2013年 09月 18日

2211) 「札幌地下之会 展」 たぴお 9月16日(月)~9月21日(土)

   



札幌地下之会  

    

 会場:ギャラリーたぴお
      中央区北2条西2丁目・道特会館1F
      (中通りの西側の郵便局のあるビル。)
      電話・林(090)7050-3753

 会期:2013年9月16日(月)~9月21日(土)
 休み:日曜日(定休日)
 時間:11:00~19:00
     (最終日は、18:00から宴会です。)

 【参加作家】
 Jyurijyuriko 藤川弘毅 山下敦子 會田隆也 no MIZUHO karyu こうじ 祓川さおり 
 【招待作家】
 アラキヨシヒコ  

※ 宴会 ⇒ 9.21(土) 18:00~。持ち込み歓迎。
  余興 ⇒ 同日 20:00~。トモミコルセット&Milo ゾンビ 命羅&M女。無料。
  

 主催者:タカダヨウ  
  
ーーーーーーーーーーーー(9.16)


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 STVホールに引き続いて、当館も真っ暗。もっとも、こちらは休日なのでビルがお休みなだけ。展覧会はしっかりと初日であった。

 しかし、暗いのは廊下だけではなかった。展覧会そのものもかなり暗い。「地下之会」の雰囲気を漂わせるためだ。
 その暗さにめげずにしっかりと撮影!写真の不出来は霊気のせいです。そして、キャプションがない。間違いを恐れずに作家名を書いていきましょう。




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 こんな感じです。
 こっそり可愛く優しく登場の「札幌地下之会」です。


 アンダー・グランドといえば、セックス、バイオレンス、クライム。「血」であり「汚濁」であり絶叫するアンタッチャブル群像だ。ご託をもっと並べれば、魔界、地獄、異次元の非日常、摩訶不思議の誕生となれば最高だ。
 ここは健全な「ギャラリーたぴお」だ。「地下」の出現で、見る人に元気と勇気と刺激を与えたら大成功だろう。愛と哀しみと笑いの一時かもしれません。




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   ↑:藤川弘毅


 絶好調の藤川弘毅だ。

 石狩の浜での廃品は回収し尽くして、今では勇払海岸に進出とのことだ。そこでのお宝がこの作品だ。もちらん、あれこれの寄せ集めを「藤川念力」で組み合わせた。浜で集めたなんて、「ホントカシラ?」と疑いたくなるが、間違いない。恐るべし、海のゴミと藤川弘毅のマッチング!

 今展の地下の王子様然として凛々しい。藤川ゾンビだ。




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   ↑:karyu


 何てことはないのだが、なぜか気になる人形達。他にも人形がお供え物のように飾られているが、それらもkaryuだろう。




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   ↑:(緊縛アーティスト)こぅじ


 なかなかの縛り、ググッときちゃった。ただ、見せ方が可愛すぎた。
 この大きさだったら、びっしりと隙間なく敷き詰める。あるいは大きな作品をランダムに貼る。そんな見せ方の工夫が欲しかった。もったいない。
 しかし、この縛りは年季が入っている。と被写体で迫る堂々緊縛写真展!見たいものだ。





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   ↑:Jyuri


 なかなかの存在感だ。もっと大きければ。





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   ↑:


 どこかいじらしくて、そこがお気に入り。
 次回は、もっと大きく、もっと沢山でお願いしたい。






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   ↑:會田隆也


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 木版画。数ヶ月前にギャラリー・アートマンで見た。作品は作り続けていたのだろうが、発表歴の方は?機会があればどしどしと會田ワールドの露出だ。見せて楽しませて、そうすればこのエロスにも磨きがかかるだろう。楽しみな作家だ。





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   ↑:no


 青年の叫びだ。正直で良い。
 この大きさで10枚ぐらい一気に並べれば良かったのに。いくらでもスペースはある。首を絞めて、吐き出して、叫び尽くせば気も楽になろうというものだ。





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 赤い糸のインスタレーション風はタカダヨウだ。糸の中にある絵画もタカダヨウ?こんなに綺麗に描く人かな?今度あったら確認しよう。





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   ↑:山下敦子


 エビフライの山下敦子。今回は変形・変態のエビフライかな?






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   ↑:




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   ↑:アラキヨシヒコ


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 日干しだ。一人優雅?に遊んでいる。いや昇天だ。




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 このパイプにワッコ?「緊縛装置」かな?

 できればもう一度行って、作品と作家名を確認したい。
 「?」氏など、教えて頂ければ嬉しい。


 最終日は大エピローグ!いろいろと催しがあります。投げ銭でも用意して参加しては。

by sakaidoori | 2013-09-18 23:06 | たぴお | Comments(9)
Commented at 2013-09-22 18:14 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2013-09-22 18:14 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by sakaidoori at 2013-09-22 20:34
>非公開さんへ

 火曜日のことでよね。
 ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
 直に会う機会もあろうと思います。あらためて陳謝したいと思います。
Commented at 2014-02-04 16:22 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by sakaidoori at 2014-02-04 17:58
>非公開さんへ

 こんな感じで書き換えました。これでいいんですよね。

 ありがとうございました。また何かありましたらよろしくお願いします。



Commented by こぅじ at 2014-04-22 21:09 x
ふとしたキッカケで拝見しました。緊縛写真を出した者です。
SM業界や周りの方からは聞けない感想で、自分にとって貴重です。しかも嬉しい事ばかり、ありがとうございました(^^)
今年は、今のところ5月と6月に写真展にまぎれさせてもらえそうな予定がありますよ。
Commented by ミニスカート at 2014-04-28 10:27 x
「この縛りは年季が入っている」・・・・・・
素人には意味不明な解釈です。

いろいろな縛り方を長年、見ていたんですか?
それが普通でしたら、ちょっと怖いです。
Commented by sakaidoori at 2014-06-25 17:19
> こぅじ さんへ


 2ヶ月前のコメントなのに遅い返事になりました。スイマセン!ギャラリーたぴおで6月開催の写真展DMを入手しました。というか、関係者の女性が配布していて、お話ができて楽しかったです。展覧会ではドロドロしたパフォーマンスを披露した方とのことで嬉しくなりました。

 で、6月の写真展は行けませんでした。ちょっと生命力が淡泊になっていて、足を運ぶ元気がなかったですね。またどこかで見る機会があるでしょう。楽しみにしています。
Commented by sakaidoori at 2014-06-25 17:28
> ミニスカート さんへ

 緊縛スタイルは詳しくありません。でも、こんなにこまめに綺麗に縛ってるのです。簡単にほどけずに、しかも強さを心得ている。縛りに達者な方と勝手に判断しました。間違いないでしょう。

 それと、縛りというか結びは緊縛だけでなく作業にも日常生活にも使います。長く生きているとそれなりに結びなり縛りの美学には親しむものです。僕も作業の関係で、トラックでのロープ使いには随分と親しんだものでした。


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