2007年 06月 29日

240) 案内 ②江別・江別駅前 「7月11日 ギリヤーク尼崎」

○ 大道芸人・ギリヤーク尼崎

 会場:江別駅前、三角公園 (雨天時はシアターどもⅣ)
 時間:7月11日(水曜日)
     18:00~
 料金:投げ銭

 「来江22年連続、8月で77歳、円熟の舞
   『夢』『白鳥の湖』『じょんがら一代』『おから』『念仏じょんがら』」


 昨年の7月26日にシアターども内でギリヤークの芸を見た。ギリヤークとどもオーナーは古くからの知り合いで、その縁で北海道での公演の時には必ず江別でも実施している。「人あっての芸、芸あっての人」の見本である。たとえこれほどの長き縁でなくても、アートに携わる人達の人脈と、アートシーンは我々鑑賞者にとっては他人事であってもかけがいの無いものだ。それによる益は計り知れない。

 昨年のイベントの様子をミクシィーに報告したので写真と一緒に再掲。イベント時はギャラリーで佐藤久美子さんの個展も同時に開かれていた。彼女のギリヤークの熱い思いを作品化した個展であった。細かいいきさつは省略して、何点か紹介します。(写真は今から探すので少しお待ち下さい。佐藤さんの作品は写真に撮らなかったみたいです。今回はパス。芸の中の作品を楽しんで下さい。)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
f0126829_23211690.jpg

 26日19時、江別のシアタ-&喫茶{ども」に大道芸人ギリヤークのビデヲ・トーク・公演を観に行く。屋内だから独り芝居といったほうがいい。初めて見る。76歳。予想よりはるかに元気がいい。ビデヲで全貌を知り、トークで人間を知り、芝居で芸を知るという構成。2時間強、ドリンク付で千円とは格安である。お客は30人台か。トーク良し。話し出したら止まらない。大きな透る声で細かい年数やいろんな数字を忘れることなく挿んで具体的である。1968年から東京で大道芸をはじめたと言う。取り敢えずあと2年、40周年を筋目にしているようだ。体はかなりボロボロだと言っていた。さもありなん。

 なんと言っても本日の圧巻は芸だ。
 トークとは打って変わり、芝居道具を運び始めてからムードは一変する。表情は完全に鋭くなり役者モードだ。動作に無駄が無く近寄りがたく怖い。さすがに体は鍛えてある、動かない時の空気感はさすがだ。演目は四つ、お客を交えての踊りやらバケツに水を被っての熱演、これはおそらく羊水と体内回帰、死出の旅えの儀式なんだろう。佐藤さんの自分を描いた作品を勢いあまって運び込んで燃える演技と一体化し観客を沸かせた。76歳ギリヤーク、恐るべし。

f0126829_23224144.jpg


f0126829_23243290.jpg
f0126829_23261425.jpg














f0126829_2329058.jpg



f0126829_2330821.jpg

f0126829_2332272.jpg








f0126829_23332973.jpg


by sakaidoori | 2007-06-29 22:56 | [] | Comments(0)


<< 241) 短歌 菱川善夫選「物...      239) 案内 ニュー・スター... >>