栄通記

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2017年 01月 20日

2548)「チカホで、100枚のスナップ写真を見る会 ~野呂田晋~」チカホ 終了/9月2日(金) 17:00~





チカホで、丸島均と100枚のスナップ写真を見る会


2016年期 第10回

野呂田晋 の場合



場所:札幌市チカホ①②番出入り口付近の白くて丸いテーブル
   (銀だこやモスバーガーの前!)
日時:2016年9月2日(金)
   17:00~

ーーーーーーーーーーーーー(9.2)

※ 来週から丸島企画・群青展が始まります。
  展覧会の初日に「岩田美津希+長内正志+篠原奈那子 +司会者+年配写真家」の、写真にまつわる身内的座談会を開催します。
 年配の一人、トップバッター的に司会者の横に座って頂くのが、今回掲載する野呂田晋さんです。適時、神成邦夫さん、吉田切羽さんにも司会者(丸島均)の助っ人役です。




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   ↑:(本日の主役・野呂田晋さん。)




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 野呂田晋さんの写真発表スタイルは、一口に言えば「変(へん)」だ。奇を衒ってのウケネライと見られても仕方がない。
 「ウケねらい」、それは悪いことではない。絵描きがコンペとか公募展で優秀賞を採りたいと思う。だから、必然的に、応募する団体の好みを考えて作品を構想する。実際、そういう涙ぐましい努力をした人が採用される。自分の好きなことを好きなように描いて、「見事一等賞」・・・それは無い。
 かの有名な藤田嗣治ですら、フランス人好みに気付き、その好みを作風化し、見事、世界の藤田嗣治になったのだから。


 野呂田晋さんの場合、本当はどうなんだろう?「奇を衒ったウケねらい」だけなの?
 画家の実力をスケッチ(デッサン)で推し量れるように、写真の場合はスナップを見れば、発表作品とは違った撮影者の気心を推し量れる。

 その野呂田晋・スナップ集です。見るのが楽しみです。




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 いきなり選ばれた参加者の好み。
 しかし、これは野呂田晋スナップのダイジェスト版と言いたい。
 要するに、「変」なスナップだらけなんだ。「これをとる」「あれにネライを定める」「心模様を写し撮る」ではない!なんだかしらないが、「撮っちゃった」だ。








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 同じ作品が多い二つの組み合わせ。
 微妙に両者のムードは違うのだが、今はその違いを無視しよう。まったく、どうでもいいスナップだらけだ。

 だから、「面白くない!」のならば話は簡単なのだが、丸島均はすこぶる楽しい。「何かを強く撮ろう!その何かに語らせよう!」という姿勢が乏しい。そこが最大の魅力だ。被写体の自由度が拡がる!心象などという小賢しい撮影者の主張ともおさらばだ。自分中心に見れて気分爽快だ。



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 これは神成邦夫さんの選んだものだろう。不思議不思議野呂田ワールドではあっても、しっかりご自身に合ったものを選び取る!嗅覚の下達した方だ。
 神成邦夫さんも座談会の強力な助っ人だ。氏は学生3人のミニ個展全てを見ている。若きエネルギーを頂いたことだろう。




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 丸島が選んだもの。なかなか良いものを選ぶことができた。




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by sakaidoori | 2017-01-20 23:05 | 100枚のスナップ | Comments(0)


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