カテゴリ:アートマン( 7 )


2013年 10月 17日

2264)「Exhibition秋 #10(Mio.Kの場合 4名のグループ展)」アートマン 終了/10月8日(月)~10月13日(日)

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Exhibition  #10 

  



 会 場:ART-MAN gallery
     中央区南4条東4丁目
     (南北に走る道路の東側。) 
     電話(011)200-4121

 会 期:2013年10月8日(月)~10月13日(日)
 時 間 : 11:00~19:00
      (最終日は、~18:30まで)

 【参加作家】
 吉住弘之 福地秀樹 Mio.K しゃる缶  


ーーーーーーーーーーーーーー(10.9)

 当館恒例の「秋展」。

 今年は4名。それぞれの作風、勢いは随分と違う。でも、力強いというか、力発散型の作家達で、バリバリ感が爽快だった。

 全員を載せればいいのですが、会場にいたMio.Kのみの掲載です。なぜ彼女だけになったかというと、線描画(ペン画)だったので、当ブログに記録しておきたかったから。


Mio.Kの場合


 (何て呼んだらいいのだったか。「ミオ・ピリオド・ケー」、あるいは「ミオク」?)




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 以上が、全作品です。クリックすれば、もう少し見やすくなるでしょう。

 個別紹介ができないので、販売用の作品はがきを載せます。だいたいの特徴は理解できるでしょう。




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   ↑:(販売用の絵はがき。)


 描くというか、線を引きまくって、うねうねさせて、感情を直截に形にして、それでも手が止まらない、「あー、描くってこんなに楽しいの!!」、そんな作品だ。
 「燃える女の恋心」と言っても良いし、「女心は激しいぞ!棘ですむかどうか、近づいてごらん!」と、挑発してもいる。

 描き始めて3年ぐらいとのことです。だから、そのペンネーム「Mio.K」もそんなに知られてはいないでしょう。まさしくこれからの人です。

 今展では、綺麗に額装に納めて「作品展」という感じのお披露目展みたいだった。こういうエネルギー200%派は、一度は額や枠を無視して、エンドレスな世界に突入するでしょう。

 髪が増殖するような生命力を中心にして、肉体のまるまるボディー感が髪(生命力)の内部で出口を探している。いつの日かボディーも突き出て、髪と一緒になって、爆発して世界を覆い尽くす。「激しく燃える美」、「燃える女は美しい」、そんなことを連想した。

by sakaidoori | 2013-10-17 21:19 | アートマン | Comments(0)
2013年 07月 16日

2093)「吉栄介 個展  『瞬間の概念』」アートマン 7月15日(月)~7月21日(日)

吉栄介 個展  

    瞬間概念 



 会 場:ART-MAN gallery
     中央区南4条東4丁目
     (南北に走る道路の東側。) 
     電話(011)200-4121

 会 期:2013年7月15日(月)~7月21日(日)
 時 間 : 11:00~19:00
      (最終日は、~18:30まで)


ーーーーーーーーーーーーーー(7.16)


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   ↑:(ギャラリーはビルの1階。歩道に乗り上げている車の前です。)



 (以下、敬称は省略させていただきます。)


 吉栄介、若い作家だ。26歳?小品中心だが、しっかり個展をしている。その頑張りが嬉しい。



   1987年  北海道茅部郡鹿部町生まれ
   2008年  北海道芸術デザイン専門学校卒業



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 以上の会場風景で、ほぼ全作だ。全容がわかると思う。
 暗めの色と明るい色の対比。抽象世界だ。暗めの世界では微妙な色調の変化、明るい世界はでより具体的なイメージで語れそうだ。
 形は正方形が主流で、展示ラインもきっちとしていて、「流れというムードではなく、しっかり一つ一つ見ていって下さい」という若者の真摯な姿を想像したくなる。


 人は心の中にいろいろな気分をしまい込んでいる。そういう気分や感情、あるいは全体としての心象世界、を表現している作品群とひとまず理解しよう。そして、「流れ」や「関係性」に多大な関心があるようだ。
 感情表現と言っても、激しくはない。たゆたゆしいボカシもない。明快に淡々と一枚一枚仕上げていき、一つ一つを確認していき、自分を見つめながら作品が積み重なっていく。その重なりが見る人と何かしら接点があれば、関係性が生まれれば、そんな気分で絵は流れているのだろう。


 画歴紹介があるが、ほとんどがグループ展参加ばかりだ。おそらく記念すべき個展だと思う。自分という「個」を見せる、主張する、見る人と関係を持つ、その思いが強くなったのだろう。素晴らしい。今後の健闘を期待しよう。



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   ↑:「たってたら」。



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   ↑:「ほーむ」。





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by sakaidoori | 2013-07-16 23:54 | アートマン | Comments(0)
2010年 02月 16日

1198) アートマン 「冬展」 終了・2月9日(火)~2月14日(日)

○ 冬展

 会 場 : ART-MAN gallery
     中央区南4条東4丁目
     (南北に走る道路の東側。) 
     電話(011)200-4121

 会 期 : 2010年2月9日(火)~2月14日(日)
 時 間 : 11:00~19:00
      (最終日は、~18:00まで)

 【参加作家】
 谷内‘caz’和美 erica★ 児玉陽美 タカダヨウ

ーーーーーーーーーーーーーー(2・16)

 始めにお詫びです。
 「案内板」の方で、「女性4人の展覧会」と勝手に紹介していました。男女混合の4人展でした。すいませんでした。

 間違った原因は「タカダヨウ」さんを女性と思ったのです。
 その、タカダヨウさんを始めに紹介します。

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     ↑:タカダヨウ。左から、「死を思う」・F3、メント・モリ」F3、「虹色の闇」・F20。

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 タイトルを見てもわかるように、「死」がテーマです。ただ、絵としてはロマンチックさが強くて、テーマの重さに比べて軽い感じはいなめません。
 「死」の観念的なアプローチよりも、「性」の方への関心が強そうです。今後はより「中性的」、あるいは「同性愛的」な表現に進むのでしょうか?今の絵の表現力としては、ロマンチックに「女性への同化」過程を歩んでいるみたいです。
 それと、画歴を見ても「ポストカード展」への出品が多くて、あまり大きな絵の経験が少ないようです。だからでしょうか、上に掲載したF3号の作品が、僕には一番充実して見えます。今後、もっと画き慣れてくれば、タカダヨウさんにとっての「女性、そして性」問題があらわになるのでしょう。そして、「死」もしっかりした表現になるのでしょう。
 またお会いできるのを楽しみにしています。


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     ↑:児玉(コダマ ハルミ)

 今展一の元気な作品です。「毒をまき散らしたい女達、こり固まって攻めてくる」とでも言いたい。
 まだ、二十歳ぐらいの学生ですが、もっともっと無鉄砲にガンガン進んで欲しいものです。

 出品作は上の2点のみ。共に強烈な印象を与えます。右の絵は目と口が大きなウエートを占めている。小さなオッパイとあごが、大きく開いた口にも見える。その二つの口が相手を飲み込まんばかりの勢いです。目がその口と重なって、冷たく激しく何かを命令している。




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     ↑:erica★。

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 ファッションショーの女達のよう。色や花やメルヘンで飾っている。線描が面白い。ラインをもっと大胆に、模様をもっとサイケデリックに、そんな大きな作品を見たいです。


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     ↑:谷内‘caz’和美

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 「献花」です。「死」のイメージの強い作品群です。作家の普段の創作姿勢が、いつも「死」を抱いているのでしょうか?そんな風には見えないのですが、・・・親しい人に何かがにあったのでしょうか?

 ピンクの作品は画家の普段着のようです。ピンクの川で泳ぐ蛇?でしょうか?コンパクトな茫洋感、少女心と夢を感じます。


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by sakaidoori | 2010-02-16 16:29 | アートマン | Comments(0)
2008年 03月 10日

553)アートマン 「NUKILLZO個展 ー酩酊文学少女ー」 3月7日(金)~3月13日(木)

○ NUKILLZO個展
     ー酩酊文学少女ー

 会 場 : ART-MAN gallery
     中央区南4東4・西向き(隣がカレー屋さん) 
     電話
 会 期 : 2008年3月7日(金)~3月13日(木)
 時 間 :(曜日によって不規則です) 概ね、11:00~19:00(最終日~18:00迄)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(3・8)

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 若き青年の初個展。ペンキによるマーブリングだ。

 始めはマーブリングの模様に気を取られて見ていた。「人体にも見れる・・・」という言葉が聞こえてきて、その瞬間に「ほんとだ。この絵、裸婦の背中に見えるよ」と、思わず口にした。

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 どうですか、若い女性の綺麗な背中に見えるでしょう?お尻のラインはセクシーでしっかりしている。が、太もも辺りの輪郭は妖しくなり、顔の部分は正しく崩れて、若さと健康の裏側の妖怪じみた「醜」が大きく口を開けようとしている。
 とてもマーブリングの偶然性とは思えない。その辺のことを尋ねてみた。たまたま小品でそんな模様が出来たので、それを下描き風にして描いたものだという。画家にとってもインスピレーションが湧いた体験ではなかっただろうか。というのは、マーブリング自体を楽しむということだけではなく、何か具体的な物をを描く手段としての描法になったわけだ。マーブリングという模様の持つ誇張気味の肉質性と偶然性、そこに図と地の反転という視覚イリュージョン(錯視)を意図的に取り込んで、自己の表現の幅や深みを増すことを獲得したのではないかと思う。

 描かれた部分と描かれない部分を同時に絵画として鑑賞しだすと、なかなか今展は興味尽きないものになってきた。わざとに小品として区切られた大作も、作品と作品の隙間が、新たな「図と地」の関係を生んでいるように見えてきた。マーブリングの作為的な動きが画家の筆跡とリズムであり、単なる偶然を超えた意思的曲線美になってきた。全体が一つの絵であり、細やかな部分も一つの絵であり、錯視的に見ることによっていろんな事物が綺麗に惑乱する絵にもなる、そんなことをNUKILLZO君は楽しんでいるようだ。
 万華鏡あるいはマンダラの世界を生みたいのだろう。


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by sakaidoori | 2008-03-10 22:03 | アートマン | Comments(2)
2007年 06月 29日

239) 案内 ニュー・スター 藤谷康晴個展&ライブ

○ 藤谷康晴個展  IN MY BLOOD

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 会場:ギャラリー ニュー・スター
     中央区南3西7・美容室kamiya隣、南向き
 期間:2007年6月27日(水)~7月9日(月)
 時間:11:00~22:00

○藤谷康晴ライブドローイング  ~線狩りの季節~

 会場:同所
 日時:7月1日(日)
     11:00~17:00・・・少々の悪天は決行だそうです

  ※作家は外に出て線をフロッタージュし、ギャラリーに持ち帰って展示する行為を繰り返します。


 ニュースターは美容室の隣の隙間を利用したギャラリーです。瓜生さんの写真展で場所は見ていたので、どういうライブになるのかと楽しみにしていました。間口半間、奥行き3間ほどでしたか。右壁は札幌軟石で、味わいのある凸凹。密室でのライブもあるのかと思っていたのですが、結局は外で訪問者も観れるライブになったようです。今回はライブも期待ですが、展示をどうするのかも興味あります。前回、たまたま神田日勝の「室内」の話をしました。藤谷流「室内(密室)」はどう仕上がるのでしょう。
 「イン マイ ブラッド」、「俺の血」です。優しい青地に銀色で「俺の血」という字を白色でこすっています。

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 ところで、二ヶ月ほど前にアート・マンで藤谷君のライブがありました。僕はあまり写真が撮れなくて、写真家の竹下正剛さんに撮影をお願いしていました。コピーはすでに頂いていたのですが、余裕とキッカケがなくて掲載が遅れてしまいました。近々、この後に竹下作品「藤谷ライブ」を紹介したいと思います。時期は遅れましたが、今回のライブの目慣らしになるのではないでしょうか。お楽しみ下さい。


2007年4月28日 一日目

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2007年4月29日 二日目

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Commented by この記事の写真撮影者本人 at 2008-02-27 10:40 x
このブログを閉鎖しなさい。2008年2月10日にアートマンギャラリーで私はこのブログの主に直接私の写真の使用許可を全て取り消し写真の削除を申し入れました。2007年1月の個展の記事は削除したようですが私は「全ての写真」と言ったはずです。ブログ主も「コピーはどうのこうの」とか言い出すので「破棄して下さい。」と明言したはずです。当然2007年4月28,29日の私が撮った写真も削除すると理解しているのだと思っていました。写真の著作権は撮影者の物です。使用許可を取り消したこのブログで掲載され続けているのは重大な著作権侵害です。そんな法律までも無視し続けるこのブログは閉鎖しなければ私は著作権侵害と言うブログ主の罪を許しません。「うっかりしていた」「見落としていた」「このくらい大丈夫だと思った」などの言い訳は通用しません。私は激怒しています。このブログを閉鎖しなさい。命令です。
    

by sakaidoori | 2007-06-29 21:23 | アートマン | Comments(0)
2007年 04月 28日

164) アートマン 「藤谷ライブ」 4月28日(土)~29日(日)

f0126829_2112334.jpg○ 藤谷康晴による公開ライブ・ドローイング「白と黒のサティスファクション」

 会 場 : ART-MAN gallery
     南4東4・西向き(隣がカレー屋さん) 
     電話(200)4121
 会 期 : 4月28日(土)~29日(日)
 時 間 : 11:00~19:00

 今日の模様。(続き


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   別の壁。
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by sakaidoori | 2007-04-28 21:02 | アートマン | Comments(0)
2007年 04月 12日

案内 4月の藤谷康晴ドローイング・ライブ

○ 藤谷康晴による公開ライブ・ドローイング「白と黒のサティスファクション」

 会 場 : ART-MAN gallery
     南4東4・西向き(隣がカレー屋さん) 
     電話(200)4121
 会 期 : 4月28日(土)~29日(日)
 時 間 : 11:00~19:00

 3月の資料館についで、4月はアートマンで行います。
 アートマンのH.P.に「27日(土)と28日(日)」と書かれていましたが、誤記で「4月28日(土)~29日(日)」が正確な日程です。よろしくお願いします。

 二日勝負というのがいいですね。しかし、しかし、僕は30日29日は間違いなく行かれない。29日28日も怪しい。悩み多き4月の月末で有ります。
 D.M.を入手次第載せたいと思います。

by sakaidoori | 2007-04-12 16:39 | アートマン | Comments(1)