走っている。合流地点は近い。
 このコースは、昨年の9月に無意根小屋の先の方で道が崩壊して、現在は通行不可。迂回路を建設予定だが未だ開通していない。

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 ↑:右側。登山道はハイマツ帯に変わる。頂上は近い。

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 ↑:人の居る辺りが旧頂上。おそらく、右側の高い所が最高地点なのだろう。


 (後何枚か掲載予定。)

by sakaidoori | 2008-10-08 09:08 | ◎ 山 | Comments(0)
2008年 04月 19日

609) 定山渓・夕日岳(594m)

 今年二回目の登山。
 
 定山渓の夕日岳。低い山だ。ガイドブックでは1時間足らずと紹介している。30分の休憩を入れて1時間40分で登った。
 この山の魅力は春先の花が素晴らしい。定山渓神社脇から登るのだが、神社の遊園地辺りはエゾエンゴサクがびっしり咲いている。

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 登山は北西斜面を登っていく。直登ではなく、斜面を右に左に大きくジグを切って進むのだが、全然標高を稼げなくて、面白味に欠ける。だが、短所は長所とはよく言ったものだ。この斜面は雪が遅くまで残り、その関係でカタクリの群生地(お花畑)を3箇所ほど見ることができるのだ。当然、標高の低い所から咲き始めるから、全てを満開状態で見れることはないが、これほどまとまって見れる場所は札幌でもそんなにないのではないのか。
 少し花の時機には早いと思った。案の定、お花畑はこれからという段階だった。でも、雪解けは例年よりも1、2週間早いようだ。一箇所だけ雪の残っている処もあったが、問題なく歩けた。花の好きな方は来週からがカタクリの見ごろだと思うので散策されてはどうでしょう。

 道すがら、適当に道端の花と景色を紹介します。

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 ↑:定山渓神社左脇が登山道。砂防ダムを過ぎた川の流れ。登山はこの川を左に横断して別れて、本格的?な登山。

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 ↑:カタクリ

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 ↑:左から、ヒメイチゲ、ナニワズ。

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 ↑:1時間ほど登ると見晴台がある。定山渓の街並と無意根山から余市岳までを見渡せれる。これから先は花もなく、頂上の展望もたいしたことはないので引き返す人もいる。

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 ↑:左後方の雪山は無意根山。
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 ↑:左後方から、定山渓天狗岳、小天狗岳、定山渓ダム。
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 ↑:見晴台からの展望。
 ところでこの山は「夕日岳」という名前。街の向かいには「朝日岳」という同じような低い山がある。定山渓の街から夕日・朝日が当たるのでこういう名前になったのだろう。

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 頂上。見晴台から20分ぐらい。いきなりベンチが迎えてくれる。他にも人がいる時には座って食事をするには憚る感じだ。この日は誰もいなくて、夫婦仲良く座っての弁当です。

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 下山後、神社から左側にあるホテル「ゆらら」までの散策路を一回り。この辺はエゾエンゴサクがびっしり。適当に花が咲いていたので載せます。

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 ↑:左から、スミレ、キバナノアマナ?。

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 ↑:左から、ニリンソウ、エンレイソウ(これは登山中の花)。

by sakaidoori | 2008-04-19 21:22 | ◎ 山 | Comments(0)
2007年 06月 27日

237) 登山 藻岩山・531m

 小林峠コースで藻岩山に登った。
 このコースは峠が登山口だから、標高差もあまり無く、アップ・ダウンの繰り返しで登山の魅力には欠ける。遊歩道散策と決めてしまえば、花も意外に咲いており、のんびりと緑の中にふけることができる。峠の駐車場を利用するのだが、残念なことにゴミが多いのだ。
 以前は駐車場の直ぐの反対側に登山入り口があった。新聞記事にもなったが、そこは私有地で、所有者が市に私道使用料を請求したりして、現在は盤渓側に50メートル下ったところから登ることになる。歩くのは構わないのだが、車から投げられたゴミが散乱していて、ビール缶などもあり、助手席の人が酒を呑んで投げているのだろう、ハッピーと云うべきかアホなと云うべきか・・・。

 適当に写真を載せます。

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 ↑:目指す藻岩山。慈恵会コースとの合流点を過ぎて、北の沢コースとの合流点あたり。藻岩山の高さは531m、「ゴミイッパイのモイワ山」と覚えて下さい。

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 ↑:この日は曇天、下山時から快晴になったが灰色の街並みを見下ろすことになった。遠くの白い建物は「ツドーム」、モエレ沼公園のモエレ山も冬だと三角に白さが目立って見つけやすいのだが・・・・。

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 ↑:JRタワー。今のデジカメはたいしたものだ。小さいのにこんなに大きく撮れる。

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 ↑:豊平川。「父なる藻岩山、母なる豊平川」と言いいながら、麓の遊園地でアルバイトをしていた。30年前の話だ。担当はアーチェリーだった。一日の売り上げが50円という日もあった。

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 ↑左側、札幌ドーム。右側、真駒内自衛隊駐屯地と官舎。


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 ↑:左側、モモスズメ。

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 ↑:生き物達。名前はわかりません。

 次は花を紹介しましょう。

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 ↑:左側、サイハイラン。右側、ダイコンソウの類か?クサノオウ。

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 ↑:左側、フタリシズカ。右側、ヒトリシズカ。

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 ↑:左側、スミレの仲間?  右側、タツナミソウ。

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 ↑:左側、ホザキマンテマ。 右側、エゾヘビイチゴ。

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 ↑:左側、オオダイコンソウ。右側、ワスレナグサ(勿忘草)。



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 ※動植物で名前のわかる方が居られたら、教えて下さい。

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 ↑:ももすずめ。つばき系?

by sakaidoori | 2007-06-27 23:23 | ◎ 山 | Comments(4)
2007年 06月 03日

206) 登山 樽前山

 空が青かった。眼下に雲海の如き白き雲。風穏やかにして春の樽前山を楽しんだ。
 6月1日に登山道の車両進入道路の施錠が解除された。そして初めての日曜日だ。現地に10時半頃着いたが、7合目ヒュッテまで車は入れず、満車の状態だった。皆、この日を待っていたのだ。
 樽前山は頂上というものが無く、外輪山をぐるぐる廻って下界の景色を楽しみ、内側の不恰好なドームを愛でるのがエッセンスだ。外輪山の取り付きまで40分ぐらいだろうか、後の散策は個人の体力次第だ。僕は西山・東山と一周した。途中、風不死岳との中間地点である932峰まで歩いた。それでもたいしたことはない。何より天気が良くて四方八方の山が見えたことや、樽前山の麓の広がりを庭のように眺めることができて満足この上ない一日だった。

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 (明日、追記等編集し直すかもしれません。)

by sakaidoori | 2007-06-03 23:56 | ◎ 山 | Comments(5)
2007年 05月 11日

177) 登山 定山渓「夕日岳・594m」

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 5月6日(日)、夕日岳に登った。
 かなりゆっくり歩いても1時間半ほどで登れる。
 定山渓神社の境内左側が登山口で、境内手前右側に駐車できる。
 登山としては魅力に欠ける山だ。だが、春の花を見る楽しみがある。この時期の境内付近のエゾエンゴサクの群生、登山道に何箇所かまとまって咲いているカタクリが見ものだ。
 登山道を半分強行ったところに見晴台があるが、そこまでは常に定山渓の街並みを見ながら歩くことになる。街が見える山腹を右に左に往復しながら登るのだ。だから、歩いた割には高くは登らないし、変化が無くて面白くない。ところが、その東斜面が春の花が咲くには都合がいいのだろう、雪が真っ先に解けて、水はけの好条件の同じ斜面にカタクリがまとまって咲くのだ。この日は雪解けが遅いのか2箇所ほどしか群落はなかった。歩くには問題ないのだが、上に行くほど雪に覆われていてカタクリ全開ではなかった。しかし、咲いたカタクリは普段よりも大振りで色も鮮やかな感じがした。

 見晴台は定山渓を一望できる。山間(やまあい)に豊平川が流れ、目だった高層ビルの温泉郷を見るのだ。川にはこいのぼりが3箇所ほど渡されていた。視線を水平にすれば山並みがくっきり見える。無意根山は真っ白だ。山のある風景は山名を知っているととても親しくみれる。硬雪の頃ならば、手ごろな山が札幌近郊には沢山あって、登山には事欠かないのだろうが登山道のある夏山にしか登ったことがない。冬山など全くの未経験だ。風景を見下ろしているといろんなことが脳裏をかすめる。
 見晴台の先にも花の咲く場所があるのだが、この雪ではダメだろう。頂上の景色もあまりよくないと解っていたが、何とはなしに先を歩くことにした。景色と花の写真を載せます。

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 写真の貼りかたがミスったようですが、このままにします。
 上段左から、エゾエンゴサク、ヒメイチゲ、カタクリ。
 下段の左は不確かなので調べて後で書きます(キバナノアマナ)。右側はエンレイソウ。

by sakaidoori | 2007-05-11 13:51 | ◎ 山 | Comments(2)