栄通記

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2013年 07月 30日

2121) 「本田滋 絵画展 《夏彩の北街》」 さいとう 7月30日(火)~8月4日(日)

本田滋絵画展

   《夏彩の北街
    
             


 会場:さいとうギャラリー 5階 室 
     中央区南1条西3丁目1
      ラ・ガレリア5階
      (北東角地。
      1階が日産のショールーム。)
     電話(011)222-3698

 会期:2013年7月30日(火)~8月4日(日)
 休み:月曜日(定休日) 
 時間:10:30~18:30
     (最終日は、~17:00まで)     

ーーーーーーーーーーーーーー(7.30)


 (以下、敬称は省略させていただきます。)

 都会を風の彩で飾る人・本田滋。さて、今回はどんな街でしょう?
 まずは会場の全体風景から。


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 街の風景の間に、植物が変化を与えるような展示。
 今回の都会、随分と優しい。アット・ホームというか、誇張を押さえて丁寧に丁寧に人の息吹を感じさせる。そういう意味では、「風の彩」ではなく、「人の彩」だった。
 人の息吹を優しく感じると書いたが、「優しさ」はいつもの本田ワールドなのです。ところが、絵画することが楽しくて楽しくてたまらない人だから、色で遊んだり、極端な走り描きをしたり、いろんな絵画空間作りにチャレンジと、忙しく色々と立ち回っている。きっと、今後もこの「絵画・戦争」は続くと思う。そういう中にあって、豊かに静かにコーヒー・タイムのようにして「人々」と遊んでいる。そんな様子の作品群に見えた。


 全作品をいくつかにまとめて時計回りに載せていきます。
 画家の絵に対する愛情、やさしさをいつも以上に感じてしまって、ちょっと載せ過ぎかもしれません。


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 さて、次は特に気になった作品を載せます。楽しそうな七色の声が聞こえてきそうです。



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   ↑:「坂道の野菜屋さん」・S8。


 左側のゴチャゴチャ具象世界と、そんなのには構わない右側のシンプルな世界。対比が実に楽しく優しい。心うきうき野菜屋さん。



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   ↑:「公園の風さやか」。


 全く普通の世界です。画家・本田滋が絵の中で遊んでいる。可愛くスッポリはまっている。丁寧に丁寧に鳥と遊んでいる。




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   ↑:「鉄塔見える街」・S15。


 右側の丸い部分など、不思議な感じです。でも、不思議であっても何であっても、人の楽しい息づかいがムンムンしている。隙間無く本田・人間観で埋まっている。「やさしさ教」とでもいいたい。やさしきことに疎い栄通としては羨ましい。



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   ↑:「円山憩いの通り」・S15。


 やっぱり色々と絵画を探求している。いわゆる、空間研究です。それを七色の世界で埋めて、さも何もしていませんと、サラリと絵画問題を素通りしている。この辺がやさしさだけではない本田・ワールドの魅力でしょう。

by sakaidoori | 2013-07-30 23:28 | さいとう | Comments(3)
Commented by nakky85 at 2013-07-31 10:49
>1階が日産のショールーム

なくなっています。

・・・次、何ができるんでしょうかねぇ・・・
Commented by sakaidoori at 2013-08-01 10:00
> nakky85 さんへ

 本当ですよ。壁に覆われてとても寂しいです。

 それに、車のショーも良かったのですが、白い服装の美人が見れなくなったのも寂しい。和風顔の笑顔でニッコリされると、恥ずかしいやら嬉しいやらで、邪念入り乱れての当館通いでした。
 1,2枚モデル嬢の写真を撮ったことがあるのですが、こうなるのでしたもっと撮ってれば良かった。残念なことでした。

 そんな期待は次の店舗に期待できないでしょうが、早く入って欲しいものです。都会の真ん中が虫食い状態みたいです。
Commented by 通りすがり at 2013-08-01 14:23 x
皆さんお綺麗でしたし、本当に寂しいですね。

そんな寂しさを忘れるために、たまにギャルと会話したら楽しいかもしれません。
日本独自の文化、ギャル、そしてギャル語にはアートっぽいところもあったりしますし…

失礼しました。



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