栄通記

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カテゴリ:アートスペース201( 82 )


2017年 01月 28日

2561)①「群青 ~ぐんせい~」 アートスペース201 前期⇒2017年1月26日(木)~1月31日(火)

 
第4回 丸島均(栄通記)企画

群青 ぐんせい


2週間10部屋の展覧会
  (写真、絵画、立体、布、ドローイング、現代美術、陶芸、他)

 寒い札幌の1月2月、少しでも元気になれれば

  老若男女の青い人達のジャンルを問わない展覧会


 会場:アートスペース201 5階6階(全館全室)   
      中央区南2条西1丁目7
       山口中央ビル  
      (東西に走る道路の南側。)
     電話(011)251-1418

 会期:前期⇒2017年1月26日(木)~1月31日(火)
    後期⇒2017年2月2日(木)~2月7日(火)        
 休み:水曜日(定休日)
 時間:10:00~19:00
    (各会期最終日は、~18:00まで。) 

ーーーーーーーーーーーーー(1.5)

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人生は苦しい
人生は暗し
人生は哀し

人生は楽しい
人生は明るい
人生は喜び
 ・・・・

そんな青臭い人生論議をする若き3名。

「なにわともあれ展覧会の始まり始まりです。
群青劇場、吉とでるか狂になるか・・・とにかく初日は笑って始めよう、です。
『栄通記』をご覧の皆様、見に来て下さい」

上段の左側男性、千葉貴文
藤女子大学の2名に囲まれてモノクロ写真を発表している。
その部屋の特徴は--センチメンタル&ロマンティック・ルームです。

上段の右側男性、阿部雄
美術の「元気展」で写真を発表。バカでかいモノクロ4点!
企画の丸島には合い言葉がある、「大きく、いっぱい!」。これは丸島教の根本経文です。
そのスローガンを信じての大々モノクロ写真を見に来て下さい!

下段の女性・高橋ヤヒロ
「それぞれの風景」(写真展)に参加。
彼女に、「芸術はクレイジーだよ、クレイジーだよ!」と地下鉄改札口で語った事がある。
何と言うことか!ヤヒロはホントにクレイジー気分でドーンと発表している。是非是非見に来てね。

今は1月28日午前8時。
もうすぐ展覧会場に出かける時間です。時間の許す限りで会場風景を載せていきます。



◯「対展」の部屋


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「対展」・・・2点の対作品で何かを表現する展覧会。

今は1点だけ掲載します。



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   ↑:西口由美恵(北海学園大I部写真部所属 4年)・Q:世界に境界線はあるか」



◯モノクロ写真「夢から醒めるまで


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◯「それぞれの風景(写真)


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語るべき言葉は沢山ある。
今は時間が無い。
1枚だけ載せます。



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髙橋徹。
昨年の対展で、髙橋徹は「父」と向かい合っていた。
今回は海だ。海と闘っている。自分自身と闘っている髙橋轍だ。




◯「元気展」・E室



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◯「元気展」・D室




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座談会をしました。





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by sakaidoori | 2017-01-28 08:32 | アートスペース201 | Comments(0)
2017年 01月 19日

2534)「第4回群青展 (丸島均企画)」アートスペース201 1月26日(木)〜2月7日(火) 10:00〜19:00

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随分と「栄通記」は休んでいました。

今日から再開です。よろしくお願いします!

再開第一号は2週間後に始まる群青(ぐんせい)展の宣伝です。
チラシを写真掲載しています。
以下、参加者を含めた概要を記します。
まずは何となく確認して下さい。フライヤーには掲載していませんが、参加者の学生のみ大学名などの所属を記します。

―――――――――――――――



第4回 丸島均(栄通記)企画

群青 ぐんせい

・2週間10部屋の展覧会

 ~写真・絵画・立体・ドローイング・書・現代美術・陶芸・他~

・一所懸命な自己主張、老若男女の青い人達がジャンルを問わない展覧会です。

「寒い札幌の2月、少しでも元気になれれば」(丸島から)

【会場】
札幌市中央区南2条西1丁目7-8 山口ビル5階・6階

 アートスペース201

電話:011-251-1414


【前期】

2017年1月26日(木)〜1月31日(火) 10:00〜19:00
 (各会期最終日は、〜18:00まで)

6階A室 「それぞれの風景」(写真展)
 加藤エミ 高橋ヤヒロ(髙橋智乃) 神成邦夫 髙橋徹 佐々木練 


6階B室 「夢から醒めるまで」(モノクロ写真展)
 千葉貴文 橋本つぐみ 篠原奈那子(藤女子大3年) 


6階C室 「対展」(2点一組の写真+α展)
 岩田千穂 西口由美恵(北海学園大学Ⅰ部写真部所属・4年) 長内正志(札幌大学4年生) 野口琴里(北海学園Ⅱ部写真部所属・1年) 野呂田晋 笹谷健 永倉理子(北海学園Ⅱ部写真部所属・3年) 柚原果林 加藤良明 岩佐俊宏 小林孝人


5階D・E室ホール 「元気展」(美術展)
 北村穂菜美(絵画)  佐々木幸(絵画) 栗田健(絵画) 山本和来(陶芸) 阿部雄(写真) 久藤エリコ(切り絵) 北芳樹(現代美術) 酒井彩(立体) 大門愛(陶芸)/平間理彩(写真、藤女子大学4年)/碓井玲子(刺繍)


【後期】
2017年2月2日(木)〜2月7日(火) 10:00〜19:00
 (各会期最終日は、〜18:00まで)

6階A室 「女の空間展」(写真を中心にして)
 竹中春奈 高澤恵 柚原果林 杉下由里子 岩田美津希(北海学園Ⅰ部写真部・4年)


6階B室 「外崎うらん 写真展」
   〜フラーピアト・エ
  

6階C室 「対展」(2点一組の写真+α展) 
 酒井詞音(日本大学1年) 宍戸浩起(北海学園Ⅱ部・2年) 村田主馬(北星学園3年) 宮森くみ 木戸瑠美 山下敦子 佐々木仁美 竹内啓太(北海道大学3年) 佐々木彩乃 吉田切羽


5階D・E室ホール 「元気展」(美術展)(※1)
 今田朋美(書) 杉崎英利(チョーク画) ドローイングマン(ドローイング) 鼓代弥生(絵画) /平間理彩(写真) 岡田綾子(立体) 鈴木比奈子(絵画) 狸小路エリ(絵画)



オープニング・トーク

・1月26日(木) 18:00〜20:00 6階C室

出品者による写真を語る集い
 〜僕はなぜ写真を撮るか?見せるか?見せたいか?〜」


催し

・2月4日(土) 

  17:00〜17:45  「ドローイングマン(ドローイングライブ)+今田朋美(書)+鼓代弥生(ジャンベ・縄文太鼓)」 3人のコラボ・ライブ
 ~まものたちの遊戯~(※2)

  17:45〜     出品者紹介

  17:45頃〜20:00 軽食パーティ

   (以上、全て参加無料)


企画:丸島 均(ブログ「栄通記」主宰)
電話:090―2873―2250
連絡: marushima.h@softbank.ne.jp 
住所:札幌市北区屯田3条2丁目2番33号

助成金:札幌市文化芸術振興助成金活動 
協力:アートスペース201
 (※1):群青展賛助有志展
 (※2):群青展支援イベント

――――――

 どんな展覧会かというと・・・

 ①丸島が気になる作家・作風をジャンルを問わず一同に会して見ること
 ②若い人達の発表の場

 呼びかけ人・丸島均はこれといった主義主張の持ち主ではありません。
 だから、一つに限定された美学を求めて見に来ないで下さい。無手勝流です。何かをしようとするうねりを感じていただきたい。

 我が前頭葉ー小賢しくもちょっと出張って、しかもアンバランスな成長をしている。そして極端に不安定に何にでも感応する感受性、そのおもむくままにいろいろな表現者を誘いました。

 幸いにも札幌市から「若手育成・・・展覧会」という募集要項に合致し、援助金を頂くことができました。
その代わり、35歳以下の札幌在住者をかなり参加してもらわなければならなくなった。
 当初は、この制約に困り切っていたのです。が、制約というものは人間を育てる。意図せざる可能性に気付かされる。

 写真中心で学生相手せずで始まった丸島企画展。今の姿はかなり写真部学生とそのOB/OGにおんぶされている。
 確かに彼等は技量的にも自覚的にも表現者としては未熟です。しかし、ともに語らうことができる。何かを求めようとする姿勢は新鮮で瑞々しい。そこに中堅やベテランが絡み会うことができた。64歳という私にとって、楽しい時間を沢山頂いた。自分の為のみで生きてきた丸島ではあるが、少しは参加者のためになれればと思うようになりました。
 そういう彼等の作品結果が人を魅了することができるだろうか?きっとできないだろう。でも、何かを伝えたい。

 もっとも、以上の現象は写真関係者が主体です。
 が、そのムードは「元気展」参加者にも幾ばくかは届いているでしょう。
 それに、総勢53名+αです。とても全員とは充分なコンタクトできていません。美術展はそれでいいとも思っている。所詮、「表現者が作品を持って来て、見せる」だから。

 写真中心の6階、写真を含めた美術展としての5階・・・の2本立てです。

 寒き1月2月、足を運んでいただければ幸いです。

by sakaidoori | 2017-01-19 07:15 | アートスペース201 | Comments(0)
2017年 01月 17日

2539)「群青展座談会告知~僕はなぜ写真を撮るか?見せるか?・・・」アートスペース201 1月26日 18時~

群青(ぐんせい) 
   オープニング・トーク



出品者による写真を語る集い
 〜僕はなぜ写真を撮るか?見せるか?見せたいか?〜


 司会:丸島均
 座談:長内正志(札大4年) 
    篠原奈那子(藤女子大3年) 
    岩田美津希(北海学園Ⅰ部4年)
    野呂田晋 神成邦夫 吉田切羽

 1月26日(木) 18:00〜20:00 6階C室

 会場:アートスペース201 6階C室   
      中央区南2条西1丁目7
       山口中央ビル  
      (東西に走る道路の南側。)
     電話(011)251-1418
 会期:2017年1月26日       
 時間:18:00~20:00

※ 展覧会の会期
【前期】2017年1月26日(木)〜1月31日(火) 10:00〜19:00

【後期】2017年2月2日(木)〜2月7日(火) 10:00〜19:00
 (各会期最終日は、〜18:00まで)

※ 会場は上記のアートスペース201 5階6階

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 展覧会初日に、群青参加者による座談会をします。
 テーマは、「僕はなぜ写真を撮るか?見せるか?見せたいか?」
 この場合の「僕」は若手を想定しています。ですから、ひな壇的場所には3人の学生諸君に座ってもらいます。

  長内正志(札大4年) 
  篠原奈那子(藤女子大3年) 
  岩田美津希(北海学園Ⅰ部4年)

 ミニ個展の中心3羽カラスです。気心も少しはあることでしょう。

 他の若手群青参加者が適時発言していくことでしょう。
 そして、年配者として野呂田晋、神成邦夫、吉田切羽の諸氏が司会者のサポート役です
 司会は私・丸島均。

 何かのテーマを語り合うという講演ではありません。極々身内の、写真に対する問題意識を公開で披露するというものです。

 基本は「写真行為をする自分とは何か?」です。若者たちの写真姿勢を会話を通して楽しむものです。

 ひな壇の3人は他者に対して主義主張をもって写真をしているのではないでしょう。個人的趣味、楽しみ、悩み・・・などなどで写真をしているのでしょう。それを聞いて何の役に立つのか?と思っておられる方は来なくて結構です。覗き見趣味でもかまわない、青年たちの気分・感覚・姿勢に関心のある方はご来場下さい。

 もっとも、若者が熱弁を振るって自己の思いを語るとは思われない。内なる問題意識を、丸島に乞われて、しかたなく披露するのです。たどたどしいものになるでしょう。私がうまく引きだせれればいいのですが、私自身がまれに見る自己中的人間です。他者の気持ちを引き出せるとは思えない。

 演壇者も語りがおぼつかない、司会者も怪しげだ・・・それで座談はうまくいくの?まっとうな疑問です。上手くいかなくても構わない。ケセラセラで進めていきたいと思います。

 群青展参加者も語ることでしょう。質疑応答もあるでしょう。突飛な展開になるのも良いが、あまり期待しないで下さい。
 2時間、群青劇場の幕開けです。

by sakaidoori | 2017-01-17 07:00 | アートスペース201 | Comments(0)
2017年 01月 16日

2538)「札幌国際情報高等学校 美術部展」 アートスペース201 終了/1月5日(木)~1月10日(火) 

札幌国際情報高等学校
       美術部展
 



 会場:アートスペース201 5階E室   
      中央区南2条西1丁目7
       山口中央ビル  
      (東西に走る道路の南側。)
     電話(011)251-1418

 会期:2016年1月5日(木)~1月10日(火)       
 休み:水曜日(定休日)
 時間:10:00~18?:00
    (最終日は、~17?:00まで。) 

ーーーーーーーーーーーーー(1.5)



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 札幌国際情報高校美術部-顧問先生の指導よろしきを得て、抜群の写実力を誇る美術部だ。要するに高校生にしては上手い絵画が多い。まるで、道展予備軍という卵みたいだ。
 以下、全作品を掲載します。


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 高校生の段階で、こうしてキチッキチッと描いている姿は好ましい。素直で端正で、与えられた表現方法を直向きに精進している。
 驚くべき事は、大半の生徒がこの美術部で油彩を覚える。そしてこの成果!かなりの高校生が美術系の大学を希望しているようだ。実際、道教育大学美術課程に進学する生徒も多い。
 今後はより個性重視で頑張って欲しいものだ。なぜなら、ただ上手い大学生は道外に山のようにいる。自分らしさを意識的に磨いて欲しい。

 この日は、受付学生の二人と会話した。僕の方は夕方までたっぷりと時間があるので沢山お喋りをした。学生君達、老人に付き合ってくれてありがとう。

 以下、何点か個別作品を載せます。
 1,2年生の多くの作品は、道展主催U-21出品の途中段階です。


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   ↑:1年・徳本柚希、「散歩」。


 (ただ今制作中。)

 屯田防風林内の風景だ。屯田に住んでいる私にとっては身近な場所だ。

 実景としてはいかに枯れ葉が落ちた秋でも、これほど梢の隙間感はない。遠景が、どこまでも透けて見えるということはない。実際、木々の隙間は何やかやで埋められ、遠景の木立には透明感はなくなるそうだ。

 ところが、僕にとっては隙間だらけの木々が上に向かって行く姿、何かを求めてひたすら背伸びしている立ち姿のほうが好ましい。高校生の、未熟な樹の表現力がたゆたゆさを増している。その頼りなげとアッケラカンな木立の姿に若さ・その生命力を感じる。

 とは言っても、完成形の作品は日の光は上部だけになり、より一層「光と木立の影」が引き立つのだろう。



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   ↑:1年・平山和(油彩)、「北の踊り子」。


 (ただ今制作中)

 全体が薄暗くぼんやりしている。だから、めりはりを付ける着色・上塗りが施されるのだろう。
 この学校は、「光と影」を表現の大きな手段にしている。そういう意味でよりメリハリを求められるだろう。

 しかし、この暗がりは不気味だ。何かが画面全体から出てきそうだ(上掲の写真は、丸島の加工のし過ぎで秘密性が薄らいでいます)。踊り子は画面の鶴の舞ではなく、暗がりにうごめく絵画自体のよう。作品が踊っている。空も、森も、大地も、生き物も暗がりの中から這い出てきそう。そういう意味で、僕はこの作品は素晴らしいと思う。
 ただ、描き手の学生に、絵画における「暗闇とは何か?」という意識と追求心が薄い。あくまでも制作の流れの中で薄暗い作品になったまでかもしれない。
 仕上がりを楽しみにしよう。



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   ↑:3年・鈴木紗弥、「静観」。


 この学校特有の光表現だ。やさしく暖かく・・・を大事にしている。
 壁のレンガの並べ具合がかわいい。光表現という技術的暖かさもいいが、こういう積み木具合の高校生らしさが愛おしい。




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   ↑:2年・近川亜希、「あきにさようなら」。


 (ただ今制作中)


 「あき(亜希)にさようなら」・・・なかせるな~。「(近川)亜希」という自分に「さようなら」と言っている。
 成長脱皮する区切りのために描いたのかな?
 おそらくバレーを習っているのだろう。そのバレーともお別れをするのだろう。

 「秋」の色の輝きは良い。しかし、人間が表情を含めてぎこちない。本人もわかっている。「これからもっと動きや存在感をだせるようにしていきます」・・・期待しています。




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   ↑:2年・西谷彩乃、「街いろ」。


 (ただ今制作中)

 高校生に限らず、若い女性が夜の街並みを描くと、ネオンの七色がとてもやさしい。

 「ネオンちかちか夜の街」には彼女たちが思うような優しさばかりではないだろう。そこが絵描きの限界か?はたまた実社会にお構いなく、色の可能性を楽しめる存在なのか?そこが絵描きの健全な証拠なのかもしれない。社会は無意識にそういう健全さ・あどけなさを求めているのかもしれない。特に日本では。

 お嬢さんたち、夜の街はもっともっと危険ですよ。ロマンには虚偽や暴力も引っ付いている。気をつけてね。



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   ↑:2年・斎藤和奏、「高揚」。


 「高揚」って、この絵のどこが高揚なの?確かに、ゴミゴミした世界を描き手の色彩感、まとめ具合で秩序化されてはいるが、この作意性が「高揚」なの?

 不思議に思って描き手の説明書きを読む。
 そこには、「この場所を発見した時のわくわくした気持ちを『高揚』という題名に込めました。

 なるほど。いろいろな「高揚」があるのか!命名する喜びがわからなかった!




・・・・


by sakaidoori | 2017-01-16 17:28 | アートスペース201 | Comments(0)
2016年 04月 30日

2504) ②「群青(ぐんせい) ②前期『対展』」 アートスペース201 終了/前期:1月28日(木)~2月3日(火)

 群青」(ぐんせい)展

  ぐんじょうと読まないで下さい。
  ぐんせいと読んで下さい。「群れる青い人達」です。

ーーーーーー

●第3回 丸島均(栄通記)企画

群青(グンセイ)
  八つの展覧会
  〔写真、絵画、書、ドローイング、テキスタイル、立体〕

 「群れる青い人達」による自己表現展です。
雪固まる1月、2月・・・
寒い・・・
少しでも元気になれれば・・・ 

●会場:
アートスペース201
札幌市中央区南2条西1丁目山口ビル5&6階
電話:011―251―1418
   
●会期:
前期⇒2016年1月28日(木)~2月2日(火) 
後期⇒     2月4日(木)~2月9日(火)
(前期は6階3室のみ。後期は全館5室の展覧会。)

●時間:10:00~19:00 
    (各会期最終日は、~18:00まで)
 
前期・6階C室
○「対展 Ⅰ」(写真中心の美術展)
西口由美恵 小野寺宏弥 加藤良明 黒澤智博 笹谷健 篠原奈那子 鈴木悠高 加藤エミ 橋本つぐみ 庄内直人、佐々木練・・・(以上11名。)

前期・6階A室
○「男展」(写真展)
金侑龍 小林孝人 佐々木錬 松尾泰宏  

前期・6階B室
○「鉄の灰」(写真2人展)
阿部雄 千葉貴文

ーーーーーーーーー(1.28)


 2501)①の続き。

 (以下、敬称は省略させていただきます。)




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   ↑:小野寺宏弥(北海学園大学Ⅰ部写真部3年)、「ポートレイト」・A3。



 モデル嬢と対作品の掲載です。モデルにしたくなる女性だ。そこに目を付けた小野寺宏弥、そして、しっかりモデルにした。そこは間違いなくアッパレだ。崩れているような、ちょっとエロチックな仕上がりだ。
 「普通の女の子」を撮る学生が多い中で、モデル選びの美学はたいしたものだ。
 惜しむらくは、ここに写真そのものの魅力が加われば最上だが、そこは今後の課題だ。今作はあくまでも被写体ありきだ。多くの商業雑誌で、「美女」に迫るプロの写真作品を沢山見ている。ここに、アマチュアイズムとしての小野寺・写真テクニックが加われば、と思った。大いに期待しよう。





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   ↑:庄内直人(札幌大学写真部OB)、「揺れる想い」。



 左側の少女の作品、物憂い気分で初々しい。顔が見えなくて、いっそう男心をそそる。
 対して、右側のウエディング女性、見慣れたブライダル・ファッションで、見る側に想像とか妄想が働かなかった。組み合わせにもう少し工夫が欲しいところだ。
 庄内直人は「対」を狭く考え過ぎたようだ。というか、今展への参加打診が遅すぎたので、準備不足だったと思う。





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   ↑:鈴木悠高(造形作家)、「Gegensätze ziehen sich an.」・ミクストメディア フォト光沢紙。



 この対展は「写真の要素を含んだ作品、そしてA3以上の2枚の組み合わせ」という出品規定だ。
 今作は。自作の手描き絵画をパソコンに取りこみ、そこで適当に加工して製版したしたものだ。それで、どこが「写真の要素」かというと、「写真のように見える作品にすること」だ。「こういう美術表現もあるんだよ」というメッセージだろう。他の参加者のバリバリ直球写真の中で、展覧会としての変化とか遊び心発見だ。






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   ↑:佐々木練、「かえりみち」・A3。



 実は、今展は10人構成の予定だった。展示をしてみると少しスキッパーになった。同時開催の「男展」参加者から、急遽作品を廻してもらった。だから、今作は「対展」用の作品ではない。だが、佐々木連は昨年も「対展」に参加していた。その参加経緯から意図的に「対」という視点でも写真を撮っていたのだろ。

 佐々木練の作品に関しては「男展」で多く語ろう。
 今作、申し訳ない点が一つある。作品は額装無しのスッピンだ。他の作品がそれなりに浮き出ているので、佐々木ワールドが小さく這いつくばった感じになった。見栄えとしては問題有り、なのだが、その消え入りそうな展示ムードが作品の持つ「日常性の埋没と主張」と重なっていて面白かった。






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   ↑:加藤エミ(浦河町地域おこし協力隊)、「風土」・A3。


 
 加藤エミは空気を撮りたいのだと思う。「ふわーっと拡がる空気、そこを見つめる、浸っている私・・・う~んシアワセ!!」
 だが、空気一般が相手ではないのだろう。どこにでもありそうな作品風景だが、「風土」と命名している。「その時、その場、その空気」という具体的な世界が背景にないといけない。そして、作品は「どこにでもある風景」としてそこにある。実体は追求しないが、実体に連れ添う空気で夢を膨らませている。





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   ↑:加藤良明(株式会社加藤デザイン顧問)、「俯瞰」。



 被写体をがっちり強く撮る加藤良明だ。写真情報を沢山見せたい人でもある。だから余計にしっかり撮りたい。ピンボケ利用などの特異なムード表現を潔しとしない。だから、もっと大きくすればと思った。
 加藤良明は大ベテランだ。しかも、20代の大学写真部関係者とのグループ展は初めてだろう。仕上げに遠慮が働いたようだ。

 作品としては、左側の作品が気に入っている。
 上部の建物群、下部の岩塊、右側の海の丸さ、これらを海岸線がうねりながら繋げている。撮影者はこれら4者の模様を意識して撮ってはいないだろう。なぜなら、撮りたいモノゴトを中央にバシッと撮る人だから。多分「海」を中心に撮りたかったと思う。だが、建物群が気になったのだ!そこでいつになく浮気心が湧いてきて、上部にもサービス精神が働いた。その上部は頭でっかちで重く、普通ならば作品をアンバランスにさせるのだが、先に言った「岩魂」、「海」、「海岸線」が絡みあって、王者的風格に仕上がった。

 それと、作品下部のローマ字は無いほうが良かった。「試み」として出品したようだ。




 さて、最後に、見に来てくれた若者に・・・「乾杯!」


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by sakaidoori | 2016-04-30 23:39 | アートスペース201 | Comments(0)
2016年 02月 08日

2499) 「群青展 後期会場風景」

 

 群青展も今日と明日で終わりです。というわけで、


 みなさ~ん、来てね!のラブコール3連写。


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   ↑:前期出展者の篠原奈那。



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 以下、後期出展者の「自作を語る」風景です。



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 書家の樋口雅山房と篠原奈那との対話風景。書を語り、人生を語り、見果てぬ夢を後輩に語っている?






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 左から2番目が佐々木幸の作品。タイトルは特になし。タイトルが無いのは別に気取った訳ではありません。ただ今熟慮中、ということにして下さい。



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 樋口雅山房に自作を語る佐々木幸。




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 丸島、「来年も一緒にするかい?」
 佐々木、「ハハハ、私でいいの?」
 丸島、「いいに決まってるでしょう!」
 佐々木、「ははは、やりますか!」
    ・・・という会話でした。










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 自作を朗読する小西まさゆき。
 恥ずかしがり屋の小西まさゆき。
 ちょっと引き籠もりの小西まさゆき。
 これから飛び立つ小西まさゆき。




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 杉﨑英利はいつも穏やかだ。
 だから淡々と語る。
 杉﨑英利はチョーク画家だ。
 だからか、画材のチョークを多く語る。
 本格的に発表する喜び、他者の中での自分の位置、まさに新たな一ページのこの日だ。





 ちょっと気分を変えて、6階の「対展」の部屋からパチリ。

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  ~~~~~


 沢山報告したいのですが、なかなか出来ない栄通でした。

by sakaidoori | 2016-02-08 07:20 | アートスペース201 | Comments(0)
2016年 02月 05日

2498) 「群青展 後期会場風景」


 群青展も今日から後期です。相変わらず気ぜわしい日々が続いています。とても中身を書く余裕はないです。せめて会場風景でもお楽しみ下さい。



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   ↑:(以上、5階D室。「元気展 ~線の部屋~」




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   ↑:(以上、「元気展」~色・物語の部屋)




 次は6階の「対展」の部屋。


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 上の会場風景、右から2番目の対作品は竹中春奈。
 彼女は大阪に住んでいる。わざわざ今日の為に来札だ。外で彼女とその仲間たちをパチリ!一番左側が竹中春奈です。



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 今日はここまでです。



 2月5日金曜日は「催し」の日です。17:00~ドローイングマンのライブドローイング、宜しく!!

by sakaidoori | 2016-02-05 01:30 | アートスペース201 | Comments(0)
2016年 02月 03日

2497) 「群青展の『自作を語る』風景」




 群青展も昨日で前期が終了です。今日は展示替え、そして明日から後期です。

 会期中に展示の様子や作品の紹介をしたかったのですが、とてもそういう状況ではないです。
 とりあえず、何枚か写真を載せます。

 以下、「自作を語る」風景です。

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   ↑:千葉貴文



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   ↑:鈴木悠高



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   ↑:橋本つぐみ



 それでは、丸島は今から会場に行きます。そして、後期の設営です。会期は明日から、是非来て下さい。






by sakaidoori | 2016-02-03 08:44 | アートスペース201 | Comments(0)
2016年 01月 30日

2496) 「群青(ぐんせい) 6階の風景」  アートスペース201 前期:1月28日(木)~2月3日(火)


        「群青」(ぐんせい)展。

  ぐんじょうと読まないで下さい。
  ぐんせいと読んで下さい。「群れる青い人達」です。

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●第3回 丸島均(栄通記)企画

群青(グンセイ)
  八つの展覧会
  〔写真、絵画、書、ドローイング、テキスタイル、立体〕

 「群れる青い人達」による自己表現展です。
雪固まる1月、2月・・・
寒い・・・
少しでも元気になれれば・・・ 

●会場:
アートスペース201
札幌市中央区南2条西1丁目山口ビル5&6階
電話:011―251―1418
   
●会期:
前期⇒2016年1月28日(木)~2月2日(火) 
後期⇒     2月4日(木)~2月9日(火)
(前期は6階3室のみ。後期は全館5室の展覧会。)

●時間:10:00~19:00 
    (各会期最終日は、~18:00まで)
     

◎前期展覧会 1月28日(木)~2月2日(火)

前期・6階A室
まる「男展」(写真展)
金侑龍 小林孝人 佐々木錬 松尾泰宏  

前期・6階B室
○「鉄の灰」(写真2人展)
阿部雄 千葉貴文

前期・6階C室
○「対展 Ⅰ」(写真中心の美術展)
西口由美恵 小野寺宏弥 加藤良明 黒澤智博 笹谷健 篠原奈那子 鈴木悠高 加藤エミ 橋本つぐみ 庄内直人、佐々木練・・・(以上11名。)

ーーーーーーーーー(1.28)

 早、展覧会も二日が過ぎました。細かい話は後回しにして簡単に三っつの部屋に様子を載せます。


 まずは6階エレベーター前風景殻です。

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   ↑:6階B室「鉄の灰」(写真2人展)。



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   ↑:6階A室「男展」の入口。(今回は入口だけの紹介です。ゴメン!)




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   ↑:6階C室「対展」入口風景。


 以下、「対展」の会場風景。



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 だいたいこんな感じです。
 暫時展覧会の様子を伝えます。
 以下、予告編?



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   ↑:篠原奈那子(藤女子大学写真部2年)、「曖」。




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   ↑:橋本つぐみ(藤女子大学写真部OG)、「ジグソーパズル」。

by sakaidoori | 2016-01-30 02:52 | アートスペース201 | Comments(0)
2016年 01月 29日

2495)「写真を語る集い 酒井広司 山岸せいじ 橋本つぐみ」アートスペース201 終了1月28日(木)18:00~20:00

群青オープニング・トーク:
   終了 1月28日(木) 18:00~20:00
 
  「写真を語る集い 
    丸島均+ゲスト、そして参集者」

ゲスト:酒井広司氏(写真家)、
     山岸せいじ氏(写真作家)、
     橋本つぐみ(群青代表)

            会場:アートスペース201 6階


第3回 丸島均(栄通記)企画

群青(グンセイ)
  八つの展覧会
  〔写真、絵画、書、ドローイング、テキスタイル、立体〕

●会場:
アートスペース201
札幌市中央区南2条西1丁目山口ビル5&6階
電話:011―251―1418


ーーーーーーーーーーーーーーーー(1.28)

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 昨日、「写真を語る集い」は無事終了しました。

 「対展」は若手の発表の場という支援的側面もあります。そして、今回の対展参加者には現役の大学写真部在籍者や写真部OB/OGがかなり参加している。まずは「大学写真部はどんな様子なんだ?」ということから始まり、ゲストの橋本つぐみさんの現在の写真心や、他のゲストの写真遍歴・・・それから・・・参加者が結構来てくれたので、丸島が知っている方に、それぞれの現在の写真心を語ってもらった。何やかにやと話が良い感じで続いていった。ここで細かく報告できればいいのですが、「まずはそれなりに大成功」という言葉で、この集いの報告です。

 写真だけでも沢山載せてこの日の雰囲気をお伝えしたかった。残念ながら丸島は司会に夢中になって撮れなかった。


 

 

by sakaidoori | 2016-01-29 02:55 | アートスペース201 | Comments(0)