前回までは長江編。今回からは、長江を引きずりながらの公園編です。
「砲台湾湿地森林公園」、これから先に登場する上海市内の公園とは大分様子が違います。園内には大きな喫茶店や科学館もあり、観光気分です。
ランダムに公園の様子を載せていきます。
ボートのある池です。なぜだか中年の男ばかり、それも立っていて息苦しそう。そしてウソみたい。
自前の音楽が響いています。女性は伸び伸びと社交ダンスです。男性はパチリパチリ。
ご夫婦でしょうか?
妻はオドリ、夫はミツメル。
空青く、鳥啼き、訪人(まれびと)は笑む。
人生は短い、さー、踊ろう謳おう語り合おう。
水が流れるように、月が輝くように楽しもう。
風が通る、木も動く、鳥も去らず、音楽も続く、朋もいる。
・・・
刻は行く、
さー、ダンスだダンスだ。
登る女の子に下から声をかけた。振り向いた。写真を向けた。ポーズをしてくれた。やっぱり「謝謝」が言えなかった。「サンキュー、バイバーイ」
公園編はコーヒータイムのようにして時々載せていきます。
次回からは美術編です。