カテゴリ:アートスペース201( 79 )


2014年 02月 17日

2349)③「対展 若手による2点1組の写真展(企画/丸島 岩村)」アートスペース201 2月13日(木)~2月18日(火

f0126829_2153424.jpg
f0126829_21531483.jpg







対展 若手による二点一組の写真展              



 会場:アートスペース201 6階C室   
      中央区南2条西1丁目7
       山口中央ビル  
      (東西に走る道路の南側。)
     電話(011)251-1418

 会期:2014年2月13日(木)~2月18日(火)   
 休み:水曜日(定休日)
 時間:10:00~19:00

 問い合わせ:丸島均 電話・090-2873-2250 

 企画:丸島均 岩村亮太 

 DM担当:宮崎茜   

 【参加作家】
 阿部雄(札幌大・写真部OB)    岩村亮太(小樽商大・写真部OB)    
 風間晴香(小樽商大・写真部OG)       金侑龍(CAI・卒)     
 酒井駿(札幌学院大・写真部OB)    清水隆利(小樽商大・卒)
 高橋彩美(札幌ビジュアルアート・卒)   多田浩二( )
 二宮翔平(札幌市立大・卒)       細野佑太(札幌ビジュアルアート・卒)
 宮崎茜(北海道教育大・写真部OG) 酒井樹生(みきお 北海道工業大・写真部OB)
 

ーーーーーーーーーーーーー(2.13)


 2346)①、2348)②の続き。


 今日明日と、あと二日間です。初期の予感通りというか、来館者はイマイチです。ただただ、一人でも多くと願うばかりです。


 なかなか作品の個別掲載ませはいきません。今も時間がありません。
 以下、若干の会場風景を載せるだけです。



f0126829_8534935.jpg




 「ご講評」という感じです。実際そうです。このお人からは感想を聞かねばなりません。



f0126829_856668.jpg






 次は、髪を染める前と後の二宮翔平です。
 彼は背が高くて色白で、いかにもイケメンという感じのハンサム優しき青年です。それに声も良い。僕の真逆な風貌と思って下さい。



f0126829_858711.jpg



f0126829_9105339.jpg






f0126829_859358.jpg



f0126829_90525.jpg



 
 決して深刻な関係ではないのですが、写真の切り抜きとは変なものです。




f0126829_933822.jpg
   ↑:左側、酒井樹生。右側、高橋彩美







 それでは。


 本日も僕は会場にいます。もし、このブログを見て来られることがありましたら、「マルシマさん」と声をかけて下さい。

by sakaidoori | 2014-02-17 09:05 | アートスペース201 | Comments(3)
2014年 02月 15日

2348)②「対展 若手による2点1組の写真展(企画/丸島 岩村)」アートスペース201 2月13日(木)~2月18日(火

f0126829_2153424.jpg
f0126829_21531483.jpg







対展 若手による二点一組の写真展              



 会場:アートスペース201 6階C室   
      中央区南2条西1丁目7
       山口中央ビル  
      (東西に走る道路の南側。)
     電話(011)251-1418

 会期:2014年2月13日(木)~2月18日(火)   
 休み:水曜日(定休日)
 時間:10:00~19:00

 問い合わせ:丸島均 電話・090-2873-2250 

 企画:丸島均 岩村亮太 

 DM担当:宮崎茜   

 【参加作家】
 阿部雄(札幌大・写真部OB)    岩村亮太(小樽商大・写真部OB)    
 風間晴香(小樽商大・写真部OG)       金侑龍(CAI・卒)     
 酒井駿(札幌学院大・写真部OB)    清水隆利(小樽商大・卒)
 高橋彩美(札幌ビジュアルアート・卒)   多田浩二( )
 二宮翔平(札幌市立大・卒)       細野佑太(札幌ビジュアルアート・卒)
 宮崎茜(北海道教育大・写真部OG) 酒井樹生(みきお 北海道工業大・写真部OB)
 

ーーーーーーーーーーーーー(2.13)


 2346)①の続き。



f0126829_23461513.jpg




 2014年2月14日午前9時54分。地下鉄大通駅35番出口からの風景。

 昨日は初日、部屋の準備不足もありかなり早めに会場に行った。今日はのんびりだ。10時までに行けばいい。『何か良いことがあれば』、そんな期待だ。『さて、何人来てくれるのだろう?』、期待は膨らむばかりだ。


f0126829_002835.jpg  結論から言えば、本日の来場者は10名。ちなみに昨日は約30名。きっと少ない数字でしょう。仕方がない。これが僕らの実力だ。それはそれ、のんびりした時間だった。知り合いも来てくれ、仲間も何だかんだと4人も来た。まずは喜ばしき2日目だった。






f0126829_005744.jpg





f0126829_01983.jpg





f0126829_012246.jpg






 さて、個別紹介に入る前に、展示の仕方を含めた今展の自己評価を簡明に記しておきます。


 今展の内容以前の内部的な自己評価(参加者の選考、各種準備、参加者相互の意思の疎通、今後の見通し)は別の問題として改めて記します。あくまでも展覧会の見た目の問題です。



 ① テーマである『対』という表現形式に関して。良し。

    この点に関しては満足しています。いろんな見方、考え方、取り組みがあるのだなと感心しています。「他の人はどうするのだろう?自分の作品が他と上手くかみ合うのかな?」という心配が各自それなりにあったと思う。12者12様で自慢できるものです。





 ② 被写体に関して。遊び、心象性、ロマン、美、意外性、空気感等々多々でそれなりに面白い。

    やはり社会性を打ち出す作品が皆無に近かった。この点に関しては、今展に限らず札幌での写真展一般にいえるので、時代の風潮なのだろう。
 細野佑太が通勤などの大衆一般を正面から撮っているのが頼もしい。それだけに、彼の作品が小振りなのが何とも残念でたまらない。

    一方、酒井駿は最後は好きな夜空に徹したのが良い。不本意なできだが「好きな被写体」で大きく臨んだ。北見から愛を込めて送ってくれた。それは鑑賞者にとっては無縁なことなのだが、この強い姿勢がなければ面白くない。僕は「何を出しても結構。ただ、作風ではなくて強い気持ちの作品を出してくれと頼んだ。何を出しても、その人の実力はそれなりに出るものだ。あとは拘りを問い、財産にすべきだろう。

 逆にいろんな「遊び心」を見れたのは良かった。
 金 侑龍は極小作品で意外性と遊び心丸出しで臨んだ。こういう表現もあるのだが、残念ながら今展に関しては却下だ。なぜなら、A4以上というルールを設定しているから。しかし、12人もいればこういう表現者もOKではある。天の邪鬼は表現には付きものだ。ただ、参加者との相互交流は上手くいくのだろうか?「関係ない」と言ってしまえばそれまでだが。 

   



 ③ 作品の大きさと、その結果生まれる全体の展示構成。やや不満。

    それなりの自己主張と見やすさが両立しているから「良し」ともいえる。
 が、僕は少々の見やすさを犠牲にしても、もう少し大振りの作品が欲しかった。こぢんまりとまとまるのが今展の目的ではないから。そういう意味でも、細野佑太が大きければと、彼には残念さが加わる。要するに僕は彼に多大な期待をしている。その期待の効果があってか、膨大な見本作品を持ってきてくれた。会場外に置いています。見本とは言え、素晴らしいとしか言いようがない。

 逆に多田浩二は企画者の意図を明快に理解し、大きく世界を作った。嬉しいと同時に救われた気分だ。写真家でない彼が一番大きな作品だ。企画を手がける人だからか。




 ④ 総合評価は?


   僕は他人に厳しく自分に甘い。自分の展覧会です。まずまずの成果だと思っています。鑑賞者の忌憚のない意見を聞きたい。宜しく。






 個別紹介をするつもりでしたが、③に続くです。



 以下、いくつかの作品毎に載せます。


f0126829_13241100.jpg






f0126829_113850.jpg
   ↑:右から:清水隆利、岩村亮太




f0126829_1132189.jpg
   ↑:右から:宮崎茜、酒井樹生、細野佑太




f0126829_1133667.jpg
   ↑:右から:風間晴香、酒井駿




f0126829_1164638.jpg
   ↑:右から:金侑龍、阿部優




f0126829_119209.jpg
   ↑:右から:二宮翔平、高橋彩美




f0126829_1193211.jpg
   ↑:中央、多田浩二








f0126829_135170.jpg
   ↑:(会場外に設置された参加者紹介コーナー。)






f0126829_144814.jpg


f0126829_145970.jpg
   ↑:左側、細野佑太
   ↑:右側。上段が酒井駿(北見市在住)、下段が酒井樹生(旭川在住)。

by sakaidoori | 2014-02-15 01:29 | アートスペース201 | Comments(6)
2014年 02月 13日

2346)「対展 若手による2点1組の写真展(企画/丸島 岩村)」 アートスペース201 2月13日(木)~2月18日(火)

f0126829_2153424.jpg
f0126829_21531483.jpg







対展 若手による二点一組の写真展              



 会場:アートスペース201 6階C室   
      中央区南2条西1丁目7
       山口中央ビル  
      (東西に走る道路の南側。)
     電話(011)251-1418

 会期:2014年2月13日(木)~2月18日(火)   
 休み:水曜日(定休日)
 時間:10:00~19:00

 問い合わせ:丸島均 電話・090-2873-2250 

 企画:丸島均 岩村亮太 

 DM担当:宮崎茜   

 【参加作家】
 阿部雄(札幌大・写真部OB)    岩村亮太(小樽商大・写真部OB)    
 風間晴香(小樽商大・写真部OG)       金侑龍(CAI・卒)     
 酒井駿(札幌学院大・写真部OB)    清水隆利(小樽商大・卒)
 高橋彩美(札幌ビジュアルアート・卒)   多田浩二( )
 二宮翔平(札幌市立大・卒)       細野佑太(札幌ビジュアルアート・卒)
 宮崎茜(北海道教育大・写真部OG) 酒井樹生(みきお 北海道工業大・写真部OB)
 

ーーーーーーーーーーーーー(2.13)



f0126829_23204241.jpg
   ↑:(会場のあるビルから近くの交差点を撮る。)



f0126829_23214791.jpg
   ↑:(会場・アートスペース201のある山口中央ビル。ここの6階)





f0126829_2326089.jpg
   ↑:(6階着。エレベーターのドアが開いた時の風景。)





f0126829_2330464.jpg







f0126829_23312922.jpg



 両親だ。
 会場入口に立てばいやが上にも目に入る。対として、両親を選んだ行為に企画者は心打たれた。私は真っ先にこの作品を、一番良い場所に置いた。今展の第一の骨格だ。清水隆利の対作品。






f0126829_23315611.jpg




 会場に入るなり、一番大きな存在として手が迎えてくれる。今展の第2の柱だ。多田浩二の対作品。



f0126829_2346239.jpg




 入口にギラギラ赤く目立つ作品を並べた。今展の第3の柱だ。高橋彩美の対作品。




 展示は岩村亮太に任せたはずなのに、展示の骨格は僕が決めてしまった。

 以下、会場風景は・・・




f0126829_23511790.jpg




 第一号、第二号のお客さんだ。訪問者だ。嬉しくって嬉しくって、何かをあげたいが何もない。せめては僕と話し込んで楽しんでもらおう。




f0126829_235419100.jpg





 左回りで作品群として掲載します。



f0126829_01234.jpg






f0126829_012461.jpg




 縦並びの対作品は酒井樹生。実家は札幌だが、仕事で旭川在住。日曜日には作品を見に札幌に来る。嬉しいことだ。
 仕事の都合で、参加は保留だった。だから、DMに彼の名前はない。それでも、期するものがあるのだ。忙しさをいとわずに、急遽出品。どんな人物か見て下さい。



f0126829_0112990.jpg



 酒井樹生(さかい みきお)。昨年北海道工業大学を卒業。同大学写真部OBだ。

 彼は平岸高校の卒業生という。2期生だ。瞬間、コンチネンタル・ギャラリーでの平岸高校美術発表展のことを思い出した。最終日にたまたま見に行った。生徒間でのトークのような、作品紹介のようなことをしていた。司会の女学生は私服スタイルで元気と威勢がいい。名指しされた男子生徒がたじろいでパクパクして対応していた。完全に腰は引いている。ならばと女学生は勢いを増し、そうすれば益々男子生徒は顔を赤らめて後ずさる。アッ、あの男子生徒が酒井君だったのでは!やさしく可愛くおとなしく・・・、その風貌は変わらない。目の素直さ直向きさをこの時始めて知った。





f0126829_0133879.jpg




 左側の段違いの対作品は酒井駿
 彼は北見在住で、作品は郵送。被写体は夜空だ。なかなか満足すべき色にはできなかったと語っていた。不本意だろう。だが、ここが出発だ。それに、本人が納得できなくても、作品は一人歩きする。どういう歩き方かをするのだろう。その確認も大事なことだ。彼はその反応を直接には知り得ない。常駐の僕がその手助けをせねばならない。




f0126829_0223030.jpg
   ↑:(2014年1月2日。)



 正月に街の喫茶店で会うことができた。2年ぶりだ。初めて会った札幌学院大学写真部卒展の時に、簡単だが将来するかもしれない写真展のお誘いをした。本当に嬉しそうな顔をして「是非、やりたいっすね~」との即答だった。
 音沙汰も無しに1年半後に電話をしたら覚えてくれた。そして、前回と同じように即決で参加してくれた。その時は札幌だったが、その後北見に転勤。そして正月2日に打ち合わせだ。

 2年前と同じよう笑顔だ、「自分でもいいっすか~」と、遠慮がちだが弾む声が印象的だった。誘ってよかった。





f0126829_02969.jpg






 12人の対作品。明日は個別掲載します。

 是非お越し下さい。何にもありませんがお話をしましょう。「栄通記みたよ」と言って下さい。




ーーーーーーーーーーーー



 本日の朝日。




f0126829_032986.jpg
   ↑:(2014年2月13日午前7時。)

by sakaidoori | 2014-02-13 23:39 | アートスペース201 | Comments(0)
2013年 08月 27日

2170)「私大合同展 (4大学美術部合同展)」アートスペース201 終了・8月22日(木)~8月27日(火)

    


私大合同展 

  北星学園大学アートクラブ 
 北海道工業大学美術部 
 札幌学院大学美術部 
 北海道武蔵女子短期大学美術部
  

              


 会場:アートスペース201 6階 A室  
      中央区南2条西1丁目7
       山口中央ビル  
      (東西に走る道路の南側。)
     電話(011)251-1418

 会期:2013年8月22日(木)~8月27日(火)
 休み:水曜日(定休日)
 時間:10:00~17:00

ーーーーーーーーーーーーーー(8.27)


f0126829_22333274.jpg



 美大に関係しない大学生が絵を楽しんでいる、できれば作品を通して、いろんな人と話をしたいな。大学の中だけの絵だから、街にでて皆さんと交流したいな、そんな展覧会です。

 参加学生が多いので、どうしても小振りになり、一人の作品数は一点になりがちだ。その辺はもの足りない。何人かはもっとはしゃいでもと思う。

 そんな中で、面白い学生に出会った。その1年の女学生作品を中心に語ろうと思う。
 その前に、全作品を載せます。



 会場を時計回りに進みます。


f0126829_22475373.jpg



f0126829_2248821.jpg



f0126829_22485798.jpg



f0126829_22491648.jpg



f0126829_22494058.jpg



f0126829_22501717.jpg



f0126829_22504580.jpg





 さて、お目当ての学生作品は--



f0126829_22563280.jpg
   ↑:北星学園大学1年・Wendie Takamiタカミ)。左から、「Kill me」、「Niki」、「The Light House」。


 作品としてはそれぞれが小さく光っている。左側は自虐的なのだが、絵としては凄みが薄い。もっともっと墜ちないと。
 真ん中は絵としては一番良いのだろう。良いはずだ。彼氏かどうかは知らないが、格好良く描いてあげましょうと、大きく相手と向き合っている。
 右側は幼稚さが魅力なのだろう。

 だが、今の段階で作品がどうのこうの言ってもしれている。まだまだだから。
 それよりもタカミの絵に対する意気込み、情熱は凄い。アートをもっともっとやりたい、と騒いでいた。ノーテンキなやる気はどこまで本気か、長続きするのかと心配もあるが、絵描きの卵としては好感度200%だ。いや、これほど前向きな、オーラ出しまくりの画家志望者は初めてだ。

 「今の大学を卒業したらフランスに行きたい。英語は大丈夫だ。今はフランス語を勉強している。自分の絵の型はまだまだだ・・・、私、アトピーだから自分の体を刻んで殺して生まれ変わりたい、そんな絵なんです。感情の起伏が激しいんです。この自分を刻んだ絵、鬱の時に描いたんです」

 「そうか、鬱の時か。ならば、凄みのある絵を描きたかったら鬱になったらいい。絵を描くから苦しむことはない。苦しみを全部絵にしたらいい」
 「それって、暗くないですか?」
 「暗いさ!だから良いんだ。自分の生の姿が絵に投影さえて、自分の絵になるんだ。そして鬱が回復したら、その時の絵を見せまくりに行ったらいい」

 ・・・

 そんな馬鹿話のような真剣なような、楽しき時間を過ごした。18歳の女学生と60歳の初老の会話だ。情景を想像して欲しい。

 とにかく沢山描くことだ。50号ぐらいも平気で描ける、時には壁で一気描きもできる。そして見せる機会を増やすことだ。
 大学1年とは素晴らしい。決して遅い始まりではない。頑張り給え。作品展がある時には教えて下さい。



 線描画、鉛筆画の類を記録したいと思っている。それらを含めて、何点か個別作品を載せます。



f0126829_23334153.jpg
   ↑:北星学園大学・平井美宇、「クワガタと猫」。




f0126829_23335220.jpg
   ↑:北海道武蔵女子短期大学・近間加奈恵、「線」。




f0126829_23392492.jpg
   ↑:北海道工業大学・高橋和奏、「夢中」。




f0126829_23393818.jpg
   ↑:北星学園大学・小杉茉由、「ひつじ」。

 描き手の小杉さんも羊さんみたいな人でした。優しさはそのままで、だんだんと強くしたらと思った。




f0126829_23395396.jpg
   ↑:北星学園大学・福永奈実、「#4046」。

 面白い絵だ。




f0126829_2340624.jpg
   ↑:北海道武蔵女子短期大学・桐木麻有、「珊瑚」。


 珊瑚よりも、青い世界の真ん中に何かがあるような感じがしたのが良かった。




f0126829_2350572.jpg
f0126829_23501437.jpg
   ↑:北星学園大学・田淵圭祐、「女神」。


 シルバーの色は着色ではありません。
 シルバー粘土を乾かして、焼いて、磨いて、できあがり。と、田淵君は言っていました。
 小さいのが好きな田淵君。次回は最低でも10個だね。できれば30個!お願いします。



 タカミのスケッチ帳からもらった作品を載せます。


f0126829_2355131.jpg


by sakaidoori | 2013-08-27 23:51 | アートスペース201 | Comments(5)
2013年 08月 07日

2132)「芸術団Jam.24(加藤裕一 木村真哉 宮崎亨 八子晋嗣)」アートスペース201 終了8月1日(木)~8月6日(火

芸術団Jam.24 

  加藤裕一 
 木村真哉 
 宮崎亨 
 八子晋嗣
            


 会場:アートスペース201 6階 A室  
      中央区南2条西1丁目7
       山口中央ビル  
      (東西に走る道路の南側。)
     電話(011)251-1418

 会期:2013年8月1日(木)~8月6日(火)
 休み:水曜日(定休日)
 時間:10:00~19:00

※ ワーク・ショップ ⇒ 「エゾシカの角でワーク・ショップ」
            8/4(日) 13:00~12:00 無料


ーーーーーーーーーーーーーー(8.6)

 (以下、敬称は省略させていただきます。)


 地味な展覧会です。普段の美術発表も、また今展に対する態度もそれぞれ違います。
 ダントツに頑張る宮崎亨、道展にも発表していたが、今はグループ展中心でマイペースの八子晋嗣。少なくとも今展に参加して芸術心を維持している加藤裕一に木村真哉。もっとも、最後のお二方に関しては、僕が深く知らないだけのことです。

 会場をふさぐ勢いで賑わす、そんな風景ではない。淡々とした制作スタンスを淡々とのんびり時間を過ごす。
 毎年開催しているグループ展だ。今は不動のメンバーだ。また来年も会えれば・・・。いつもそんな気持ちで鑑賞を終える。
 

 まずは会場風景から。


f0126829_8373450.jpg
   ↑:(全作、宮崎亨。)



f0126829_8383496.jpg




f0126829_8385450.jpg




f0126829_844143.jpg



 この写真はバックの絵画のためのものではありません。台を見て欲しい。



f0126829_8451386.jpg
   ↑:八子晋嗣、「(?)」。


 実は、これは作品を置くための台なのです。某学校に設置されるモニュメンタルな作品の台座です。だから、意味がないと言えば意味のない作品だ。おそらく、今はその制作に追われて、見せる作品がないのだろう。「えい!台座を見せちゃえ!」になっと思う。

 ここにそびえる八子晋嗣・作品、彼の人生中期・代表作になるだろう。できあがったら学校に見に行かねばならない。載せねばならない。断られなければ。

 遊び心満点の八子晋嗣。他の作品を載せます。


f0126829_854758.jpg


f0126829_8544568.jpg





   ↑:八子晋嗣。左から、「飾り棚」、「くたくた」。


 「くたくた」は上蓋を開けて小物入れになっている。入れ物よりも楽器として面白い。中が空洞なのと、蓋の隙間具合で、叩くといい音がした。




f0126829_8594138.jpg
   ↑:木村真哉。左から、「放心、それも生」・油彩。「生霊、それも生」・油彩。


 宮崎亨に影響されたのか、シュールな世界。彼の社会性を排して、より個人的なポエムを浮かべている。




f0126829_952472.jpg
   ↑:加藤裕一、「空爪」・紙粘土。


f0126829_973034.jpg
   ↑:加藤裕一、「裂爪」・紙粘土。



 両者共に一癖ありそうで気になる存在だ。上の作品は気持ちよさが忍び寄り、下の作品は小さな不気味さの音がする。



 会場風景で、壁作品を多く見たと思う。赤くてちょっと怖そうな世界だ。それらは宮崎亨・作品だ。
 彼は来年のこの時期に時計台ギャラリーで個展の予定だ。その準備作品が今展と理解した。構想の断片だ。昨年もそこで個展を開いた。やる気満々の人だ。
 今展、ほとんどが「生きる」だ。まさにそれを強く実践している。


f0126829_9181332.jpg
   ↑:宮崎亨、「生きる」。


 薄気味悪く思う人がいるかもしれない。でも、無意識な妄想なり異界を夢うつつに投影した世界ではないから、ドロドロ感は薄い。「生きる。オレは生きているんだ」と自分に、仲間に、他人に、社会に呼びかけている。情念発露を借りたメッセージ絵画ともとれる。
 メッセージ性が強くても構わない。ただ、絵画としては観念性が先走りしている感じで、他人への良き強制力は弱い。いや、若々しい未熟さと明快に記しておきたい。弱いが、それで良いのだ。彼はこの方向でまっしぐらに絵画制作に、美術の社会活動に励んでいる。今時珍しい一本気な人だ。画家として大成するかどうかは未知数だが、この姿勢何かを作り上げると思っている。



f0126829_9331357.jpg
f0126829_9333178.jpg
   ↑:宮崎亨。左から、「心の穴が塞がった」・油彩。「北回帰線」・油彩。




f0126829_9334680.jpg →:宮崎亨、「情念が止まらない」・油彩。



f0126829_9125937.jpg


by sakaidoori | 2013-08-07 09:52 | アートスペース201 | Comments(0)
2013年 07月 23日

2107)①「三大学合同写真展2013(札幌学院 北星学園 酪農学園)」アートスペース201 終7月4日(木~7月9日(火

   

三大学合同写真展 2013 

 札幌学院大学
 北星学園大学
 酪農学園大学
           


 会場:アートスペース201 5or6F 全室 
      中央区南2条西1丁目7
       山口中央ビル 6階 室
      (東西に走る道路の南側。)
     電話(011)251-1418

 会期:2013年7月4日(木)~7月9日(火)
 休み:水曜日(定休日)
 時間:10:00~19:00
      (最終日は、~17:00まで)

ーーーーーーーーーーーーーー(7.8)


 厳密には大学毎の展示になっているのでしょうが、あまり個別大学を強く訴えてはいない。それは主催者の強い意志なのか?せめて、大学別にタイトル・プレートなりを統一してくれたほうが変化が生まれて飽きないと思った。まだまだ個性薄き作品が多い。展示に工夫が欲しいところだ。

 というわけで何となくだらだらと沢山の作品を見ていくことになる。そしてお気に入りに出会ってはうなずき、会場の学生と会話をしたりと、それなりに楽しんできた。


 二部屋の展示。会場風景を載せます。全体雰囲気を確認して下さい。


 以下、全て右側の部屋。


f0126829_23371810.jpg



f0126829_23373327.jpg



f0126829_23381222.jpg



f0126829_23385138.jpg
 


f0126829_23353185.jpg

 


f0126829_2344447.jpg
   ↑:北星学園大学4年・中野このみ、「潮騒」。


f0126829_23432455.jpg



 バライタです。しっとりした画質感と物語性がぴったりで、綺麗な世界だ。今展一の出来映えだと思う。というか、すでにある程度の技術と自分の世界を持っているみたいで、うらやましくなった。
 波打ち際の女と、少女っぽい所作、砂辺への落書きスタイルも小さな幸せだ・・・なんてことのない被写体なのに、ロマンがたっぷり詰まっていて、見つめてしまった。



f0126829_2359138.jpg
   ↑:北星学園大学・神 大登、「藤岡くん、神社と公園に行く」。


 僕は、こういう枠にはまった隙間なしのベタベタ貼り作品が好きだ。だから、どうしても載せたくなる。撮影者もこういう手法を只今勉強中なのだろう

 似た作品が多くて変化が乏しい感じ。それと、男と女を撮っているのだ。友達同士でも、恋人同士でも、この時ばかりのたまたま男女関係でもいい、もっと男女関係を強く表現したらいいのに。
 意外なのは、撮影者は男中心に撮っている。撮影者も男だから、もっと「男」に迫ればいいのに。



f0126829_0133477.jpg
   ↑:北星学園大学3年・高橋徹、「春に見た夢」。


f0126829_013475.jpg


 

 大きめの作品が4枚、そこに小品を味付けに加える工夫だ。その魚君達は中央で泳いでいて、ちょっと気取った展示だ。全てが成功しているとは思わないが、いろいろしたいという意気込みが伝わってきて好ましい。

 大作の4枚が、ちょっとダブった感じだ。撮影者は夜桜を撮るのがイントロで、そこに集う人群れ、若者達を撮りたかったのだろう。その気持ちはよくわかるが、作品としては変化がなさ過ぎた。いや、微差を強烈に訴える力量に乏しかった。力量不足は仕方がない。次がある。
 それと、「夜桜」と「夜の若者」という二つの課題を等価に追求している。テーマは一つの方がいい。主従をはっきりさせて、従が隠し味を発揮できれば最高だ。


 ところで、撮影者・高橋徹君とは、以前会話をした仲だった。その時、「作品は大きく沢山」と語った。それを彼は実践したのだ。嬉しいね。
 「大きくしたらアラも欠点も見えて良いスねー。お金もかかったけど、仕方ないっす」屈託のない言葉が次々に聞けた。やる気満々だ。小さな体だが、背筋もビシッとして大きく見えた。発表時の女のオーラは時々出会うが、久しぶりに見る男のオーラがあった。


f0126829_0255155.jpg




f0126829_0372039.jpg
   ↑:2年・藤岡尚太朗、「朱鞠内湖には大きいワニがいるんだ」。


f0126829_0395416.jpg




 バリバリの合成風で、いかにも「作った作品だ」、という強さが印象的。
 タイトルもそうだが、作品作りもいろいろと遊ぶ人だろう。2年生だ。大いに大きく遊んだ作品を続々と見せて下さい。期待しています。



f0126829_045137.jpg
   ↑:北星学園大学4年・尾崎華、「夜溜り」。


 正直で気持ちの良い作品だ。
 「夜の祭り風景を遠くから撮ったら小さくなって見えないだろう。だからそれなりに接近して風景の意味を伝えたい」そんな印象だ。
 が、全体の距離感があまりに一定・安定していて、夜の不思議さが薄くなった。見えることで見えない楽しみが軽くなった感じだ。
 きっと正直な撮影者なのだろう。じっと真面目に相手を見つめている。



f0126829_0545682.jpg
   ↑:()。

 タイトル等のキャプションなしの作品。意図的所作だ。

 そういう作品は当ブログ向きではないのだが、作品は目立っていた。

 おしゃれな作品です。一応、後ろ姿の女性が写っているが、そこが中心ではないでしょう。優しい空気感の演出のようなものだ。その情景を見逃さずに、素早くふんわりと撮っている。



f0126829_121068.jpg
   ↑:ナ・ヨンジェ、「部屋の心」。


 韓国人でしょう。留学生とのことです。国際的で羨ましいものだ。彼女の案内で韓国旅行撮影会、そんな機会があるのならば、関係者のような顔をして参加したいものだ。

 


f0126829_171228.jpg
   ↑:北星学園大学2年・宮島佑佳、「まなざし」。


 べたっとした着色に大きく明快なまなざし。強さが良い。



f0126829_8395779.jpg
   ↑:札幌学院大学・山口眞里奈、「見上げればしあわせ」。


 初々しい作品です。見るのが楽しくて、撮るのが楽しくて、見せちゃいます、と言っている。



 意外に沢山載せてしまいました。左側の部屋が残っています。省略しては失礼でしょう。
 ということで、②に続く




f0126829_8485046.jpg →栄通の横顔シリーズ第2作。「高橋徹の右顔」。

by sakaidoori | 2013-07-23 09:05 | アートスペース201 | Comments(0)
2013年 04月 26日

2028)②「Bisen OBの彩展 彩vol.7 ~irodori~」 アートスペース201 4月18日(木)~4月23日(火)

   

Bisen OBの彩展 

  vol.7 ~irodori~
           


 会場:アートスペース201 5F DE室 
      中央区南2条西1丁目7
       山口中央ビル 6階 室
      (東西に走る道路の南側。)
     電話(011)251-1418

 会期:2013年4月18日(木)~4月23日(火)
 休み:水曜日(定休日)
 時間:10:00~19:00
      (最終日は、~17:00まで)

ーーーーーーーーーーーーーー(4.22)


 2022)①の続き。

 前回はD室を載せました。今回は隣の部屋です。


f0126829_13382897.jpg



f0126829_15552319.jpg



f0126829_15555677.jpg




 (以下、敬称は省略させて頂きます。)


 なるべく沢山の個別作品を載せよう。選択基準は・・・、その日のカメラの趣くままです。深い意味はありません。

 深い意味はないのですが、一番は「ホナミちゃん」こと、北村保奈美です。



f0126829_14250100.jpg
     ↑:イラスト専攻 43期卒業 3回目参加・北村保奈美、「音楽ばーん」。


 「大きくって、うるんだ目配せの、可愛いホナミちゃん」、がいつもの北村保奈美だ。が、今回はいろいろとチャレンジ。
 真ん中に字を書いて、色も赤と黒の沈み調、画題はコミカルにポップ調・・・、大きくチャレンジだろう。あまり慣れないことだから、大きな「音楽ばーん」にはなってはいない。これはこれで良いことだが、保奈美ファンとしては2、3点は見たい。来月はギャラリーたぴおのグループ展に参加する。大変だろうが、その時には沢山見せてくれるだろう。「質より量」だ、「質はいつも付いてくる」。もっとも量をこなすのは時間的に大変だが・・・、そこは若さでカバーしてもらおう。



f0126829_14111771.jpg
     ↑:イラスト専攻 45期卒業 初参加・ヤスヲ、「脳内暖色」。


 不思議な絵だ。確かに暖色だ。「脳内暖色」、上手いネーミングだ。色でふんわり溶ろけそう。けっして甘ったるくはない。何を描いているか分からない世界で、この色の色感のように、何かに包まれて自分が無くなりそう。



f0126829_1684126.jpg
     ↑:イラスト専攻 39期 7回目参加・やまだるみ、「World of Mocute」。


f0126829_18472837.jpg



 色の絨毯に包まれて、いい気分。

 やまだるみ は絵本が好きだという。確かに今作は物語だ。旅するうさぎ(モキュート)、次はどこに行くのだろう?どんな冒険が待っているのだろう?いろいろワールドの旅路だ。

 折角だから、10枚位を綴って欲しい。この調子での10枚は大変かもしれない。ならば、葉っぱだけとか、広々とした海原だけとか、接写に望遠に展開を立体的にすればいい。鉛筆だけの線描画を挿入したっていい。とにかく、10枚、20枚の絵画物語・・・脳内物語を吐き出したらいい。



f0126829_1617219.jpg
          ↑:イラスト専攻 40期卒業 3回目参加・近藤麻美、「花」。


 普通に花なんですが、ただただ花が浮いているだけなんですが、フワフワ感というのか、上昇感というのか、沈み感というのか、妙に花を擬人化して眺めていた。



f0126829_1623529.jpg
     ↑:イラスト専攻 40期 7回目参加・オカチュウヤ。左から、「Birthday Suit」、「typography」。


 おっ、さすがは男の子、ちょっとHに見参見参。7回目参加だ。可愛い可愛いだけでは面白くない、ということだらろう。



f0126829_16332181.jpg
     ↑:イラスト専攻 40期 4回目参加・たみこ、「アルパカたちのバスタイム」。


 さわやかピンク、ふふふ・・・です。




f0126829_16334379.jpg
     ↑:イラスト専攻 39期卒業 5回目参加・米村華織、「四」。



f0126829_16342144.jpg
     ↑:イラスト専攻 45期 初参加・棟方美結、「fantasia」。


 かなり細かく仕上げている。



f0126829_16345880.jpg
     ↑:イラスト専攻 45期 初参加・キムラケイ、「spring has come」。


 確かに春気分ですが、春を通り越しての年間良い気分です。



 もっと載せたいのですが、この辺で止めておきます。

 上手い、確かに上手い。可愛さだって、言葉以上にはるかに魅力的だ。
 この技量がもっともっっと大きくなればと思う。ここから、2人展や3人展へと進めば。そして、小なりとも個展。自分が全ての責任を負い、自分だけの世界。自分だけなのに、絵は他人の世界にも迫るだろう、交流が生まれるだろう。
 「大きく、沢山」、若い人達への栄通からの願いです。


 (①、②と名前を含めてキャプション紹介の多い項目になりました。誤字や間違いがあるかもしれません。お気づきの方がおられたら、非公開でも連絡頂けたら助かります。)



f0126829_16371626.jpg




f0126829_16373364.jpg →:イラスト専攻 43期 初参加・薊流亜(あざみりゅうあ)、「ALL」。

by sakaidoori | 2013-04-26 20:15 | アートスペース201 | Comments(0)
2013年 04月 23日

2022)①「Bisen OBの彩展 彩vol.7 ~irodori~」 アートスペース201 4月18日(木)~4月23日(火)

   

Bisen OBの彩展 

  vol.7 ~irodori~
           


 会場:アートスペース201 5F DE室 
      中央区南2条西1丁目7
       山口中央ビル 6階 室
      (東西に走る道路の南側。)
     電話(011)251-1418

 会期:2013年4月18日(木)~4月23日(火)
 休み:水曜日(定休日)
 時間:10:00~19:00
      (最終日は、~17:00まで)

ーーーーーーーーーーーーーー(4.22)


 「北海道芸術デザイン専門学校(ビセン)のOBが集う7回目の展示会」

 卒展で大きくドハデに発表している人達ですが、卒業後はなかなかそうはなれないでしょう。というか、「楽しい絵、綺麗な絵、いろんな絵は描きたいけれど、卒業後はなかなかままならない」、そんな仲間達が持ち寄りで、絵描きテンショウを震い立たせよう、高めよう、「できたら個展もしたいな~」、そんな秘めた思いでの有志展でしょう。総勢38名。今回のテーマは、「joyfull」。ちょっと可愛く、ちっちゃなジョイフル、大事な宝物の入った小箱に明日を夢見ています。


f0126829_12323572.jpg



f0126829_1233098.jpg



 以上、D室。


f0126829_12373997.jpg



f0126829_12381160.jpg



 以上、E室。


 概ね一人一人の持ち分を決めて、ぴっちっと小綺麗な展示。これはこれでいいんだけれど、僕としては賑やかなのが好きだから、もっともっと作品が見たい。上下に置いたり、個々の間隔を狭めたり、時には左右を犯したりと、展示もジョイフル、5割り増し。あまり完璧平等主義に拘らずに、4、5人ぐらいは3・4点出品とかは・・・。


 さて、個別掲載をします。沢山載せたいのですが、気が向くままにわずかばかりの作品になりそうです。



f0126829_1256769.jpg
          ↑:イラスト専攻 第43期卒業 参加2回目・おおた ちあき、「BOX」。


 水玉模様とかのリズムは見慣れているが、角がまるまった四角形のリズムが妙に新鮮だった。
 単純にもっと大きな作品が見たかった。窓からの黄色い道跡がグルグルッと画面をふんわり横切って、いろんな四角い形や色々の案内役・・・何てことはないのですが、なかなかハッピーな世界でした。



f0126829_12562367.jpg
          ↑:イラスト専攻 第45期卒業 初参加・おかゆ、「Color」。


 今年の卒業生は第45期です。ほかほかの今年卒業生です。
 折角の「カラー」だから、少なくともレインボーの7色は見たかった。できれば1年の12ヶ月、12枚。でも、今年の卒業ならばちょっと無理なリクエストかもしれない。

 びっちりとしっとりと画面を埋めているのが良い。森の中とか、水の中にいるみたい。何かで埋め尽くして、その中で夢見るのが好きな絵描きでしょう。



f0126829_13155984.jpg
          ↑:グラフィックデザイン専攻 第44期 初参加・K_yama、「seasons」。


 彼女は確か、「帰山」さんだったと思います。折角珍しい名前だから実名でいきましょうとリクエストです。で、来年の為に実名で紹介しておきます。

 ちょっと冒険が足りなかったみたい。窓が好きで沢山の窓を画いてみた、画いたのはよかったのだが、画くのに疲れて、その後の工夫まで気持ちが入れなかった、そんな作品みたい。桜もあるんだが、気分は秋色好みみたい。それと、律儀に直線を画くのが好きなようで、茶系と直線で渋い世界におちいりそう。さて、来年はどんな感じで攻めてくるのでしょう。




f0126829_1329574.jpg
     ↑:左側、イラスト専攻 43期 初参加・松本康子、「~プロローグ~」。



f0126829_1332138.jpg
          ↑:イラスト専攻 45期 初参加・土生啓介、「無機物の感情」。





f0126829_13465124.jpg
     ↑:左側、イラスト専攻 40期 4回目・スズキラン、「フォークダンスフェスティバル」。
     ↑:中央、イラスト専攻 45期 初参加・尾形あやか、「繋ぐ」。
     ↑:右側、イラスト 42期 初参加・ガイア、「カイロ」。


f0126829_18322593.jpg
     ↑:(スズキラン作品の部分図。人や生き物を沢山画いている。楽しそう。)





f0126829_1349867.jpg
     ↑:左側、イラスト専攻 40期 5回目・AMI、「institute」。
     ↑:中央、イラスト専攻 45期 初参加・細田哲朗、「階段」。
     ↑:右側、イラスト専攻39期 7回目・あんな、「君のダンス」。


 一番右側のあんな・さん、個展でも見ているから、一層親しんで見れる。




f0126829_13493184.jpg
     ↑:左側、イラスト専攻 45期 初参加・azusa、「あふれて、はきだす。」。
     ↑:右側、イラスト専攻 43期 2回目・sayochi、「Spring Day!」。




f0126829_13495656.jpg
          ↑:イラスト専攻 45期 初参加・輝一、「ゆめうつつ」。


 ドットが好きと自己紹介しています。確かに。
 細かい色づかい、印象に残ります。何を画いているのかが判りにくくて、それが「ゆめうつつ」なのでしょう。小さい世界、細やかさとカラフルさでのめり込みそう。やはり、1点の鑑賞では物足りなくて、こちらが欲求不満になりそう。



f0126829_13572100.jpg



 何だか、隠し撮りみたいな風景写真になりました。
 何を伝えたいかというと、会場には関係者が沢山いて、そして挨拶も元気がよくて若さがムンムンしていました。今年はもうすぐ終了の時間です。見に行くことはできないかもしれません。来年を楽しみにして下さい。


 D室ばかりを順番に載せました。気分はE室も、です。追って紹介したいと思います。
 ②に続く

by sakaidoori | 2013-04-23 14:01 | アートスペース201 | Comments(0)
2013年 04月 07日

2001) 「栗山義勝 TREASURE ISLAND HAWAII展」 アートスペース201 4月4日(木)~4月9日(火)



栗山義勝 

TREASURE ISLAND HAWAII展
          


 会場:アートスペース201 6F A室 
      中央区南2条西1丁目7
       山口中央ビル 6階 室
      (東西に走る道路の南側。)
     電話(011)251-1418

 会期:2013年4月4日(木)~4月9日(火)
 休み:水曜日(定休日)
 時間:10:00~19:00

ーーーーーーーーーーーーーー(4.5)

 (以下、敬称は省略させて頂きます。)


 自宅でパソコンをいじるのは何日目でしょうか。
 再開第一号は、栗山義勝さんの<ハワイだらけの、ハワイ大好き、手作りハワイ>という、「トレジャーアイランドハワイ展」です。

 肩を凝らずに浮き浮き気分で、栗山義勝の幸せ空間を一緒に過ごしましょう。


f0126829_18264948.jpg



f0126829_1827380.jpg



f0126829_18281284.jpg



 今年で氏のハワイ展は何回目だろう?トコトンハワイにこだわる栗山義勝だ。だが、展覧会でハワイの知られざる世界を期待してはいけない。それは、行ったことのない僕でも想像できる世界だ。その世界を熱烈に愛している男がいて、その男の情熱についついうっとりしてしまい、改めてハワイの魅力に感じ入ってしまう。だから、ハワイの魅力も大事なのだが、何かを好きになって、トコトンそこにこだわる表現者が僕にはとても眩しく、本当に嬉しくなってしまう。だから、「ハワイ展」なのだが、「栗山義勝・人間展」と言い換えたいくらいだ。


 
 今年は、見かけはアッサリ風だが、細やかな手作り作品が散りばめられていて、どこか時間が止まったような、のどかな青々ハワイ展だ。カレンダー用の原画12枚と、その額装の中の小物が主役だ。会場中央には栗山ハワイ・ショップと言いたいようなミニチュアが幸せそうに飾られている。


f0126829_18524852.jpg



 真ん中の作品がハワイの1月。左方向に、月が進んでいく。


f0126829_18542352.jpg



f0126829_18543483.jpg



f0126829_18544937.jpg




f0126829_18563676.jpg


f0126829_18564632.jpg
     ↑:カレンダーの1月。



f0126829_18593542.jpg
          ↑:3月。


 額装内のミニチュア、可愛いですネ、楽しいですネ、良いですネ。



f0126829_192368.jpg



 栗山義勝さんは僕のように女の子大好きという方ではなさそうです。でも、海に囲まれたハワイで女性のいないのは寂しいものです。ちょっとサービスして、娘さんの登場です。


f0126829_19405695.jpg


 僕はこの作品が一番気になっている。イラストとスーパーリアリズムが重なってしまい、不思議な気分になってしまった。



 次は手作り?立体作品です。

f0126829_19512892.jpg



f0126829_1952325.jpg



 丁寧に丁寧に仕上げている。伺えば、おといねっぷ高校の木工科を卒業されたとのことだ。



f0126829_19565273.jpg



f0126829_1957954.jpg




 9日の火曜日までです



    

by sakaidoori | 2013-04-07 20:04 | アートスペース201 | Comments(0)
2013年 03月 01日

1948)「北海道工業大学 写真部 卒業写真展 2013」アートスペース 終了2012月21日(木)~2月26日(火)





北海道工業大学 写真部 

    卒業写真展 2013
          



 会場:アートスペース201 6F A室 
      中央区南2条西1丁目7
       山口中央ビル 6階 室
      (東西に走る道路の南側。)
     電話(011)251-1418

 会期:2013年2月21日(木)~2月26日(火)
 休み:水曜日(定休日)
 時間:10:00~19:00
      (最終日は、~17:00まで)

 【参加学生】
 高見響 酒井樹生 小林直智 向耕太郎

ーーーーーーーーーーーーーー(2.23)


f0126829_1734759.jpg



 変形な四角い部屋で、それぞれの壁に一人ずつの展示。一人あたりの面積は不平等で、いびつだが、沢山出品して、美的調和を考慮しつつ、何とか個性を出そうとしていて元気が良い。とにかく、余白が少ないのが清々しい。


 (以下、敬称は省略させて頂きます。)


f0126829_18124797.jpg
     ↑:酒井樹生( みきお)。


f0126829_18193977.jpg
f0126829_1820289.jpg



f0126829_18204131.jpg



 個性を露わでなく余韻を持たせるべき作風なのに、額装を隙間なく引っ付けて、強い撮影者を印象づける。見せる展示のコツをわきまえた学生だ。

 よほど北海道の白が好きと見えて、「白」を意識した発表だ。この時期の冬をそうていしているのか?巣立つ時期の冬をかみしめているのか?見る方は今の生活でどっっぷり染まった「白」で、この作品群に出会うわけだ。ことさら白を強調するでもなく、気分は思いでムードのセピア感覚だ。個々の作品にのめり込むというよりも、「白い世界大好き」と、撮影者の好みに良い気分で引っ張られる。

 やさしい作品群だ。強いていえばこの「やさしさ」に「強さ」が加われば。それも、未知の領域に踏み込む「強さ」が。しかし、それは今後の課題だろう。すでに「写真」の特性をわきまえた人だ。今後もみたいものだ。


f0126829_18455793.jpg



   ※※


f0126829_1856482.jpg
     ↑:小林直智(あるいは向耕太郎)。


f0126829_2055840.jpg



 f0126829_2062993.jpg
f0126829_2065188.jpg



 一つ一つをきっちと撮っている。モノトーンだから、撮影者の生真面目さが強まっている。
 撮影者は「新しい自己紹介」を提言している。それは良いことなのだが、本展でほ自作品に普通のネーム・プレイがない。ここは普通に名前をいれるべきだろう。本作、「小林直智か向耕太郎」で、おそらく小林直智だろう。写真入りで自己紹介をしているのに、画竜点睛の感がある。


f0126829_20142361.jpg
f0126829_20145131.jpg



 こういうわけの分からないのも面白い。古ぼけたものが好きな小林直智?だ。



  ※※



f0126829_20195373.jpg
     ↑:向耕太郎(あるいは小林直智)。



f0126829_20263092.jpg



f0126829_20264963.jpg



f0126829_2027636.jpg



 記録写真のようだ。極力撮影者の感情を挟まないで、それ自体の魅力を伝えたい、そういう意志を感じる。
 人の写真群も展示して、「人間も大好きだ、人も撮れるんだ」と誇示している。が、やはり「都会」という記録写真のようだ。クールな目を通して世界を見たいのだろう。知性を感じて好きな写真群だ。



f0126829_20311288.jpg
f0126829_20312636.jpg



f0126829_20321536.jpg




  ※※※※※※※※※※  


f0126829_2036135.jpg
     ↑:高井響



f0126829_20365984.jpg
f0126829_20374851.jpg



 スナップ写真として、好きなものを形やムードにこだわらずに色々と見せている。花の接写もある、ならば人の超接写もあれば完璧だと思った。おそらく、人の接写は「スナップ」にならないのだろう。あくまでも自然体を好む撮影者なのだろう。



   ※※※※※※※※※※




 好感を持てる卒展4人だった。今後も、何らかの形で作品発表を継続して下さい。

by sakaidoori | 2013-03-01 23:31 | アートスペース201 | Comments(0)