2011年 05月 18日

1553) 「(独)森林総合研究所北海道支所 札幌桜名所」 2011年5月17日(火) 晴

   

○ 独立行政法人 森林総合研究所北海道支所

    札幌市豊平区羊ケ丘7番地
     (羊ヶ丘展望台入り口付近から、歩いて10分)
     (電話)011-851-4131 / FAX 011-851-4167

 ※ この時期、駐車場はありません。

ーーーーーーーーーーーーー(5.17)

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 妻がどこぞの情報誌から桜の名所をみつけてきた。羊ヶ丘展望台の入り口付近だから行きやすい。早速、行くことにした。

 午後5時過ぎに現地入り口に着く。
 「独立行政法人 森林研究所北海道支社」とある。敷地内に駐車させない為であろう、赤い三角帽子が桜の色に対抗すべく、びっしりと両脇に並んでいる。これには少し興ざめするが、正面玄関からの桜並木はなかなかのものだ。
 全てエゾヤマザクラだ。ソメイヨシノよりも早めの開花だから、市内では暖かいためにほとんど散っている。この辺りは少し冷える場所でもあり、今年の開花は遅かったので、幸いにも満開に近い咲き方だ。厳密には見頃の後半で、やや散り終えたスキッパーなところもあるが、申し分のない咲き加減でもある。

 奥の庁舎まで約100m、入り口からびっしり咲いている。くどい光景ですが、その姿です。


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 道路の右側は官舎、左側は植樹園になっている。奥の庁舎前にはゲートもあり、定刻になればその向こうには行かれない。しかし、この桜並木や植樹園には門はあってもゲートはないから、24時間散策することができる。

 正面玄関直ぐの左側には、植樹園の道が開いている。何とはなしに歩いた。樹木には、こういう施設には定番のネーム・プレイトもある。樹木に関する「一言物知り解説」もある。


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 車の音も聞こえない、ただ鳥のさえずりだけだ。キツツキもいるようだ。左側には樹木の影に羊ヶ丘の芝生も見える。その羊ヶ丘とはささやかな沢で区切られている。どこまでも進む。立派なオオバナノエンレイソウが一つ二つ足下に見える。沢のせせらぎを聴きながら、ドンズマリを求めて歩き進む。

 突然、林床に白花のお花畑に出くわした。落ちかけた陽の光を真横から浴び、白さがくっきりと浮き上がっている。


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     ↑:左から 「ヒトリシズカ」、「エンレイソウ」。


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     ↑:左から 「スミレ」、「エゾエンゴサク」。


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          ↑:「オオbナノエンレイソウ

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     ↑:左から 「ミヤマエンレイソウ」、「オオバナノエンレイソウ」。



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 庁舎と庁舎内敷地植樹祭の樹木。
 他に「創立百周年記念植樹」という標識もある。植えられたのは「平成二十年三月」だ。2008年が創立100周年ということになるのだが・・・。
 この施設の沿革を調べたところ

    明治41年 6月(1908年) 内務省所管野幌林業試験場として江別村大字野幌志文別に創設。
    昭和49年10月(1974年) 庁舎を札幌市羊ケ丘へ新築移転。
    平成12年 4月(2001年) 独立行政法人 森林総合研究所北海道支所となる。

 まさに創設は1908年で間違いない。
 道路脇の桜並木は、40年は経っていないことになる。正式にはいつ頃植えられたのだろうか?
 
 沢沿いにはウバユリもたくさんあった。花咲く時期になれば見に来よう。

by sakaidoori | 2011-05-18 20:04 | ◎ 花 | Comments(0)


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