栄通記

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カテゴリ:◎ライブ路上パフォーマンス( 3 )


2011年 01月 22日

1437)終了「チQライブ 『大寒!寒行ライブ』 於・中島公園 1月21日(金) 13:00~

○ チQ・ライブ

     「大寒!寒行ライブ
  


 【会場】 中島公園・九条広場
       地下鉄中島公園駅・出入り口から直ぐの公園内

 【日程】 2010年1月21日(金) 13:00~ 約20分前後

ーーーーーーーーーーー(1.22)

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 予告での冒頭で「ペインティング・ライブ」と書いた。これは勝手な僕の言葉で、間違いだった。「パフォーマンス・ライブ」と言うべきであった。「描くこと」は大事な要素だが、作品や描く作業がメインではなかった。男チQの演劇であった。



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 雪の白と空の青が突き抜ける絶好の屋外イベント日和だ。
 定刻近く、関係者は準備に忙しい。イベント応援団なぜか全員男衆。お一人を覗いていかにも優しそうな青年ばかりだ。
 対するお客さんは、僕以外は若き女性ばかり3名だ。何とお一人は通りがかりの麗人で、「何か面白そうだから、見ていきま~す」、嬉しい限りだ。

 さー、写真を見て下さい。たかだか10分、あっという間の10分、迫力の10分であった。想像をたくましくして写真と写真の流れを汲んで頂きたい。


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 チQ・なまはげ寒中荒修行だった。ここまでするかという思いで嬉しくなり、もらい泣きしそうになった。

 用意された板は90㎝×90㎝と意外に小さい。終わってしまえばこの大きさで良かったのだと合点がいく。絵は付け足しなのだ。方便なのだ。儀式なのだ。パフォーマンスに形と色を与えるだけで、チQは何を描くのかという意識は直ぐに吹っ飛んでしまった。髪をペンキで染めて筆にし、体を雪とペンキで染め、雪上をでんぐり廻る。踊りというか舞踏のような雪との格闘を見ているだけだ。

 そこに雪がある。
 ペンキに染まる綺麗さは、肝心の寒さを忘れさせる。

 雪まみれになって真剣に雪と遊んでいる。金にもならず、大人として遊んでいる。ここまで遊ばれると、凄みと爽快さが伝わってきて心の底から拍手だ。
 限界に挑戦するという大げさな主張ではないだろう。「今何かをしたい、北海道は冬だろう、雪だろう。雪遊びだ。皆な!!オレをみてくれー、格好いいだろう!」
 このノリはロックだ。ボリューム100%の自慢だ。
 美術ではない。美術や音楽や演劇や書や・・・芸の根本にある表現者のエネルギーを若者らしくストレートに見せた。見ている青年達も爽やかな驚きの表情だった。昼の雪はとてもやさしく僕らを包んでいた。


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 近づき律儀な礼だ。数少なきながらも、僕らお客さんへの感謝の印だ。こちらこそ有り難いことだ。


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 演技の後の祝い酒、ではありません。手を洗っているところです。


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 なまはげ修行など無かったかのように、雪の日の憩いの一日風景だ。
 右の写真は楽器です。鉄製ですから鉄琴?鉄製木魚ですね。静かに響く木魚で、完璧に癒し音です。「癒し」という言葉は好きではないが、この場の雰囲気にピッタリ、明るく寒い外気と相性が良すぎた。


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 ご苦労!
 これは始まりだ。記念すべき始まりだ。短期決戦型のチQ、その長期神出鬼没の始まりだ。
 可能な限り追跡したいと思っている。宜しく。 

by sakaidoori | 2011-01-22 20:33 | ◎ライブ路上パフォーマンス | Comments(0)
2011年 01月 16日

1431)予告「チQペインティング・ライブ 『大寒!寒行ライブ』 於・中島公園 1月21日(金) 13:00~

○ チQペインティング・ライブ

     「大寒!寒行ライブ
 


 【会場】 中島公園・九条広場
       地下鉄中島公園駅・出入り口から直ぐの公園内

 【日程】 2010年1月21日(金) 13:00~ 約20分前後

ーーーーーーーーーーー(1.16 14:44)

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 速報のような予告記事です

 今年の大寒は1月20日、瞬間時刻は19時18分。
 この日から立春(今年は2月4日)までが一年で一番寒い時期と言われている。
 その寒さ始まる最初の日中、21日の屋外チQライブだ。
 厳寒は当然で、少々の雪は決行だ。会場近くに交番があるから車で行かれる方は不便かもしれない。というか、そもそも真冬の屋外ライブに何人見に来てくれるだろ!
 僕は行く。チQ君達は知人友人にはそれなりに宣伝しているだろう。だが、こんな寒さの中でも見たいと思う「栄通記」読者もおられるかもしれない。関心のおありの方、中島公園でお会いしましょう。

 上掲の写真、昔のライブ作品の一部を我が家の庭に置いてみたもの。
 どんな感じのライブになるのか分からないが、想像の足しにして下さい。
 下の写真、2,3年前のチQ君の姿(2008年8月)。

 一昨年、彼は1年近く北海道を離れた。沖縄在住が大半であった。その間長崎でのイベントにも参加した。
 帰省後の北海道での動きを注目していたが、意外なことに静かであった。ようやく年末から動き始めた。離道ー沖縄在住ーイベント参加ー帰省・・・幾多の心の揺れがあったのだろう。短期決戦型の走る人だ、それは追っかける人でもあり逃げる人でもある。上掲の作品には走る姿と怒れる姿が描かれている。怒る人でもある。

 この大寒でのライブ、道行く人を楽しませ仲間を鼓舞し、何よりチQ自身を奮い立たせる。年始めの第一歩だ。


 この記事は、適時冒頭に置きます




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by sakaidoori | 2011-01-16 14:44 | ◎ライブ路上パフォーマンス | Comments(2)
2010年 07月 11日

1293) 大通公園・三味線ライブ 7月9日(金)

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 見事な三味線だった。

 津軽三味線風の響き。激しさを基調にはしているがむやみにスピードに溺れず、弦を強く弾いては、その音の裏側に、伴奏者でもいるかなようなわずかな音が流れている。音の2段弾きといい、なかなかのテクニシャンだ。

 路上ライブとはいっても、ただなんとなく公園のベンチによしかかり、チョット音合わせ感覚という風情だ。
 投げ銭用の置物もなく、聴いて良いのかどうかも戸惑ってしまう。めったに聴けれない路上三味線だし、腕も間違いなく良いから、ミニ・チャリンコに乗ったまま聴き入った。弾き終わると、その風情とは裏腹に「ありがとうございました」と、若くて明快な声での挨拶だ。拍手をしてはいけないのかと、退き腰気味の拝聴だった。聴き手を意識した元気な声に、いささか面食らってしまった。拍手もせずに失礼しました。

 さて、次はどうなるのかなと様子を見ていると、やっぱり弦の音合わせから始まって、「チントンシャン」というお座敷雰囲気音が流れる。力んで聞き耳を注いでいたので、少し調子抜けしたが、直ぐにも音調は自立し始め、弦の弾きにも力が入る。スーピードも加わる。やはり再びというか、通奏低音風伴奏を伴いながら潮の満ち引きを感じさせるノリ具合だ。聴衆も僕意外にも数人加わり、圧巻のエンディングで皆の拍手で無事終了。奏者は間髪入れず、「ありがとうございました」。

 もっと聴きたかったが、先もある事だし「さよなら」をしての別れだった。

by sakaidoori | 2010-07-11 14:25 | ◎ライブ路上パフォーマンス | Comments(0)